リーグ戦が終了して5日が経ちました。今日は最終節の町田戦のことを、もう少し記録しておこうと思います。
あの日は雪こそ降りませんでしたが、県内は寒かったですよね。もちろん「冬の新潟県はまだまだこんなもんじゃない」ってことは体験上十分知っているのですが、それでもやっぱり寒いものは寒いです。特にボクら世代の老体に寒さは堪えます。ボクは通常の冬支度の下にヒートテックの長袖シャツを着て、ズボンの下にはスキー用のタイツを穿いて、ニット帽子をかぶり、さらにベンチコート着こんだ出で立ち。モコモコに着ぶくれした格好でスタジアムに出かけました。
ゲーム前のスタジアムでは、さすが最終節ということもあってテレビ各局のアナウンサーとカメラマンが、選手のピッチ練習やG裏のサポーター席をバックに撮影をしていました。ボクはいつものことながらNSTの桶屋アナとBSNの大塩アナをチェック。お二人の姿を見つけ、心の中でエールを送っていました。そしたら桶屋アナの足首が視界に入って、思わず独り言ちてしまいましたよ。「桶屋ちゃん、寒そう!」って。
おしゃれな桶屋アナは、ダウンのジャケットを羽織ってはいるものの、白いパンツの裾をめくって足首丸出し状態。ボクは「あれは寒いよね」「あれが若い子のおしゃれなのよ」なんて会話を、女房と交わしておりました。
そしたらその数分後のことでした。桶屋アナのパンツの裾が下りて、しっかり足首を隠していることを発見しました。さすがにおしゃれな桶屋ちゃんも、足首が寒かったんですね。新潟の寒さには勝てなかったんだな…と思いました。月曜日のNST「ジョイすぽ」の映像にはこんな秘話もあったってことで、披露させていただきました。(笑)
さて、町田戦ではゲーム前のこんな光景も印象に残りました。
コロナ前のG裏では、当たり前のように選手やボクらサポーターを鼓舞してくれた応援大旗の旗手の皆さんが、大旗を掲げてピッチに勢ぞろいです。もう長いこと「大旗を振る」っていう姿を見ることができない状況だったので、とても懐かしかったです。早くG裏の最前列で一斉にはためく応援大旗や、大声で選手を鼓舞するサポーターの歌声や声援が、ボクらの日常に戻ってきてほしいな…と思いました。
話はあっちこっちに飛びますが、町田戦のゲーム後にはこんな光景がありました。
昨シーズンにボクらアルビサポのハートを熱くしてくれたチョンテセ選手が、G裏にあいさつに来てくれました。あのハットトリックは忘れられませんね。熱い漢でした。達也さんや他の選手と試合後に旧交を温める姿も、微笑ましかったです。
町田戦では観客席の柱に、歴代アルビポスターが展示されていました。懐かしいポスターの数々に、ボクらは思わず見入ってしまいました。この掲示作業なども、ボランティアスタッフの皆さんがしてくださったのでしょうね。ありがとうございます。じっくり見て、堪能させていただきましたよ。
この日は、達也さん引退のニュースで急遽ビッグスワンを訪れた浦和の達也サポの皆さんのおかげもあり、12,000人に迫る来場者がありました。withコロナの状況下ですが、来シーズンはさらに来場者数が戻ってくるといいな…と願っています。
以上、今日は最終節の町田戦余話を、徒然なるままにお届けしました。ありがとうございました。