広島の石村 仁 君が王座で優勝しました
二位は徳島の名人、山元 八郎さん
鮎の王座で優勝した藤原 実浩君は、シード権を確保
詳細は、判りませんがその様に連絡がありました
おめでとうございます
石村君は、福山の方で今年ノリノリの釣りをしている
しかし、トーナメントで垣間見た印象は、技術面だけでは無かった
私がグレの中国地区支部長の時によく言っていた、付けエサの研究の究極を見ているようだった・・・
彼は、まずダンゴエサを小分けにして真空パックしていた
ダンゴをこねてある程度発酵した状態で真空パック・・ん~凄い
又、オキアミも色々と工夫した何種類もの付けエサを、試合時間毎に小分けし真空パックしていた
グレが水中で見ているのは、竿でもリールでも糸でもハリでもない
ハリについたエサだ
そのエサは、新鮮なものに優るものはない
白いオキアミを剥き身にしても、試合の時間になったら・・
たとえ前日剥いても、新鮮さは失われる
真空パックとは、便利なものだ
おまけに経費も節約できる
今まで使い残したエサは、海に捨てるしかなかった
真空パックならダンゴもオキアミも真空パックで小分けしているので、非常に経済的
彼も誰かから学んだらしいが、今後の試合では多くの選手が、クーラーから小分けした付けエサを出すシーンが見られるだろう