週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ドロのピッチでドローの京都戦

2010年09月20日 | アルビレックス新潟

昨日の京都戦、アルビ愛の魂を女房に託し、ボクは某スポーツ大会に出場しておりました。京都戦が行われてる時間帯にもまだ勝ち残っていることができ(7試合もやったので今日は全身が筋肉痛です)、試合の合間に時々モバアルメールをチェックしながらの大会参加でありました。そスポーツ大会には東京からも10名以上の参加者があり、夜は某所で泊まりがけの参加者による大バーベキュー大会。とても楽しい時間(少し飲みすぎました)を過ごしました。

ボクが京都戦を観戦できなかったことを知ったサポ仲間のYさんが、スカパーの映像をDVDにダビングして今日届けてくださいました。いつもいつもお世話になっているYさんには本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。生観戦をした女房の解説を聞きながら、先ほど京都戦をじっくりとテレビ観戦いたしました。結果は1-1のドローでありました。

映像を見てまず思ったこと。ビッグスワンの芝は予想以上に深刻ですね。これではドロのグラウンドでやっているようなモノです。選手がケガをしなければいいが…と真剣に心配しております。

マルシオは今節もケガで欠場でした。そしてマルシオ不在ゲームでの未勝利記録は、また更新されたそうであります。今節マルシオのポジションに入ったのは、なんと高徳でありました。そして左サイドバックにはウッチーが入りました。ケガの治ったウッチーがベンチを温めているのももったいないですから、こんなオプションもいいですよね。それにしても黒崎監督は思いきったことをズバッと行いますね。

東口の復活は嬉しいニュースでした。ちょっとキックミスもあったけれど、GKはゲームに出場することで試合勘が戻りプレーの精度もあがりますから、そのへんは心配ないでしょう。アルビの若き守護神の復活は今後の明るい材料です。

失点シーンは完全なるアルビのミスでしたね。相手のコーナーキックからゴール前に入ってきたボールを、「完全に押さえ込めた」ように見えたのですが、何人もアルビの選手が周りにいたのに、ボールウォッチャーになっちゃってお見合いをするような感じになったところを京都のイケメン郭選手に押し込まれました。

ヨンチョルは調子が悪かったというか、相手のマークが厳しかったというか、残念ながらいつもの輝きが感じられませんでした。「いつもヨンチョルならここで決めているよなぁ…」って場面が何度もありましたね。もっともその背景には京都のGK守田の驚異的な活躍があったわけですけどね。

後半になりアルビは攻め込む場面は数多く見られるようになるのですが、なかなかフィニッシュまでもっていけません。ですが先取点を挙げた郭選手の(ボク的には)この日2度目のハンド(1度目は審判が流した?)で退場。ミシェウがPKを決め、同点。数的有利の中で「さぁここから怒涛の攻撃だ!」ってなるはずだったのになぁ。

ちょっと厳しい評価をするなら、大島に代わって入った川又堅碁は「まだまだだなぁ…」って感じ。上背はないけど亜土夢の方がいいんじゃないかな?

結局総括すると、「京都の各選手の意地と勝利への執念が、少しアルビを上回った」って感じなのでしょうか。まぁとりあえず「負けなかった(3連敗を免れた)」ってことは、こっそりと喜びたいと思います。

コメント
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