週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「貴章!代表ゴールおめでとう!」のゲーフラ

2007年09月15日 | アルビレックス新潟

いよいよ明日は柏戦。日本代表・矢野貴章がオーストリアでのスイス戦で代表初ゴールをあげ、名実共にビッグになって、ビッグスワンに凱旋するゲームであります。しかも相手が古巣の柏レイソルというのも因縁ですね。柏サポは悔しいでしょうね。「貴章があのままいてくれたらなぁ…」なんて思っているかもしれませんね。でも誤解しちゃいけませんよ、柏サポの皆さん。貴章は新潟で花開いたのです。淳監督の指導、チームのメンバーとの切磋琢磨、そしてサポーターの愛ある声援、もちろん本人の努力もね、それらが総合してアルビレックスだからこそ花開いたんですよ。そこんとこよろしくね。

さて、貴章の凱旋ゲームということで、いつもよりも大きめの声援で貴章を迎えることは当然ですが、「サポーターとしては何か”おめでとう”や”お疲れ様”の気持ちを表したいなぁ」と思っておりました。何かいい方法はないかなぁ…?

本当はダンマクを作ればいいのでしょうが、ちょっと準備が大変なので、1年ぶりにゲーフラを作ることにしました(唐突だ!)。早速材料を購入に手芸店と100円ショップへ。

実は昨日、単身赴任先から高速道路を帰ってきている時に、ゲーフラに掲げるメッセージは考えていたんですよ。

「おめでとう貴章!代表初ゴール!」

これが第1候補だったんですがボツにしました。だって「代表初ゴール」ってメッセージを入れちゃうと、今回っきりのゲーフラになっちゃうでしょ?それではもったいないから、少なくとも「貴章が代表戦でゴールを決めた後のJリーグ数試合」は、今後も(貴章が代表である限り)使えるゲーフラにすることにしました。そこで考えついたメッセージがこれです。

代表ゴール! 俺たちの貴章!

どうです?これならしばらく使っても違和感ないでしょ?われながらいいアイデアだ(自画自賛)!「今回は文字主体のゲーフラなんで、きちんとレタリングしたいな」ってことで、パソコンで厚紙に打ち出したポップ文字をカッターで切り抜いて、それを台紙にしてカラースプレーを白い布に吹き付ける方法で作ることにしました。

ここまではよかったんだよな。今日の冒頭の画像は、白い記事に台紙(ピンクの厚紙)を貼り付けたところです。あとはもう、これにカラースプレーをシューッと吹き付ければできあがり!…ってなるはずだったんです。まずは赤のスプレーからスタート!

ところがですね。八百政は大失敗をしたのであります。せっかく台紙を貼り付けたんだから、ペンキを付けたローラーできっちり色づけすればよかったんです。スプレーはシューって簡単だからすぐ終わるだろうって、スプレーペンキを買ってきたんですが、甘かった。スプレーはペンキを細かい霧状にして布に吹き付けますから、少しでも隙間があったりするとそこからペンキが入り込み、「ぼやけた文字」ができあがってしまうのです。しかも、マスキングを十分にしなかったため、台紙の外の部分にもペンキが付いてしまい、なんとも情けないできあがりです。

女房から「まぁちゃんと読めるし、遠くから見ればわからないわよ。いいんじゃない?」となぐさめられ、ちょっと元気になりましたが、「マスキングは大切だ」っていう教訓を頭に焼き付けた八百政でありました。「どうせ明日1日使うだけなんでしょ?」「いや、もうちょっと使いたいんだけど…ダメかな?」

「ちょっとフラッグ全体の形に対する文字のバランスが悪いわね」と女房。へっへっへ。そこはもちろん計算ずくですよ。右側にあるスペースでしょ?ちょっと細長いスペース。あれが来るとちょうどいいと思いませんか?

あれですよ、あれ。

首の長い動物さん。

 

 

 

 

 

えぇっと、こんな感じだったかな?って1年前を思い出しながらね。「こげ茶」と「茶色」と「黄色」で、チョチョイのチョイっと。絵の具がはみ出さないように丁寧に仕上げなきゃね。げっ!この画像に左下にメガネが映っているじゃん!最近老眼の入ってきた八百政が、細かい作業をする時にメガネを外すようになったのがバレバレ!

どうも文字がスッキリしないので、ちょっと縁取りをしてみました。さっきよりは見やすいかな?でも、周りについた色はどうしようもないね。しかし、それも見方によってはなんかカードみたいな雰囲気でいいかも…と自分で勝手に理屈をこねてできあがり!

