gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

お盆へ

2008-08-10 19:59:26 | ブログ

お盆で家族4人全員がそろいました。今年は、母が亡くなり初盆です。高野山の奥の院駐車場内で売っていた高野槇を、帰ってからすぐにお墓に飾ったのですが、暑さにも負けずまだまだ元気です。

昨日の周布川の帰り道、売っていた菊の花束は新鮮で可愛い菊でした。お香も高野山のお店で売っていたズコウの香りのするものを使いました。

その後は、親戚5件回って家に帰ったのが10時前でした。お昼は、奥方の母と家族5名で比治山神社上の豆腐料理専門店[豆匠]で昼食です。豆匠が10周年記念ということで、リビングの新聞を見たといったら3000円の料理が2000円になり、とても美味しくお腹一杯になりました。中々良い味付けでした。お勧めです。

美味しいビールを我慢して、全品完食でとても良い昼食でした。 


周布川の鮎

2008-08-09 20:42:35 | ブログ
広島から戸河内へ戸河内から大佐山スキー場を越えると島根県になります。
2程度下ると周布川に出会います。
川幅は2メールから6メール程度しかない。
茅が一面に生えている。水は透明でゴミはない。
鮎は3種類で琵琶湖産と高津川産と人工産です。
サイズは5センチから23センチと色々です。
鮎は、沢山見えています。鮎を引きづると掛かりません。必ず上飛ばしで泳がします。
3時過ぎから雷と雨で休憩していたら徐々に増水していました。
雨が止んでから竿を出しました。2匹掛けた頃から川が濁ってきました。
短い時間でしたが、13匹掛けました。
味は、美味い鮎に入ります。
水温は低いので鮎もとても元気です。
暑い夏、少し涼しく釣りませんか!


美味い焼酎と鮎

2008-08-08 18:58:04 | ブログ

宇佐川の美味い鮎を食べてもらおうと一生懸命釣ったのだが、F社の部長がヘルニアで急遽帰京することになってしまいました。従兄弟に言って宇佐川の鮎を一緒に食べに行こうと誘い、夫婦で行くことになりました。

持ち帰った28匹の鮎の内、生きた状態で横川の小波に持ち帰ったのが12匹でした。持ち帰る途中、深谷の冷たい水(22度)で落ち着かせたのだが、その時点で1匹横になっていた。そのまま帰ったら全滅だっただろう。15分くらい川に浸け、その間に着替えました。横川までのルートは、深谷から吉和方面に、途中佐伯方面に下ったのだが、佐伯カントリーを過ぎた頃から何故か渋滞になった。

このままだと鮎が全滅になるということで、湯来への道へ左折して帰ることにした。高速4号線を通って横川の小波までが、1時間40分も掛ってしまいました。急いでクールバックのフタを開けたらエアーポンプの前に置いていた氷がまだ解けていない。ひんやりとした冷気が顔を引き締めてくれた。小波の水槽に入れる際、心配していた事も無く、12匹全部元気に泳いでくれました。

そんな苦労をした鮎なので本当に判って喜んでもらえる人に食べてもらいたいと思うのは、私だけだろうか?前もって鮎寿司を頼み、鮎飯もお願いしたのだが、鮎の数が足らないと言われた。一升に20匹の鮎を入れないと本当の鮎飯の味が出ないそうだ。

従兄弟の知り合いの家族も呼んで総勢7名で鮎づくしを楽しんだ。エビスの生ビールは、本当にコクがあって美味い、一気に飲み干してしまいました。その後は、髙津川筋の柿木村にあるハトの湯にある食堂で出している鹿児島の黒麹づくりの芋焼酎を水割りで飲んでみた。

その芋焼酎は、コクがあり、また、芋独特の甘みも微かに感じられるとても美味い焼酎でした。食堂の女将が鹿児島出身で、結構色々な銘柄の焼酎が店に並んでいる。自分の名前をつけた焼酎なのでよほどと思っていたが、これで納得しました。数万もする焼酎も美味いが、名も知れぬ酒蔵も捨てたものではない。銘柄?会社名を頭に入れ、来年の鹿児島出張の際、近くに寄ったら伺ってみたいと思う一品です。


