年末に、アルビレックス後援会から後援会誌「アシストプレス」が届きました。年に1回このように総集編が届くようになって何年でしょうか。ボク的にはさまざまなメディアでアルビ情報はゲットできますから、後援会費を有効に使う意味からも、このように後援会誌は年に1回の配付で十分です。後援会スタッフの皆さん、印刷費も郵送代も、どうぞ節約してください。
そんな「アシストプレス」ですが、インタビュー記事は年度初めや年度途中のものもあり、「あぁこんな時もあったのね」っていうような印象を受けるものもありました。もちろん、それなりに楽しめましたけどね。
ボクがインタビュー記事の中で最も印象深かったのは、なんと言っても黒崎監督の今シーズンを振り返った「ブレてはいけない」という記事でした。その中で、特に印象に残った黒崎節を紹介しますね。
私がめざすサッカーを浸透させたのが1年目、若手を積極的に起用したのが今年、そして来年はトータルに追求していきたいです。
(若手の起用は)私自身チャレンジしたい気持ちもありますし、クラブのビジョンでもある。ブレてはいけないところです。若い選手に成功してほしいし、サッカーがうまくなってほしい。(中略)彼らのミスがチームにとってマイナスに感じられるような場合でも、長い目で見れば絶対にプラスになる。
単純に「カウンターかポゼッションか」という二者択一ではなく、ボールを奪った瞬間、攻守が切り替わった瞬間の判断が大切なんです。(中略)2012年は自分たちが主導権を握るサッカーをめざします。
黒さん、よろしくお願いします。今シーズンもしっかりチームをサポートすべく、わが家はシーズンパスの購入も申し込みました。後援会の継続も申し込みました(後援会価格でシーズンパスを買うっていう目的もありますが)。
追記:桐生一高の鈴木武蔵選手。全国高校サッカーで、今日も1得点1アシストでチーム勝利に大きく貢献したようです。すばらしいですね。あんまり活躍すると世間の注目を集めすぎて心配でありますが、こういう有望選手がアルビレックスに入団が決まっているというのは嬉しいですね。頑張れ!鈴木武蔵!