どうです?ちょっとはよくなった?文字も少しは見やすくなったかな?やっぱキリンさんが入るとグッと引き立ちますね。

さてさて、あとはペンキと絵の具が乾くのを待って、女房から棒を通す袋を両側につけてもらってできあがりです。まぁ細かいところはいろいろ気になるけど、こちとら「プロ」じゃありませんから、良しとしましょうね。

はい。できました完成です!こんな感じ。
ちょっと汚いところもあるけどご愛敬ということで、大目に見てくださいね。

それじゃぁ明日、ゴール裏で2匹のキリンを見つけたら、皆さん手を振ってくださいまし。明日は、2匹のキリンがゴール裏で貴章とアルビを応援します!

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600番目のエントリー

2007年09月14日 | アルビレックス新潟

さっき気がついたんですが、今日のエントリーはわがブログ「週末はアルビレックス!」の600番目のエントリーであります。

小さい頃から何をやっても長続きせず、通知表には「根気強さに欠け…」と書かれていたこのボクが、6年生の時には担任が「毎日日記を書いて月曜の朝にノートを提出するように」と言っても、毎週「先週も日記を1日も書かなかった。今度は書こうと思う。」と書いてノートを提出しあきれられたこのボクが、受験生時代も「毎日コツコツは自分には似合わない。短期集中型で行こう!」と乗り切ったこのボクが、ほぼ毎日ブログを更新していること自体がミラクルでありますね。

ボクのブログは「他の話題は一切なし」、つまり「毎日がアルビレックス」であります。「好きこそものの上手なれ」とか「継続は力なり」とか、この年になって実感してみてもどうしょうもないじゃん…と思いながらも、楽しみながらこのブログを毎日続けていることに喜びを感じている自分に「案外やるじゃん」と思ったりもしております。多くの皆さんから読んでいただいていることも大きな励みです。ありがとうございます。

さて、今日は久しぶりの「アルキン」の話題です。画像の通り、今日は「ツインタワー充」またの名を「ダブルみっちゃんズ」の、千代反田選手と永田選手でした。

今さら言うまでもなく、今年のアルビの好調を支えているのがこの2人であります。毎年何回かあった「大虐殺ゲーム」も、今年はホーム横浜FM戦の1試合のみ。それどころか無失点試合、1点差勝利がいかに多いことか、データを見れば明らかであります(誰か見て!)。これはもう、2人を含むDFの安定した仕事ぶりの賜であります。

さぞ、鈴木監督も喜んでいることでしょう。

そんな2人がアルキンで対談。この企画、来週にも続く連続企画らしいですよ。サッカー少年時代の思い出なども交えながら”いいムード”で語り合う2人を見て、「この2人、サッカー選手としてだけじゃなくて、人間的にもいい人たちだな」と思いました。「ヘディングの千代反田」「ロングフィードの永田」って僕らはイメージしていますが、その逆の魅力も十分持ち合わせている”アルビレックス・ツインタワー”であります。

永田選手は「僕のダンマクが少なくて寂しい」って言ってましたから、ダンマクでもゲーフラでも、永田ファンの皆さん、作ってやってください。幸い柏戦は明後日の16日、3連休の中日ですから、明日の15日にダンマクは無理でもゲーフラ作りならできるかもしれませんね(ただし稲刈りの人はダメでしょうけど)。

明後日のレイソル戦。「ツインタワーの2人」が柏の攻撃陣をがっちりとおさえ、永田と貴章の元・柏コンビが大爆発して柏を撃破!っていうイメージトレーニングがしっかりできあがっている八百政であります。

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まだまだ興奮は続いているけど浮かれちゃいけない!

2007年09月13日 | アルビレックス新潟

貴章の劇的な後半ロスタイムの決勝ゴールから、1日以上が経ちました。この間に、阿倍総理が退陣表明、反町Japanがカタールを1-0で撃破(って言うか辛勝)…と、日本中に激震が走りました。

今朝はコンビニにスポーツ新聞を買いに走りましたよ。「スポニチ」「日刊スポーツ」「サンスポ」の3紙をを購入し、ウキウキしながら紙面チェックです。

1面記事は
スポニチ:阿倍首相、投げ出し辞任
日刊スポーツ:1発首位、反町Japan
サンスポ:4発大逆転V、オシムJapan(ただしメインの写真は巻)

1ページめくって2面・3面は
スポニチ:オシム、美酒に酔った
        矢野が決めた  俊輔が導いた (今日の画像:右)
日刊スポーツ:ロスタイム決勝弾 矢野がいる!
          復活同点ヘッド 巻がいる!(今日の画像:メイン)
サンスポ:トラの鯉わずらい 竜も仲良く連敗

