最終節の名古屋戦で、田中亜土夢選手がJ1通算100試合出場を達成しました。
亜土夢は新潟県出身だし、前橋育英高校時代からアルビレックスの育成選手としてゲームにも出ていたし、入団してからもずっと「新潟の亜土夢」として愛されている選手です。亜土夢選手、100試合出場、おめでとうございました。
特にボクの記憶に鮮明に残っているのは、2007年のホーム浦和戦。雪の舞う3月11日のビッグスワンで、終了間際にあげた同点ゴールであります。この日日本デビューを果たした新外国人マルシオ・リシャルデスからのパスを受け、振り向きざまの華麗なシュート。ホント、あの日は寒かったけど鳥肌が立ちましたね。当時を懐かしみたい人は、2007年3月11日や3月12日の「週アル」を見てください。
かく言うボクも、今、2007年3月当時のブログ記事を懐かしく読み返したところです。いやぁ、もう4年半も前の出来事なんですね。そして自分が書いた記事ですが、内容もすっかり忘れていました。ですがこうして「ブログに書いておく」って、とても便利ですね。ボク自身のアルビレックスを応援してきた生活の歴史が、記録として残っているわけですからね。いやぁ~実に便利だ。
これからも「週アル」に、「亜土夢:200試合出場」とか「亜土夢:新潟発の得点王」とか「キャプテン亜土夢誕生」とか「最年長亜土夢がチームを牽引」とか「亜土夢涙の引退」とか「コーチとして帰ってきた亜土夢」とか「亜土夢がアルビレックスの監督に就任」とか、新潟の田中亜土夢の記事をずっと書いていけるといいなぁ…と思っております。でもよく考えると、現在24歳の亜土夢が20年後に44歳で監督に就任すると、ボクは73歳。さすがにゴール裏にはいないかもしれないなぁ…。