ハクチョウに限らず、マガンも同じだと思いますが、V字編隊で渡りをするとき先頭を交代しながら飛びます。
なぬ?「その話しは以前に書いただろう」って?そのさらに進化バージョンなんですがね。
V字編隊の先頭は、「翼端渦」の恩恵がないため、非常に疲れます。ですから、負担を軽減するために一定の距離を飛んだら、交替します。
観たのかって?ハイ!渡り鳥が上空を飛ぶときはよーく観るものですから。
その理由ですか?もちろん、「先頭交代の瞬間を観てみたい」という、野次馬というか好奇心というかぁ…デス。
そして、私の数少ない自慢話の一つが、「コハクチョウのV字編隊の先頭交代を目撃したこと」と、なったのです。うらやましがられたことは一度もありませんがね。
ハクチョウの助け合いも素晴らしいのですが、皇帝ペンギンも驚嘆に値する助け合いを見せてくれます。
皇帝ペンギンの雄は、「-40℃の冬の南極で、卵を温めて、4か月間何も食べずに」頑張ります。
数百(数千?)の群れになって身体を寄せ合って寒さをしのぐのですが、低温の上に強風なので群れの外側のペンギンは冷えきってしまいます。
そのため、群れ全体でローテーションして、
「外側で冷えたペンギンを、内側へ入れて暖まることができる
ように」
しています。感動してしまいます!ローテーションの最中に、1羽でも妙な動きをすると、群れ全体が命の危機にさらされます。一羽はみんなのために、みんなは、一羽のために!一糸乱れぬ整然とした行進(動き)をしています。観たのかって?ハイ!観てました!南極じゃなくて家のテレビで。
渡り鳥の助け合いで、おそらく目撃者は世界でも僅少ではないかと思われるシーンも、目撃しました。
マガンのV字本隊から遅れた3羽のマガンが、必死で本隊を追いかけておりました。これも、はじめは1羽が遅れ始めたのですが、放っておけば当然死にます。追いつけっこないから、疲れ果てて墜落し手しまうのです。
マガンは遅れた1羽を放置しません。群れから、2羽が救助隊よろしくわざとに遅れ、はじめに遅れた1羽の先導を始めたのです。翼端渦で、遅れた1羽を助けたのです。陳腐な表現でマガンには申し訳ないのですが、「感動しました」
おそらく、3羽が群れから遅れている姿を目撃された人は多いと思います。実際は、遅れた1羽を2羽が助けているので、3羽なのです。
感動のクライマックスは、これからなのです。遅れた3羽のマガンの後方から、コハクチョウのV字編隊が猛スピードで接近してきました。身体の大きさが違いますから、スピードが違います。あっという間に3羽のマガンに追いつき、コハクチョウの編隊の最後尾に3羽のマガンを吸収したのです。
私は、その様子も観ることが出来たのです。自慢してもいいかと。ぶったまげました!そ、そ、そして・・・!さらに、続きがあるのです。
コハクチョウのV字編隊は、遅れた3羽のマガンのV字本隊に追いつき、衝突するかのように接近しました。
もう、お察しがつきましたでしょうか?。
コハクチョウは、救助した3羽のマガンを「マガンの本隊に送り届けた」のです!
種類も大きさも違う渡り鳥が、大空を助け合いながら飛んでいるのです。
なぬ?「その話しは以前に書いただろう」って?そのさらに進化バージョンなんですがね。
V字編隊の先頭は、「翼端渦」の恩恵がないため、非常に疲れます。ですから、負担を軽減するために一定の距離を飛んだら、交替します。
観たのかって?ハイ!渡り鳥が上空を飛ぶときはよーく観るものですから。
その理由ですか?もちろん、「先頭交代の瞬間を観てみたい」という、野次馬というか好奇心というかぁ…デス。
そして、私の数少ない自慢話の一つが、「コハクチョウのV字編隊の先頭交代を目撃したこと」と、なったのです。うらやましがられたことは一度もありませんがね。
ハクチョウの助け合いも素晴らしいのですが、皇帝ペンギンも驚嘆に値する助け合いを見せてくれます。
皇帝ペンギンの雄は、「-40℃の冬の南極で、卵を温めて、4か月間何も食べずに」頑張ります。
数百(数千?)の群れになって身体を寄せ合って寒さをしのぐのですが、低温の上に強風なので群れの外側のペンギンは冷えきってしまいます。
そのため、群れ全体でローテーションして、
「外側で冷えたペンギンを、内側へ入れて暖まることができる
ように」
しています。感動してしまいます!ローテーションの最中に、1羽でも妙な動きをすると、群れ全体が命の危機にさらされます。一羽はみんなのために、みんなは、一羽のために!一糸乱れぬ整然とした行進(動き)をしています。観たのかって?ハイ!観てました!南極じゃなくて家のテレビで。
渡り鳥の助け合いで、おそらく目撃者は世界でも僅少ではないかと思われるシーンも、目撃しました。
マガンのV字本隊から遅れた3羽のマガンが、必死で本隊を追いかけておりました。これも、はじめは1羽が遅れ始めたのですが、放っておけば当然死にます。追いつけっこないから、疲れ果てて墜落し手しまうのです。
マガンは遅れた1羽を放置しません。群れから、2羽が救助隊よろしくわざとに遅れ、はじめに遅れた1羽の先導を始めたのです。翼端渦で、遅れた1羽を助けたのです。陳腐な表現でマガンには申し訳ないのですが、「感動しました」
おそらく、3羽が群れから遅れている姿を目撃された人は多いと思います。実際は、遅れた1羽を2羽が助けているので、3羽なのです。
感動のクライマックスは、これからなのです。遅れた3羽のマガンの後方から、コハクチョウのV字編隊が猛スピードで接近してきました。身体の大きさが違いますから、スピードが違います。あっという間に3羽のマガンに追いつき、コハクチョウの編隊の最後尾に3羽のマガンを吸収したのです。
私は、その様子も観ることが出来たのです。自慢してもいいかと。ぶったまげました!そ、そ、そして・・・!さらに、続きがあるのです。
コハクチョウのV字編隊は、遅れた3羽のマガンのV字本隊に追いつき、衝突するかのように接近しました。
もう、お察しがつきましたでしょうか?。
コハクチョウは、救助した3羽のマガンを「マガンの本隊に送り届けた」のです!
種類も大きさも違う渡り鳥が、大空を助け合いながら飛んでいるのです。
たしか、鳥には「手」は無いと思いますww
鳥が信用取引で「手仕舞い」したという話も聞いたことがありませんww
これは、私がアンティークマンさんのブログを一字一句見逃さずに読んでいる証拠なので、怒らないでください。
ありがとうございます。きちんと読み返さないで、恥ずかしいことをしてしまいました。十分注意します。また気合いを入れてください。
ありがとうございます。嬉しいです。