フジコ・ヘミングさん、御年86歳。
「藤子不二雄なら知ってる。アーネスト・ヘミングゥエーも知ってるけど、フジコ・ヘミングさんは知らない」って?日本と欧米で活躍するピアニストなんですけどね。人種的には…父親がロシア系スウェーデン人で、母親が日本人。母親はピアニストの大月投網子さん。
さて、「投網子」…なんとお読みするでしょうか?私は、「とあみこ」と読みました。多分、大月家は内水面の漁師で、「投網(とあみ)」で漁をしていた。女の子が生まれたので、「投網子」と名付けた。なぬ?大月家は、「下北沢の洋館」!?漁師じゃなかったのかぁ。しょうがないなあ。で、投網子は、「とあこ」と読ませていました。大月みや子とは関係あるのかって?た、たぶん無関係。大町桂月との関係?名字が違います。えっ?名前に「大」と「月」が入っているって?…関係ないです。大体、「大町桂月」を知っている日本人はぁ東北人だけでしょっ。
閑話休題。投網子さんの話じゃなくて、娘さんの「フジコ・ヘミングさん」の事なんですがね。
86歳なんですが、わが家から60kmの地方都市で、コンサートをされる。カミサンは、「行きます」と、大ハリキリ。一番安いA席をとりました。一番安いといいましても、なんと「8千円」ですよっ!交通費と夕食代を合わせると一万数千円。私も誘われましたが、即座に「行きません」と、お断りしました。だって、1万円出せば、「金賞受賞数14個。ボルドー赤ワイン10本セット 期間限定51%OFF」が買えちゃいます。私の血は、ボルドーの赤ワイン(垢ワインではない)で、出来ているのです。
節約をモットーとしているカミサンが、86歳のピアニストのリサイタルに1万数千円を「ポン」と、投げ出す?「ポン」は、「カメラを止めるな」だろうって?ま、まあ、そうゆうマニアックな話で、今日書きたいことの方向を変えないでいただきたい。
カミサンが、フジコ・ヘミングさんのコンサートへ行きたい理由は、「有名だから」。ミーハーも、ここまで来ると立派。ゲスの勘ぐりとしましては、コンサートへ行った後、あちこちで、「自慢」するんだろうなあ…。
私は、リサイタルへ行く気は全くありませんが、「フジコ・ヘミングさんのトークショー」なら、2万円出しても行きます。なぜかって?フジコ・ヘミングさんの「ことば」に共感するからです。
① 「私は、一つ一つの音に色をつけるように弾いている」・・・ピアニストとして、音に色を付けるのだという。私のような音痴は、口から発する言葉の一つ一つに色を付けなければと思います。所作の一つ一つにも色を付けたいもの。服装も、気がつけば、「黒・灰色・焦げ茶色…」ドブネズミだね。色を付けなければ。
② 「私はミスタッチが多い。直そうとは思わない。批判する方が愚かしい」・・・開き直りじゃないんです。ポイントは、「批判する方が愚かしい」です。共感同感。なぬ?「アンティークマンは、よく人の批判をしてるだろう」って?私は、「ミスタッチ」の批判は、していません。つまり、「誰にでもある、些細なミス」についての批判はしていません。人権を脅かすような行為には、批判します。フジコさんだって、「それは、OK。人として当然」と、言って下さると思います。
③ 「私の人生にとって一番大切なことは、小さな命に対する愛情や行為を最優先させること。自分より困っている誰かを助けたり、野良一匹でも救うために人は命を授かっているのよ」・・・なぬ?「これを書きたいが為に、ここまで引っ張ってきたな」って?バレタカ!この1週間のテーマは、「子どもの命を守ろう」なんです。
みんなで、「人権を守る大国、日本っ!」のために本気で取り組みましょうよっ!
「藤子不二雄なら知ってる。アーネスト・ヘミングゥエーも知ってるけど、フジコ・ヘミングさんは知らない」って?日本と欧米で活躍するピアニストなんですけどね。人種的には…父親がロシア系スウェーデン人で、母親が日本人。母親はピアニストの大月投網子さん。
さて、「投網子」…なんとお読みするでしょうか?私は、「とあみこ」と読みました。多分、大月家は内水面の漁師で、「投網(とあみ)」で漁をしていた。女の子が生まれたので、「投網子」と名付けた。なぬ?大月家は、「下北沢の洋館」!?漁師じゃなかったのかぁ。しょうがないなあ。で、投網子は、「とあこ」と読ませていました。大月みや子とは関係あるのかって?た、たぶん無関係。大町桂月との関係?名字が違います。えっ?名前に「大」と「月」が入っているって?…関係ないです。大体、「大町桂月」を知っている日本人はぁ東北人だけでしょっ。
閑話休題。投網子さんの話じゃなくて、娘さんの「フジコ・ヘミングさん」の事なんですがね。
86歳なんですが、わが家から60kmの地方都市で、コンサートをされる。カミサンは、「行きます」と、大ハリキリ。一番安いA席をとりました。一番安いといいましても、なんと「8千円」ですよっ!交通費と夕食代を合わせると一万数千円。私も誘われましたが、即座に「行きません」と、お断りしました。だって、1万円出せば、「金賞受賞数14個。ボルドー赤ワイン10本セット 期間限定51%OFF」が買えちゃいます。私の血は、ボルドーの赤ワイン(垢ワインではない)で、出来ているのです。
節約をモットーとしているカミサンが、86歳のピアニストのリサイタルに1万数千円を「ポン」と、投げ出す?「ポン」は、「カメラを止めるな」だろうって?ま、まあ、そうゆうマニアックな話で、今日書きたいことの方向を変えないでいただきたい。
カミサンが、フジコ・ヘミングさんのコンサートへ行きたい理由は、「有名だから」。ミーハーも、ここまで来ると立派。ゲスの勘ぐりとしましては、コンサートへ行った後、あちこちで、「自慢」するんだろうなあ…。
私は、リサイタルへ行く気は全くありませんが、「フジコ・ヘミングさんのトークショー」なら、2万円出しても行きます。なぜかって?フジコ・ヘミングさんの「ことば」に共感するからです。
① 「私は、一つ一つの音に色をつけるように弾いている」・・・ピアニストとして、音に色を付けるのだという。私のような音痴は、口から発する言葉の一つ一つに色を付けなければと思います。所作の一つ一つにも色を付けたいもの。服装も、気がつけば、「黒・灰色・焦げ茶色…」ドブネズミだね。色を付けなければ。
② 「私はミスタッチが多い。直そうとは思わない。批判する方が愚かしい」・・・開き直りじゃないんです。ポイントは、「批判する方が愚かしい」です。共感同感。なぬ?「アンティークマンは、よく人の批判をしてるだろう」って?私は、「ミスタッチ」の批判は、していません。つまり、「誰にでもある、些細なミス」についての批判はしていません。人権を脅かすような行為には、批判します。フジコさんだって、「それは、OK。人として当然」と、言って下さると思います。
③ 「私の人生にとって一番大切なことは、小さな命に対する愛情や行為を最優先させること。自分より困っている誰かを助けたり、野良一匹でも救うために人は命を授かっているのよ」・・・なぬ?「これを書きたいが為に、ここまで引っ張ってきたな」って?バレタカ!この1週間のテーマは、「子どもの命を守ろう」なんです。
みんなで、「人権を守る大国、日本っ!」のために本気で取り組みましょうよっ!