週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

あぁ今年も終わっちゃった…の名古屋戦

2011年12月03日 | アルビレックス新潟

最終節の名古屋戦は、玉田のセットプレーからの1失点で、0-1の惜敗でありました。勝てなかった悔しさはもちろんありますが、今の正直な気持ちとしては「あぁ今年も終わっちゃったんだな…」という気持ちであります。それも「残念」とか「来季に向けて頑張るぞ」みたいな気持ちではなくて、「また1つ年を重ねたな…」というような安堵感に似た気持ち。年を取ったんでしょうかね。

勇壮な「天地人」のテーマ曲によるチアの皆さんのダンスによって始まった昨日のゲーム。「名古屋に合戦を挑む」って感じでいい盛り上がりでした。フラグを刀に見立てたチアの皆さんのパフォーマンスも素敵でした。

前半開始からDF最終ラインを高く保ち、前線でボールを奪いに行くアルビの戦いぶり。きちんと機能していたと思います。何よりも名古屋の巨砲ケネディを、守備陣がきっちりガードして決定的な仕事をさせなかったのは、本当に素晴らしかったと思います。ボクらも観戦しながら「今年一番の収穫は大輔の成長だよね」と、話しておりました。

サッカーはミスをするスポーツですから、そりゃぁミスはありました。でも、前節の甲府戦とはちがい、選手の気迫も十分伝わってくる試合内容。首位争いをする名古屋に一歩もひけをとらない戦いぶりだったと思います。まぁ「あのセットプレーで失点しなかったら」とか、「あそこでロペスが決めていれば」とか、タラレバの話になればもちろんいろいろありますけどね。

ボク的に一番気になるのは、ケガから復帰後のヨンチョルのプレースタイルがなかなか本来の姿に戻らないで最後まで来ちゃったということです。積極果敢に自ら仕掛けてゴールをこじあけるヨンチョルの魅力が残念ながら影を潜め、ボールを持って相手陣営に攻め込んでもスピードダウンして、技ありループシュートをねらう感じ?それも何度かは決まった時期もあったんだけど、やっぱり彼の本来の姿ではないですよね。あのケガをした時の悪いイメージが、無意識のうちに彼の攻撃にブレーキをかけているんでしょうか?来季に向けて、心配な要素ですね。

結局、アンディー、慶行、三門の投入も得点には結びつかず、アルビサポ必死の応援も(声が枯れました)かなわずに試合終了のホイッスルが鳴ってしまいました。

ゲーム後は若干のセレモニーがあり、その後選手とスタッフが場内を一周。ゴール裏の前で選手会長の三門とキャプテンの勲から挨拶がありました。結果のなかなかでないシーズンではありましたが、今年も1年間もアルビレックスから勇気と元気をもらって過ごすことが出来ました。ありがとうございました。ホント、感謝の気持ちでいっぱいです。

なんだかんだでスタジアムを出たのは6時半になっていましたので、長岡で7時開始の「ごろサポ慰労会」には40分遅刻しての参加になりました。

ご一緒させてもらった皆さん、お世話になりました。マスター、美味しいお料理とお酒、ごちそうさまでした。ちょっと疲れておりましたので(特に八百妻が)、9時半過ぎに途中退席させていただきました。

なんでも浦和はサポーターが4時間半も座り込んだとか、甲府のハーフナーマイクがチーム批判をしたとか、いろいろ他チームの不協和音も聞こえてきますが、わがアルビレックスにはそういうことと無縁であってほしいと願っています。

コメント (7)
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