唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

暖冬かな。

2009-12-04 15:20:30 | インポート
 湯沢は今日は雨、 強くなったり弱くなったりしているので、頃合を見て神社にお参りに行ってこようと思ったが、 うまくタイミングがつかめない。

 合羽を着て、傘を差して出かけてきた。

 湯沢でこの時期を何度か過ごしているが、12月の今頃になっても雪にならないのはちょっと暖かすぎるような感じがする。

 おとといまでは、晴天が続いたので、関東地方のような気候だった。
今シーズンになって暖房を入れたのは数日しかない、しかも、夕方、夜に、ほんの一時つけるだけで済んでしまう。

 スキーヤーのブログなどを呼んでいると、EUのスキー場の氷河は毎年溶けて少なくなってきているという。

 暖冬というより、これが、普通の冬の気候になってしまうのではないだろうか?

 スキー場も雪が降らないから困っている。

 湯沢のスキー場は、今シーズンも 2つが破綻し経営が変わる。

雪が降らなければさらに経営は厳しくなっていく。 地球規模の問題に比べればちっぽけな事だが、生きている人間にとっては、自分に影響のあることが一番の関心ごとになる。 湯沢のスキー場は今後どうなってしまうのか?

 


内藤、意志の強さ。

2009-12-02 21:15:36 | インポート
 遅れて、内藤、亀田戦のドキュメント番組の方を観てみた。

幼い時いじめにあっていた内藤。 母親にも厳しくされ未だに少し納得できないような感じが見て取れた。
 
 東京へ追い出され、ボクシングを始めた時は激しく反対された。
 しかし、続けた。 電話を切られ、口を聞いてくれないような感じだったそうだ。
 でも、続けてチャンピオンまでになった。 防衛を続け日本で一番有名なボクサーになっていった。

 自分は、親の反対を想像して、続ける事すらしなかった。

 簡単だ。 意思の力が全く違う。

 何となく大学を出て、銀行に就職し、食っていくのに困らないから。 追い込まれ方が違うから意志の強さもない。
 本当に今から考えると情けない。 当時は必死だったのかもしれないが、本当に追い込まれて何とかしなくてはいけない人間とは比べ物にならないくらい甘かった。

 何かで食べていける、などと思っている人間は何でも食っていけない。
 
本当に、必死になってその道で食っていこうという意思がなければ成功はしない。 自分ではわかっていたはずだ、 意志の力が人生を切り開いていく事を。 何度も経験をして来ているはずなのに肝心な時にできなかった。

 
 今はやる気が続かない。 昨日の稽古で疲れたのか、一日マッタリ過ごしてした。

 昔は、嫌でも何でも取り敢えず、突き進んでいた。 極真空手をやめようなどと思ったことはなかった。 痛くても、辛くても、嫌でも取り敢えず稽古に向かった。
   どうしてこうも気持ちが違うのか? 
 
 
 
  当時の 指導員バッチ。 
 <img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/kyokusin.jpg"> 

 


稽古。

2009-12-02 08:59:07 | インポート
 きのうは、空手の稽古をさせてもらってきた。 道場は相変わらず少年部、一般部ともに多くの参加者がいて活気がある。 地方の分支部で、これだけ活気がある道場は珍しいと思う。

 全日本で活躍する熱心な責任者の下に、黒帯がたくさん育ち充実している。

自分のような過去に黒帯を取ったような人間ではついていくのがちと厳しいくらいだ。
 特に、病気になってからは、筋トレ系のものは厳しい。

しかし、昨日は最初から筋トレ、拳立て、バービー、変則の腹筋、などで身体を暖めた、が、もう一杯一杯のような感じ。

 その後、基本、移動稽古、型、と、一通りやって、一般稽古は終了。

 居残りの選手稽古は、突きに重点を置いた基本的な動きを延々とやった。

足と、手と一体となって打てるように、最近よく言われる、なんばの動き。

武道本来の動きに近づける。 ボクシングジムで教えてもらっているというが、本末転倒になってしまった。  極真には残念ながら、武道を教えられる指導者は皆無だと思う。 スポーツ系の指導者はすぐれた人も居るかも知れないが武道は教えられない。 

