年金では暮らせませんので、副収入を画策。競馬は、大数の法則により、預金を減らす効果(?)が大きそう。
宝くじ?大数の法則から却下。
宝くじ?大数の法則から却下。
そこで、出版社などが公募している文学関係の賞金に目を付けました。去年から、10作品ほど応募しましたが、ことごとく落選。
審査員さ~ん!私の素晴らしい作品を入選させないなんて、どこに目をつけているんですか~っ!
なぬ?目は、顔に決まっているって?
そ、そうかなあ?私など、「背中に目がある」とか、「目の付け所が違う」とか言われますがね。ウフッ。
どんな作品を応募したかって?アウトラインを以下に掲げます…。大賞賞金50万円は、無理としても、佳作の「図書券3000円分」に引っかかってもいいと思いましたが。
コロナ前に暮らしていたところでは、4月から5月にかけて、我が家上空を、ハクチョウが飛びます。日本で越冬し、北極圏(ツンドラ地帯)ユーラシア大陸の高緯度地方(タイガ地帯)の繁殖地へ戻る途中です。
そして、10月~11月になると、越冬のために日本へやって来ます。
「コォーコォー」という鳴き声が聞こえると、すぐに外へ出て迎えていました。V字編隊、斜め編隊など、定規で引いたように見事な編隊を組んでいます。編隊から外れた鳥たちも、バラバラで必死に本隊に追いつこうとするのではなく、斜め一列になって追いかけます。
なぜ編隊を組むのか?これは、よく知られていることですが、鳥が飛ぶことによって起こる気流(翼端渦:よくたんうず)に乗っかったもの。
飛行機も同じですが、翼に風が当たると、翼の後方に渦が生じます。発生した翼端渦は上向きの気流。そのため、後ろを飛ぶ鳥はその気流に乗ることによって楽に飛ぶことが出来るのです。前を行く鳥が作る上昇気流に乗るので、きれいな直線になります。これがV字編隊や斜め一列につながって編隊飛行する理由です。
渡り鳥は長距離飛行で著しく体力を消耗します。鳥たちは、翼端渦から発生する上昇気流で体力を温存しながら旅をします。
そこで問題なのは、上昇気流の恩恵を受けない「先頭を飛ぶ鳥」。先頭は、当然疲れます。つまり…群れの犠牲になるのか?それが違うのです。群れは、大変なことをするのです。ハクチョウの素晴らしさ…3,000km~4,000kmの旅をしたり、3,000m上空を飛ぶ。これらも、驚異なのですが、最も素晴らしい力…。
「先頭を飛ぶ鳥」は、ローティーションして交替するのです。助け合いです。人間社会では、「助け合い」という言葉はあるが、その真相は、「助け専門」または「助けられオンリー(現在の私のことですがね。高齢の身障者)」と、一方的な営みになっているぅかも。助け合い、つまり「互助(助けたり助けられたり)」になっていないかも…。
もっとも、それでいいのかな?私だって、今は助けられ専門ですが、「助けた経験(口はばったいですが、社会貢献)」もあります。「助けた貯金」の残高が残っているんじゃないかな。
ハクチョウの助け合い!うれしくなってしまいます。
なぬ?この程度の駄文じゃあ、図書券どころか、切手セットももらえないって?そ、そこまで言わなくても…。
一茶の句「今日からは日本の雁ぞ楽に寝よ」を、無断借用して、ハクチョウ歓迎の句…
「今日からは日本のハクチョウ楽に寝よ」
渡り鳥さんたちに楽に寝ていただければ、大賞の賞金をいただかなくてもいいかな。
審査員さ~ん!私の素晴らしい作品を入選させないなんて、どこに目をつけているんですか~っ!
なぬ?目は、顔に決まっているって?
そ、そうかなあ?私など、「背中に目がある」とか、「目の付け所が違う」とか言われますがね。ウフッ。
どんな作品を応募したかって?アウトラインを以下に掲げます…。大賞賞金50万円は、無理としても、佳作の「図書券3000円分」に引っかかってもいいと思いましたが。
コロナ前に暮らしていたところでは、4月から5月にかけて、我が家上空を、ハクチョウが飛びます。日本で越冬し、北極圏(ツンドラ地帯)ユーラシア大陸の高緯度地方(タイガ地帯)の繁殖地へ戻る途中です。
そして、10月~11月になると、越冬のために日本へやって来ます。
「コォーコォー」という鳴き声が聞こえると、すぐに外へ出て迎えていました。V字編隊、斜め編隊など、定規で引いたように見事な編隊を組んでいます。編隊から外れた鳥たちも、バラバラで必死に本隊に追いつこうとするのではなく、斜め一列になって追いかけます。
なぜ編隊を組むのか?これは、よく知られていることですが、鳥が飛ぶことによって起こる気流(翼端渦:よくたんうず)に乗っかったもの。
飛行機も同じですが、翼に風が当たると、翼の後方に渦が生じます。発生した翼端渦は上向きの気流。そのため、後ろを飛ぶ鳥はその気流に乗ることによって楽に飛ぶことが出来るのです。前を行く鳥が作る上昇気流に乗るので、きれいな直線になります。これがV字編隊や斜め一列につながって編隊飛行する理由です。
渡り鳥は長距離飛行で著しく体力を消耗します。鳥たちは、翼端渦から発生する上昇気流で体力を温存しながら旅をします。
そこで問題なのは、上昇気流の恩恵を受けない「先頭を飛ぶ鳥」。先頭は、当然疲れます。つまり…群れの犠牲になるのか?それが違うのです。群れは、大変なことをするのです。ハクチョウの素晴らしさ…3,000km~4,000kmの旅をしたり、3,000m上空を飛ぶ。これらも、驚異なのですが、最も素晴らしい力…。
「先頭を飛ぶ鳥」は、ローティーションして交替するのです。助け合いです。人間社会では、「助け合い」という言葉はあるが、その真相は、「助け専門」または「助けられオンリー(現在の私のことですがね。高齢の身障者)」と、一方的な営みになっているぅかも。助け合い、つまり「互助(助けたり助けられたり)」になっていないかも…。
もっとも、それでいいのかな?私だって、今は助けられ専門ですが、「助けた経験(口はばったいですが、社会貢献)」もあります。「助けた貯金」の残高が残っているんじゃないかな。
ハクチョウの助け合い!うれしくなってしまいます。
なぬ?この程度の駄文じゃあ、図書券どころか、切手セットももらえないって?そ、そこまで言わなくても…。
一茶の句「今日からは日本の雁ぞ楽に寝よ」を、無断借用して、ハクチョウ歓迎の句…
「今日からは日本のハクチョウ楽に寝よ」
渡り鳥さんたちに楽に寝ていただければ、大賞の賞金をいただかなくてもいいかな。