夏の移籍！キタ━(ﾟ∀ﾟ)━！

新加入選手が発表されました。J2のザスパクサツ群馬からFWの長倉幹樹（ながくらもとき）選手選手が完全移籍で加入です。涼太郎のベルギー移籍時の寺川強化部長のコメントから、「夏の新加入は期待できないかな？」って思っていたので、一昨日のスポニチの報道、そして昨日の正式発表と、ボクらはビックリしています。まずは、長倉選手のプロフィールね。

長倉 幹樹 選手　Motoki NAGAKURA
■ポジション：ＦＷ
■背番号：27
■ユニフォームネーム：MOTOKI
■生年月日：1999年10月7日（23歳）
■身長／体重：177cm／72kg
■出身地：埼玉県
■経歴：浦和レッズユース → 順天堂大 → 東京ユナイテッドFC → ザスパクサツ群馬
■出場記録：J2リーグ通算：26試合出場7得点、天皇杯通算：3試合出場0得点
■個人タイトル：関東サッカーリーグ１部得点王（2022シーズン）

浦和の下部組織ではシマブクと同期で、群馬では平松宗と一緒にプレーをしていたそうです（宗は「なんで俺じゃないの？」って思わなかったかな？）。何よりもスゴいのは、昨シーズン（2022年）の途中まで地域リーグ（東京ユナイテッドFC）でプレーしていたアマチュア選手が、シーズン途中でプロ選手としてJ2ザスパに移籍してステップアップし、さらに今シーズンはJ1新潟に個人昇格を果たすという驚異の駆け上がりっぷりです。谷口海斗（J3→J2→J1）もビックリの昇進速度です。今季好調の群馬（現在J2リーグ８位）を牽引してきた頼もしい選手なんですね。外国人ストライカーを博打的に入団させるのと違って、勢いと伸びしろのある若手選手を完全移籍で加入させるって、寺川強化部長の決断は素晴らしいと思います（映像もちょっと見たけど、いいじゃん！長倉選手！）。

長倉選手の加入によって、アルビのサッカーにどんな新しい化学変化が生まれるのか、楽しみでしょうがありませんね。