  
 大会のルールがそうなのだから、仕方がない。 大会重視で稽古もそのためにやる。 もう武道ではなくなった。 組織が大きくなり、商業性が高くなれば仕方がないことだ。

 そんな中、新しい(本当は古い)技術を学んで、学ばせ行こうという、指導者の方針は本当にすばらしい。 うまく新しいものを吸収して強くなってほしい。

 自分の現役時は、師範の方針で大会は軽視していた。 もちろん大会目指して稽古をし、必死で戦うが、一般稽古のときは、常に顔面を意識していた。
 
 掌手で顔面ありの組手をやっていた。 師範に教わる突きも、蹴りも武道系の動きだった。 深かった。 だからその流れで、自分も武道系の動きをずっと意識してきた。 もちろん今回のなんばも。  今回の試み、すごくいい流れだと思う。

 結構動けた、しかし、動きすぎて身体がきつい。 
 帰って風呂に入り、ビール、食事、 疲れて、コタツで寝てしまった。
そのまま朝を迎えたが、何故かすっきりしている。

 動くとすっきりする、しかし、今後身体に来るのだろう。年齢的に。

 あまり怖がらないで動かした方がいいのか、病気後動き始めてもう1年になるが、未だによくわからない。
 


 
   


出流原弁財天・弁天池。佐野ラーメン。

2009-12-01 15:05:53 | インポート
 <img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/sano3.jpg">

 
  帰省の途中、山の中腹にお社が、見えた。

帰りに時間があって、思い出したように国道から看板にそって道を曲がった。

 <img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/sano4.jpg">

行ってみると、綺麗な湧き水の出る弁天池があり、 近くに弁財天が祭ってあった。

 <img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/sano9.jpg">

 <img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/sano8.jpg">

 <img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/sano7.jpg">

 階段を登っていくと、来る時に見えた赤いお社につながっている。
 
 周辺が一望できとても見晴らしがいい。

 <img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/sano6.jpg">

 <img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/sano11.jpg">

 <img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/sano10.jpg">


 一通りお参りさせていただいた。 ヘビを祭ってあるところが多く、ちょっと臆したが、看板にあるとおり ヘビの形をした置物をなでてみたりした。

その後、国道に出て看板の写真を撮ろうとしたら、偶然、佐野ラーメンのお店を発見、 入ってみる事にした。

 一時期はお金の心配が先に来て、 こういうところでは食事をしなかったが、最近はせっかくなので、食べるようになった。

 
 佐野ラーメン おぐら屋。

 <img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/sano2.jpg">


チャーシュー麺を注文。750円。 

 <img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/sano1.jpg">

 塩味、麺は青竹打ちの平面で 想像通りだが、 スープは塩味で自分は特に美味いとも、不味いとも思わなかった。 ごく普通。

 しかし、繁盛店のようで、入り口には椅子と、順番を書く紙が用意されていた。理解できない。
 
 
 中は、ファミレスのような席があり、家族ずれもいた。
 多分、他にお店がないので、外食の時に近所の人がよく使うのではないかと思った。 

 広い駐車場には、県外ナンバーの車もあり、 隣の敷地では拡張工事がされているようだった。

 この拡張工事が、今後栄えて大きくなっていくのか、それともこれが原因で消えていくのか、大きな分かれ目となっていく。


お墓参り。

2009-12-01 14:09:32 | インポート
28日、急だったが、お墓参りに行って来た。

 先日のセミナーの帰りに、偶然駅のホームで先生と一緒になり、 電車の中で、最近体調が良くなった分、心がついてこないと感じていたので、先生に聞いてみた。

 すると、自分の親子関係について聞かれ、墓参りをしているか聞かれた。
 そして、先祖の霊が左肩についていると言われた。

 お墓参りをして、感謝の気持ちを伝えるといいと言われたので、行って来た。

 小学生の時から、朝、洗顔後に仏壇に焼香をしていた。 実家を出てからも帰省した時は必ず仏壇に焼香をしていた。

 お墓参りも頻繁にしていた方だと思っていた。
 
 しかし、人によく、お墓参りをしているか?  お墓参りをしなさいと言われることが多い。

 
 自分の感謝の心が足りないのか、お参りの仕方が間違っているのか、それとも、根本的に生き方に間違いがあり許してもらえないのか? 
  色々と考えてしまう。

 
今回も、先祖供養については人一倍気を付けているつもりだったので、言われたときはショックだった。

 
 まだまだ、ご先祖様には届いていないようだ。

 先日は、お彼岸に言ったが、その時はお参り後すっきりした感じがした。
 しかし、その後、父に会ってしまい、軽く口論になってしまった。

 
 今回は、線香に火をつけてたが、中々火が消えないでびっくりした。
 もしかしたら、お参りできないのではないかと一瞬思った。
色々と細かい事を気にし過ぎる。
 
 自分の信念にしたがって生きる、シンプルに生きるように心がけたい。