いやぁ~吉田監督の解任、そして片渕監督&内田ヘッドコーチ就任のニュースは、新潟県内においては県知事選挙や長岡市長選挙を凌ぐ話題となっております。朝からいったい、何人の人に声をかけられたことか。
もっとも「アルビの監督代わったんだったね」の後には、必ず「いよいよJ2に落ちるんじゃないの?」ってニュアンスの言葉が続くんですけどね。ふんっ!だ。
新潟日報のアルビ報道記事にも、ついに「J1アルビ絶対残留」ってロゴが必ず挿入されるようになりました。新潟県民一体となって、「アルビレックス奇跡のJ1残留劇場第2章」を盛り上げなければなりませんね。やるぜ!
今朝の「エルゴラ」にも、片渕監督や小林キャプテンのコメントが掲載されていました。
片渕監督:「吉田監督の下、選手はうまくなっていて、フットボールをしていくベースは上がっている。そのベースを生かして、新潟らしく、もっとアグレッシブに、というところは、今まで以上に強調したい」と、原点回帰を強調。
小林キャプテン:「自分たちに足りないのは勝つための雰囲気作り。自覚と責任を持って、練習から出せるようにやっていきたい。」とアグレッシブな戦いを強調。
まぁ穿(うが)った見方をすれば、「なのになんで今まではダメだったの?」「雰囲気は悪かったの?」って疑問がわかないわけではないのですが、それは今は封印しておきましょう。きっと片渕さんは、迷走する達磨監督の戦術を間近で見ていて、「自分ならこう軌道修正する」「できる」「今ならまだ間に合う」って判断して、監督就任を即決したのだろうと思います。ウッチーもまた然り。
とにかく、週末の磐田戦から「アルビ残留劇場」の幕開けです。ボクらサポも、気合いを入れていきましょう!