ところが貴章に関する記事は、見出しだけで中身はほとんどなしって感じでした。まぁ、今日は「ロスタイム、珍しく君が決めたから、9月12日はキショー記念日(俵万智「サラダ記念日」風に)」って感じですかね。また来週の水曜日には、間違いなく「サカマガ」「サカダイ」で特集記事が組まれますから、楽しみに待つとしましょう。昨日、今日と、仕事にも気合いが入りましたね。貴章の決勝ゴールは、新潟県にかなりの経済効果をもたらしたのでは?と思っております。当ブログ「週末はアルビレックス!」も、昨日のアクセス数は1日で「2231」でした。別にこのブログは貴章だけを応援しているわけじゃないだけど、それでも「貴章の代表ゴールで注目していただいた」ということは実感しています。

そうこうしているうちに、柏戦がすぐそこに迫っています。いつまでも浮かれているわけにはいきません。そして、フロントからも新たないろんな情報が僕らの耳に入ってきます。とりあえず整理しておきますね。

 アルビレックスは、フィッツジェラルド マイケル ジェームズ選手(成立学園高校)の来季新加入を内定したとか。18歳のルーキーの加入は亜土夢以来ですか?それにしても難しい名前ですね。何て呼ぶんでしょ?「マイケル」でいいかな?

 ケガで心配していたウッチーは、もうすでにランニングを開始したらしいですぞ。無理はしてほしくないけど、早く戻ってきてほしい。週末の柏戦ではウッチーの穴を埋めるべく、淳監督がいろいろ試している情報も入ってきます。松尾をこうして、坂本をこうして、松下はこうして、千葉をこうして、勲をここにこうする…。あれ?光ヒロシは?

 うわぁ~!喜多靖選手がザスパ草津入りだって。よかったなぁ~、胸のスミにずっと引っかかっていたんですよ。ヨカッタ、ヨカッタ。

 柏戦はロ-ソンサンクスデーだってさ。あの熱い男「ローソンマン」、また今回も登場してくれるんでしょうね。なんたって、「ローソンマン」と「msnの塚本さん」は別格ですよね。ビッグスワンの名物パーソンです。あっ「ぽたぽた焼のおばあちゃん」もね。あの観衆を熱くする「檄」を、今回も期待しています。

 みなさん「OKK」って知ってる?「メ・メレ・ショー」だって。今回、柏戦で「OME KIMERE KISHO(オメキメレキショー)!!」のプリントをほどこした、応援歌Tシャツの第2弾「O.K.K」七分袖Tシャツを限定発売だってさ!

 みんな、天皇杯4回戦は11月4日だぞ~!チケットは柏戦でも発売するそうです。ボクは天皇杯の日程、決勝まで手帳に書きました。ナビスコ杯は残念だったけど、今年の天皇杯は優勝だぜ!

 柏戦の会場で、『アルビレックス新潟プレビュー』vol.7が発売されるそうです。表紙は千代タンだそうです。今回はバックナンバーも発売されるそうですよ。買い損なったのがある方は購入のチャンスですね。

 ちょっと古いニュースだけどね。貴章が公式HPブログを公開したの知ってますよね。皆さん、たまにチェックしましょう!

 「矢野貴章君を応援する会」のHPで、「貴章応援川柳」の投票をやっています。ボクも作品を出しているので、よかったら投票してください。

さぁ、週末は貴章凱旋の柏戦です。相手が貴章の古巣「柏レイソル」というのも因縁ですね。それにホームで3連敗するわけにはいきません。皆さん体調を整えて、稲刈りのある人は15日に終わらせて、ビッグスワンへ駆けつけましょう!

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ドラマは後半ロスタイム!貴章が代表初ゴール!しかも決勝ゴールだぜ!

2007年09月12日 | アルビレックス新潟

まさか、後半ロスタイムにこんなドラマが待っていようとは!そしてそのドラマの主人公が、われらの貴章だなんて!八百政、興奮しております。

4カ国トーナメントの日本スイス戦。

眠い目をこすりながら3時に起床。まだ頭がボーッとしているうちに、あっという間の2-0。なんじゃ今日はダメか~と思ってテレビ画面をぼんやり見ておりました。巻のワントップか。今日は貴章の出番ないかもなぁ~。

2-0で前半終了。ところが後半、日本チームは生まれ変わります。俊輔がPKを決め、巻が同点ゴール。「うわっ巻が決めるのは嬉しいけど、これで貴章との差はまた広がったかな」っていうのも本音。俊輔がもう1本PKを決めて逆転!日本強いじゃん!