美味い鮎

2008-08-07 12:22:34 | ブログ

昨日、山口県の錦川支流の宇佐川にマルトテスターのM氏と入りました。

上流部は、水温25度でしたが、全く鮎の反応がありません。群れで回遊している鮎は、沢山見えますが、石に付いている付き鮎がほとんど見られないのです。午前中で私が23㎝の鮎1匹、M氏が2匹の超貧釣果で、午後から5キロ近く下ったところに入りました。
水温が、29.5度です。上流と同じように群れ鮎が沢山見られます。オトリをその中に泳がせて行っても反応がありませんImg_1228。オトリが悪く良い泳ぎをしていません。M 氏が何匹か下で掛けていてオトリを交換してくれたら、途端に入れ掛りです。20センチくらいの良型が良く掛かりました。しかし、水温が高すぎて曳き船のなかの鮎が弱って横になっています。すぐに車まで戻り、氷水の入ったクーラーの中に入れ、鮎の色が変わるのを防ぎます。黄色くなったら焼いても綺麗に仕上がりません。韓国では、唐揚げと刺身や、鮎を5㎜間隔で切って辛子味噌を付けているような写真を見ましたが、日本では、殆どの鮎料理が塩焼きです。色が変わると食感が悪いと思われています。確かに、鮎は、香りと姿、身と内臓の味がどうこうと言われます。川によっても鮎の味は、違います。水の質、石の形状、流れの速さが大きく鮎の味に影響します。その中で一番影響を及ぼすのが、水の質です。上流に人家が少ないと美味い鮎が掛る事で、人間が一番川を汚すのが判ります。家庭で使う洗剤の界面活性剤の影響が一番です。界面活性剤の影響でコケが石に付かない。コケが鮎の香りを左右する基だし、コケは、鮎の主食で食糧事情の差で成長が違ってきます。石の形状でも違ってきます。ツルツルの大きな石がベストです。緑石、赤石などの石は、硬くてツルツルしています。今までの経験でその石がある川の鮎は美味い鮎だと思います。韓国の河川の石は写真で見る限り、日本の一般河川の石と同じと思います。しかし、まだまだ大きな石が残っています。日本では、川の中の大石は、水の流れの邪魔をして災害の原因になるとして、国土交通省が撤去しました。そのおかげで流速が早くなり、土手を壊したりして逆に災害を招くような結果になっています。今は、残すようにしているようですが・・・

グレ・クロ・メジナの競技

2008-08-05 10:08:07 | ブログ

JFTグレ競技では、基本的には、体長25㎝以上のグレを検量対象にしています。しかし、そのサイズが中々取れなかった影響で体長23㎝に落としておりました。

しかし、グレの23㎝のサイズを良く思いついたと思います。23cm前後のグレは、微妙に多く検寸の際に多くの審査員を困らせたサイズなのです。1mmの差で審査対象になる、ならないが沢山おり、数々の泣き笑いの物語が生まれました。

今年から25cmに戻す可能性があります。25cmを超えるグレの釣果だと、宇和島湾内九島周りでの試合だと、今までの釣果の三分の一程度に落ちます。しかし、船長の指示で釣り上げたグレは、その場では放流できません。結果、持ち帰って港の周りの家に食べて下さいと配るなどしておりました。選手二人が釣り上げた最高釣果は32キロと27キロ、合わせて59キロも2時間の試合で釣り上げます。選手48名が釣り上げたグレの重量想像できますか?競技の後の釣り上げたグレの後始末が大変なのです。

メーカーの大会では、25㎝オーバーで5匹の重量が多く採用されています。大会で乱獲をしないというメーカーの意思表示だと思いますが・・・

審査サイズが変わることで、釣り方がかなり変わります。今まで数釣りでどうにか勝っていたのが、一発逆転の可能性も生まれてきます。試合が面白くなります。ヒラヒラと上がってくるグレよりも、重量感のあるグレのほうが面白いし、通常23㎝前後のグレは、持ち帰りません。

10月19・20日宇和島でのJFTグレ競技は、今までと一味違う楽しみが生まれます。