今日はモバアルメールで、「大島が札幌に完全移籍」と「石川&藤田の契約更新」のお知らせが届きました。なんだかすべて”札幌系”のメールでしたね。オオシには、ボクらサポーターは本当にワクワクさせてもらいました。あのシーズンの、ペドロ、オオシ、貴章の3トップは、おそらくアルビ史上最高の攻撃的布陣だった思います。札幌での活躍を祈ります。
さて、この年末年始にボクは何冊かの本を読みました。一気に1巻から7巻まで読んだマンガの「僕はビートルズ」、あと北川達夫と平田オリザの対談集「ニッポンには対話がない」、そして双葉社のムック「サッカー批評53」であります。今日ボクが「週アル」で紹介したいのは、もちろん「サッカー批評」であります。
今回の特集は「Jリーグの戦術力を問う」ということで、随所にアルビレックスに関わる記事やアルビレックスに関わった人・関わっている人についての記事が掲載されていました。
「成功する助っ人・失敗する助っ人」の記事には、神田強化部長のインタビュー記事が載っていました。「アルビレックス新潟は補強した外国人をチーム力に反映する巧さで知られている」という書き出しで始まるこの記事、アルビサポとしては嬉しい記事でした。
特別旅行記「アジアとフットボール見聞録」には、元アルビレックスの選手で現在はインドで活躍している末岡龍二選手の記事が掲載されていました。
「ドイツの敏腕エージェントが見る日本人選手の価値と移籍ラッシュの行方」という記事には、矢野貴章選手についての記述と写真がありました。
アルビのU-13監督の船越優蔵氏の6ページのインタビュー記事も嬉しかったですね。
そうそう、反町監督の「戦術コーチング・メソッド」という興味深い記事もありました。
反町氏と言えば、湘南の監督を辞して今季からJ2に参入する(天皇杯でアルビを破った)松本山雅の監督に就任するそうですね。しかも湘南のGKである野澤洋輔(ノザ)も、一緒に松本山雅に移籍するそうであります。新潟→湘南→松本山雅と、反町監督の下でプレーする運命のノザ。よほど反さんはノザを気に入っているんでしょうね。