なんとオシム監督、巻に代えて貴章を投入。うわぁ~い!ありがとうオシムたん!頑張って起きていた甲斐があったよ。ところが、代わった貴章のマークが甘く、スイスに同点ゴールを許しちゃいます。オーマイガッ!

この時、八百政の脳裏にはPK戦のことがよぎりました。マークミスで同点を許した貴章。しかもこのままPK戦になれば、貴章は間違いなくキッカーとして登場します。頭の中で去年の天皇杯のシーンがよみがえります。もし、貴章のPK失敗でチームが負けたら…ショックを引きずらなきゃいいけど…なんとネガティブな!でも、そんなことを考えておりました。

しかし、後半ロスタイムにドラマが待っていました、俊輔に代わった憲剛のシュートのこぼれ球を、しかもゴール前の(貴章にとって)難しい位置で、貴章が決勝ゴールです。代表初ゴールが、決勝ゴール!しかも優勝を決めるゴール!俊輔の2本のPKも、巻の力強いヘディングシュートも、霞ませてしまう記憶に残るゴールとなりました。

このゴール、この勝利は、アルビレックスの歴史に残るゴールでもあります。チーム初の代表選手の貴章が、力強く世界にデビューしたわけですから嬉しいですね。これから終盤を迎えるリーグ戦にも勢いがつきます。

とにかく、嬉しい!早朝から女房と電話で喜びを分かち合いました。貴章ありがとう!胸を張って日本に帰ってこい!

 

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深井と貴章の両立は図れないか?

2007年09月11日 | アルビレックス新潟

土曜日のサテライトのゲームを見ていて思ったのは、「やっぱ深井はモノがちがうわ」っていうことでした。いや、他の選手が悪いとかイマイチとか言っているわけではないんです(少し言っているけど)。深井の動きとかキレっていうのは、サテのメンバーの中では飛び抜けているっていうことなんでしょうね。

今季、期限付き移籍で鹿島から来た深井選手。駒澤大学時代は巻と2トップだったんだそうですね。まさに凸凹コンビです。鹿島から新潟に来るにあたっては「当然先発レギュラー」って気持ちで移籍してきたと思います。また、それだけの実力もある選手だと思います。

ところが新潟にも、不動のエース:エジミウソンと、売り出し中の成長株:日本代表・矢野貴章がいたわけであります。リーグ戦前半はスーパーサブ的な使われ方をし、中断前に不運なケガもあって、ゲームから遠ざかっていたわけですが、いよいよ新潟で存在感を示す時が来たとボクは思っています。また、それだけの存在感と実力をもっている選手だと思います。

しかし、今までのように貴章(や他の選手)と交代して残り時間5分や10分でピッチに投入されても、結果を出すのは極めて難しいのが実際のところです。そこで、エジ、貴章、深井の3人のFWをどのように使うかということに対する私案です。

 エジ+貴章:これは今季のアルビの基本スタイルです。
 貴章+深井:この組合せもエジが出場停止の時にはありました。タイプがまったく違うジャパニーズ2トップ。これまた魅力的です。
 エジ+深井:これも可能性を感じる2トップですよね。深井の鋭い切り込みが生きるコンビです。

ボクが考えるのは、この3つの組合せの中の2つを、ラスト5分などではなく1試合最低45分は使うっていう方法です。つまり、例えば前半は「エジ+貴章」、後半は「エジ+深井」っていう具合です。他にも5種類考えられるけど、これが一番いいように思います。前半と後半では、まったくタイプの異なる2トップが相手に攻撃を仕掛けるっていうわけです。

もちろん貴章ファンの僕らとしては、貴章のプレーを1分でも長く見たいのはヤマヤマです。でも、深井を長くプレーさせることで、貴章へのさまざまな刺激にもなるような気がしています。もちろんこれは、エジへの刺激にもなると思います。そして、それがチームの勝利に繋がるならば、一番だと思うのです。

けっこう頑固な淳監督。メンバーを固定して闘う傾向が強いですよね。でも、これから厳しい闘いが続きます。ここはひとつ、深井っていう切り札を有効に使うべきだと思うのです。

今日の画像は、サテライト戦で2ゴ-ルをあげながらも厳しい表情の深井選手です。ビッグスワンでの深井のゴール、熱望しています! 

さて、今晩(明日の早朝)は3時10分からA代表のスイス戦です。今日は早めに寝て、代表戦に備えたいと思います。さて、貴章は出場なるか?!

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ガンバレ!ワンちゃん!勝負所だぞ!

