北海道旅行を楽しみながら、札幌戦の激闘の余韻にも浸っております。いやぁ…本当によかったですね、皆さん。おめでとうございました。さて、昨日は札幌市内を散策していたら、こんな光景にお目にかかりましたよ。
厚別競技場の最寄り駅である地下鉄東西線「大谷地駅」ではあまり見れなかった光景が、地下鉄東福線「福住駅」で見られました。なるほど。札幌ドームは、この駅が最寄り駅なんですね。なんでボクが福住駅に行ったかということについては、こちら↙をご覧ください。
さっきはTVで、「コンサドーレの金子選手がクロアチア1部のチームに移籍」というニュースをやっていました。新潟戦の翌日だった昨日、コンサドーレはファン感謝デーを行ったんだそうです。そこで金子選手の海外移籍が発表されたみたいです。やっぱりどのチームも、この季節は主力選手が海外に挑戦しますよね。コンササポも「海外ならしょうがない」って感じで金子選手を気持ちよく送り出すみたいですよ。
さて、話はアルビレックスです。モバアルの「バストーク」をはじめいくつかの動画を見せてもらって、あらためて「勝ってよかったなぁ…」「アルビレックスはいいチームだなぁ…」ってことを実感しています。
特に「バストーク」に初登場した巧のコメントや笑顔、ゲーム後の選手控室で千葉ちゃんが音頭を取っての「長谷川コール」など、巧の活躍を本人だけでなくチームメイト全員で喜んでくれているのが本当に嬉しいです。
今シーズンもなかなか試合出場のチャンスを得られなかった巧。やっと出場機会を得たルヴァンカップでの敗戦時に、見ているボクらも気の毒になるほどガックリと肩を落としていた巧。その後は出場機会がなくなってしまった巧。一方で、CBとして先発の座をがっちり掴んだ泰基。巧は泰基の活躍をどんな気持ちで見ているんだろうなぁ…なんて、ボクらはずっと心配していたんですよ。
それがここ数試合は本来の右SBではなく、より攻撃的なポジションを任されてそこに活路を見出し、気迫に満ちたプレーで八面六臂の活躍を続ける巧の姿に、ボクらは胸を熱くしています。そして、巧の心中を慮って嬉しく思うとともに、松橋監督の素晴らしさも感じています。よくぞ巧にSHとしてのチャンスを与えてくださった!
一昨日の札幌戦で、途中交代でピッチに入った巧の鬼気迫るプレーの数々は、今もボクらの目に焼き付いています。1人少ない数的不利に中で走り回り、札幌の選手からイエローを2枚もぎ取りましたよ。すごかったですよね。あの「何が何でも」って感じの気迫。ボクらの胸に響きましたよ。
これからのアルビレックスの戦いの中で、巧の存在は間違いなく「外せないピース」になりますね。そんな印象を強く持ちました。繰り返しになるけど、松橋監督ってホントにすごいと思います。こういう指揮官の下で自らを磨くことができる選手は幸せですね。