やりました!初のナビスコ杯予選突破です!
ナビスコ杯予選最終節の松本山雅戦は、アウェイの地・アルウィンで行われました。平日開催ということもありわが家は現地観戦を断念し、仕事を早めに切り上げ帰宅してのスカパー!オンデマンド観戦となりました。
開始早々から積極的にプレスをかけるアルビ。シュート数でも圧倒的に山雅を上回ります。ですが、決定的チャンスは山雅にもあり、「このまま無得点で行って、後半に先制点を奪われたらどうしよう?」などと、負け癖のついたチームのサポは心配してしまうのですよ、まったくもう。
ですが、今日のアルビは違いました。後半25分、舞行龍のスローインを山崎が頭で押し込み先制です。これって新しい攻撃パターンじゃありませんか?舞行龍のスローイン自体、滅多にお目にかかったことがないですもんね。しかも、またまた途中出場の山崎が結果を残しました。
追加点は後半34分、慶君のクロスに平松がドンピシャヘッド。宗は嬉しいプロ初ゴールです。これまた新しい化学変化ですよね、すばらしい。とどめはその3分後、山崎のクロスに指宿が綺麗に合わせて3点目。ようやく攻撃陣が機能しました。山崎は途中出場ながら1ゴール1アシストの大活躍です。もちろん、忘れてはならないのが、先発出場した達也の献身的な動きがあったからこそ、山雅のDF陣の疲れを誘発し山崎の活躍に繋がったということです。
アウェイで3-0の勝利、しかもチーム史上初のナビスコ杯予選突破。歴史は動きましたね。チームのムードも変わります。この勢いをリーグ戦へ。週末の名古屋戦、そしてアウェイ湘南に連勝し、さらに1st最終節には得意の上位いじめで浦和にアウェイで今季初黒星をつけるって、ボクの頭の中ではシナリオができあがっております。さぁ、セカンドステージに弾みをつけるぞ!