週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

魂の勝ち点1

2008年11月10日 | アルビレックス新潟

「スコアレスドローのゲームでこんなにも興奮したゲームはおそらくないな」っていうのが、今回の鹿島戦のボクの第一の感想です。アウェイで相手は首位鹿島。口ではなんだかんだ言っていても、心の中では「きっと厳しいだろうな」って思っていたのも事実。でも、アルビの選手達のカシマスタジアムでの働きぶりには応援している僕らの胸が熱くなりましたよ。

これはゲーム前の練習の画像だけど、ゲームでの守護神・北野の鬼気迫るスーパーセーブはすばらしかったですね。練習の時はジェルソンコーチにガンガンとゴールを決められていたけど、あれがよかったのかもね。

DF陣もすごかったですね。永田が千代タンばりに頭にターバン巻いて(ケガ大丈夫かな?)がんばってたし、千代タンもいつも通りに身体を張ったプレーの連続。マルキーニョスをよく抑えましたよ。ウッチーも多少のミスはあったけど、サイドを駆け上がってはチャンスを演出していました。でも特筆すべきはヒロシだと思います。彼は上背はないけど素晴らしい動きですね。松尾とは一味違う魅力があります。

それにしても、北野が前の方に出ていってゴールががら空きのシーンがありましたよね。あの時は「もぅダメだ」ってあきらめかけたけど、よく踏ん張りました。あのクリアは誰だったのかな?よく見えなかったけど。

貴章は相変わらず、攻撃に守備にと八面六臂の大活躍。あとは「最後の精度」だけだよね。それが難しいけどね。アレッサンドロはかなりイライラしている様子でした。あんなアレッサンドロを初めて見たってほど怒っていましたね。相手のマークもきつかったし、審判の判定も厳しかったし、味方のプレーもアレッサンドロのイメージとは違ったのでしょうね。もしかしたら河原とのもう少し早いチェンジもよかったかも。

カシマスタジアムはピッチが近いから、「選手の息づかいがわかる」って感じですよね。アレッサンドロのポルトガル語の叫びも聞こえましたもの。

アレッサンドロだけじゃなく、マルシオに対するマークがきつかったですよね。さすが鹿島って感じ。鹿島の内田君はやっぱりすごい選手だなって思いましたよ。セカンドボールはほとんど鹿島に奪われていました。それでも守りきったんだからアルビの選手達も素晴らしかったですけどね。

千葉ちゃんもいい位置にいるんだけど、「そこだぁ!シュート撃て!」ってところでまだ遠慮してパスしちゃうところがありますね。そこは課題だな。寮長頑張れ!

松下もいい働きをしていました。あのシュートは惜しかったね。あれが決まっていれば…って結果論なんだけど。

あえて言うなら勲はもう一歩って感じかな?

でも全体としては、本当にいいゲームでした。満足したアウェイ鹿島戦でした!

コメント (4)
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