気がつけば今日は土曜日。前節のアウェイ京都戦からもう1週間が経ったのですね。早いなぁ。ボクは月曜に休みを取って京都で遊んできたし、今週は昨日が文化の日でお休みだったので、1週間が短く余計に速く感じたのかもしれませんね。
それにしても、サンガスタジアムは楽しかったなぁ。サッカー専用スタジアムへの憧憬は、ますます深まりましたよ。
アウェイの勝利は蜜の味。なんたって今年のアウェイ戦は、札幌戦、福岡戦、京都戦と、わが家は無傷の3連勝。勝ち点9をゲットしてますからね。もうウホウホですよ。
実はわが家では、今年1月にJリーグの日程が発表になった直後に、京都のホテルを2泊分予約しました。それだけ京都戦は「絶対に行きたいアウェイ戦」だったわけです。その理由にはもちろん「京都の新しいスタジアムに行きたい」とか「京都でプチ観光をして楽しみたい」って気持ちもあったのですが、それよりも大きい理由がありました。それは、京都のこの選手の存在です。
長岡市出身、帝京長岡高校でキャプテンとして活躍した谷内田哲平選手です。ボクは谷内田選手が中学生の頃からよく知っていましてね。やっぱり地元の子ってことで、強い思い入れがあるんですよ。小見くんと一緒に年代別代表で出場していたアジア大会では、FKのキッカーとしても大活躍でした。だからゲーム前の選手紹介時に、谷内田くんの名前が呼ばれた時に、アルビサポから大きな拍手が湧いて、とても嬉しかったです。
スタジアムや電車の中で、京都の背番号25・谷内田ユニを着ているサンガサポの姿を見ると、思わず「谷内田哲平をよろしくお願いします」「長岡の子なんですよ」「可愛がってやってくださいね」なんて、心の中でつぶやいていたのです。
ですから今回の京都戦、「アルビに勝ってほしい」のはもちろんだけど、「谷内田選手がそこそこ活躍してなおかつアルビが勝つ」っていうのが、ボクの理想のパターンだったんです。そうしたらまぁ、その通りの結果になっちゃいました。もう最高です。
三戸ちゃんや小見くんと同世代の谷内田選手。これからも互いに切磋琢磨して、高めあってほしいな…と思います。そしていつかは谷内田選手も、オレンジのユニを着てくれないかな?
さて、今回のアウェイ京都戦の、サッカー観戦以外の部分(主にプチ観光)については、別館「タケ・タケ・エヴリバディ!」の方で記事をいくつかアップしています。よろしかったら、ご覧になってください。