今日は天皇杯３回戦のカターレ富山戦の再戦日。延長戦後半の15分間のみを戦うという、極めて異例な状況でゲームが行われます。得点はアルビリードの3-2からのリスタートです。たった15分間とはいえ、アウェイの地に移動して雨中の札幌戦から中３日の開催。当然１点ビハインドの富山は、一気呵成に捨て身の攻撃を仕掛けてくることが予想されます。アルビにとっては難しい戦いになることは間違いありません。
しかも、既に両チームとも交代枠は全て使い切っていますので、選手交代で流れを変えたり時間稼ぎをすることもできません。富山戦の15分間を戦い抜くメンバーは、以下の通りです。
小見
太田 三戸 松田
星 島田
田上 泰基 千葉 史哉
瀬口
３日前の雨中の激闘・札幌戦のピッチに最後まで立っていた選手も多くいますので、疲労は当然残っていると思います。試合再開直後から集中力を持続し、なんとしても勝利を掴み取ってほしいと思います。
判断が難しいのは「１点リード守り抜いて逃げ切る15分にする」のか「攻め続けて富山につけいる隙を与えない15分間にする」のかってことです。もちろん、時間帯によってメリハリをつけることにもなるんでしょうけど、ボクは基本的に後者であってほしいな…と思っています。攻撃こそ最大の防御。大きなリスクを冒す攻撃は必要ありませんが、常に富山のゴールをねらい続けてほしいと思います。
今日も残念ながら、試合映像を見る術はボクらにありません。テキスト情報や現地サポのtwitterなどを頼りに、自宅から念を送りたいと思います。頑張れ！アルビレックス！
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