残念な事件って

前にもちょっとここに書いたけど、ネット上に「ガリャルドに何かがあった？」的な書き込みが散見され、ちょと心配しておりました。そうしたら新潟県内に今日宅配された「エルゴラ」に、衝撃の事実が記事になっていました。以下は抜粋ね。

ガリャルドは８月30日の練習中、相手を蹴るという事件を起こし、全体練習から外れている。「これまで同じようなことが何回もあった。繰り返すなら、いくら大切な選手でも使うことは難しい」（呂比須監督）。Ｊ１残留に向けて厳しい戦いが続く中、チームが１つになるべきタイミングでの残念な事件だった。

なんとまぁ、そんなことがあったのですか。いや正確には、そんなことがあり続けていたのですか。ビックリすると同時にとても残念な気持ちで一杯です。明るい性格でサポーターにもいつも笑顔で対応するガリャルドの姿を見ていただけに、信じられないしショックです。呂比須監督のコメントから判断するに、相当腹に据えかねた状況だったことがうかがえます。

記事の中では、「ガリャルドに代わる小川起用で攻撃のテンポはアップした」など、”小川効果”を明るい要素として紹介していましたが、このガリャルド事件を新潟日報や民放各社は報道せず、「エルゴラ」が報道するあたりに、なんかちょっと県内マスコミが報道自主期制をしたような感じも受けます。どうなんだろ。

そしてこんな報道があったということは、ガリャルドは相当な猛反省をして態度を改め、呂比須監督やチームメイトの信頼を回復しなければ、今シーズンの出番はないのかもしれませんね。なんとか名誉回復をしてほしいと、ボクは心から願っています。