週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

寺川強化部長の今季総括に納得!

2021年12月22日 | アルビレックス新潟

今季最終の「ラランジャ・アズール」について昨日の「週アル」の記事に書かせていただいたのですが、今日はその続編です。ボクがもっとも唸ったラランジャの記事は、今日紹介するこのページでした。

たった1ページ半の寺川強化部長のスペシャルインタビュー記事ですが、これはなかなか鋭い!アルビサポ必見ですぜ!なんたってテラさんはこのインタビューの中で、アルベルト監督のやり方も批判するところはビシバシ批判して斬りまくっています。「お~!テラさん、そんな風に考えていたのか!」「じゃぁ来シーズンはそこを改善・補強していくんだね」って、ボクらサポーターが納得できる部分が多くありましたよ。ちょっと引用しますね。

●(監督は数値的には成功だったと言っているが…に対して)数値的にはよかったねと言われても、それを逃げ道にするのは嫌だということは言っておきたいです。難しいとはわかっていますが、内容も結果も両方求めたい。

●監督は1試合1試合に全力を尽くすと話していましたしそれも大事なんですが、やはり1年間の中で波を考えないといけないところもあると思うし、そのためにはトレーニングをもっとやらないといけないなと感じています。

●(公開されている練習はミニゲームが中心でしたが、フルコートでのゲームなどは?…に対して)なかったですし、サブ組のトレーニングマッチもない。あとは試合に出るメンバーも固定化されがちだったので、競争が少なかった。

●カウンターでやりきることも、もう少し必要なのかなと思います。(中略)ボールを大事にしながらも、相手の守備が整う前に際どいところを突くとか、やり切るとかっていうのは、来シーズンへの課題だと思います。

●毎日のトレーニング強度を上げるところは求めたいと思います。

引用した部分はもちろんですがインタビュー記事全体を読むと、テラさんが強化部長として思っていた「アルベルト監督への不満」が、けっこう赤裸々に見えてくるわけですよ。同時に頭に浮かぶのは、チームが後半戦に失速した姿と、アルベルト監督が試合後のインタビューで繰り返し語った「決定力不足」の言葉。「もう私にできることはないんだ」という印象をボクらサポーターに与えるほど、同じ言葉の繰り返しでした。

もちろんアルベルト監督には感謝していますし、アルベルト監督が新潟に蒔いてくれた新しいサッカー文化の種は、しっかり発芽して間違いなくその苗は成長を遂げています。新潟は次のステップに移るのです。松橋新監督の下で、それが大きく花開くことを期待しています。

そんな松橋監督の横浜FM時代の愛弟子が、期限付きでアルビにやって来ることになりました。

20歳のドリブラー松田詠太郎選手。ようこそ!新潟へ!一緒にJ1に昇格しましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする