札幌戦をDAZNで観戦いたしました。
前半のラストプレーでセットプレーから失点し、後半始まって11分後にはフリーキックを直接決められて2失点目。0-2となったところで、「あぁ~札幌にも勝てないのか!」と半ば敗戦を覚悟しておりました。そりゃぁ「0-2は危険なスコア」って前節の鹿島戦で身に染みた言葉もあるけど、「今のアルビにはこの後追いつく力はないんだろうな」というのが正直なところでした。実際、一緒に見ていた女房なんて、2失点目を喫した直後に買い物に出かけちゃいました。(コラッ!)
ところが、今日のアルビは違いましたね。途中出場の河田が躍動し、セットプレーからの技ありヘディングで1点差に詰め寄ると、慶くんの高速クロスに飛び込んでの2得点目で、なんと同点に追いついちゃいました。後半にこんなにワクワクさせられるゲームは久しぶりな感じです。「あぁ…サッカーってこんな気持ちにさせらるスポーツなんだよな」って、思い出すことができました。
●2点差を追いついた。
●アウェイで勝ち点をあげた。
●待望の救世主が現れた。(河田!よくやった!)
●2試合連続の複数得点。
確かに残留は極めて難しくなったかもしれないけれど、まだ首の皮1枚が繋がっています。こんなにプラス要因がたくさんあるゲームなんだから、可能性のある限り、あきらめずにボクらも必死で応援しなきゃね(もちろん可能性がなくなっても、来季の逆襲に向けて応援するけど)。
1つだけ疑問。CBにジュフンと富澤が先発し、ベンチに大武とカズ。どんな選手交代を想定してのメンバー決定なのでしょうかね?