2007年09月10日 | アルビレックス新潟

今日は、背番号7:われらの松下年宏選手についてエントリーしたいと思います。

去年のちょうど今頃、わがアルビレックスに2人の選手が移籍してきました。1人は鹿島から完全移籍してきたウッチーこと内田選手。そしてもう一人がガンバ大阪から期限付き移籍してきたワンちゃんこと松下年宏選手です。

当時、「渋い職人と活きのいい若手が加入してきたなぁ」って感じでボクは見ていました。去年はどちらかというと松下選手の方が期待感が高かったですよね。「半年なんていう期間ではなく、どうせなら1年半、新潟にお世話になりたい」というコメントにも好感を持ちました。先発も定位置もほぼ手中にし、豪快なミドルシュートも僕らサポを魅了しました。そうそう、お茶目で明るい性格も、いろんなイベントで発揮していましたね。サンクスフェスタの時なんか、「お~ノザにも負けないエンターテナーがアルビにやってきたぞ」って思いましたよね。モノマネやったりなんかしてね。

「背番号7を希望したエピソード」なんかからも、今年にかける松下選手の意気込みが伝わってきました。

当然、今季の松下選手は張り切ってスタートしたはずです。しかし、チームはもちろん躍進をとげいい感じなのですが、松下選手としてはマルシオの加入で出番は激減しているのが実際のところ。キャンプの頃は「2列目は慎吾と松下で決まりだろうな」と思っていたアルビサポが、僕を始め多かったのではないかと思いますが、実際には「2列目は坂本とマルシオ」でほぼ固定され、慎吾は大分に期限付き移籍です。松下選手にも、いろいろな心的葛藤が心の中であったことが推察されます。

松下選手の「わんちゃんブログ」の中で、次のような胸の内も吐露しています。

最近は色々考えすぎて自分の中に入り込んでいた気がします。
選手として今の置かれてる状況は正直しんどいです。
レンタルで新潟にきてサテライトの試合をして、トップの試合には少しの時間の出場。

なんだかワンちゃん、最近元気がないなぁ…という感じは僕らも感じていました。ファンサで見せる礼儀正しくひたむきな様子(彼は可能な限りできるだけ多くの人にファンサし、サインや写真撮影に応じようとするアルビ1の選手です)を見るにつけ、ちょっと胸が痛かったことも事実。でも、次のようなブログも読み、「ガンバレ!松下!」と心の中で声援を送っていました。

いっぱい悩んだのですが、それも今日ようやく開き直る事が出来るようになってきました。
 
どうやら僕自身も初心を忘れてたみたいです。
昔はもっとがむしゃらさがありました!練習中からもっと気持ちを込めて声を出してたように思います!
うまい選手じゃないからもっと必死でした!
そういう気持ちでやれた時、いいプレーが出来ると思ってます。
トップの試合も短い時間で何が出来るか。自分次第です!ここで何か出来れば次もチャンスは来ます! 
今は本当に悔しいけど、いつか試合出て見返したいと思ってます。
 
えらい!松下!その通り!ガンバレ!もうホントに君はすばらしい若者だ!おじさんたちは応援しちゃうよ!苦しい時は前進しているのです。今まさにその時なのですよ!
 
今日の画像はサテライト戦後のバスに乗り込む松下選手です。土曜のサテのゲームでは、サイドバックとして90分間プレーしていました。当然、鈴木監督や石井コーチの意図は、「柏戦以降、ケガで離脱したウッチーの穴を埋めるためのコマに、松下がなり得るか?」というテストマッチだったのだと思います(もちろん光やヒロシも同様だったと思います)。
 
一昨日のエントリーでも書きましたが、結果はイマイチだったと思います。おそらくそのことは選手たち本人が一番感じていることでしょう。苛立ちや焦りもきっとあると思います。しかし、松下選手はその日も、最後までファンサにあいさつし、ペンを走らせサインをしていました。
 
必ず花開く時が来る。ボクは松下選手に対して確信しています。
 
でも、アルビ以上にタレントの揃っているガンバでは、残念ながらきっと出番はない。今季が終わったら、完全移籍しなさい。ねっ!松下君。淳監督も、石井コーチも、神田先生も、若杉さんも、中野社長も、どうですか?それでいきましょうよ。
 
 
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「出待ち」でジェルソンコーチとアイコンタクト!

2007年09月09日 | アルビレックス新潟

昨日のサテライトのゲーム。ちょっと早く新発田に着いたものですから、ジャスコ新発田店で少し時間つぶしをすることにしました。ところがああいった大きなショッピングモールに入ると、俄然目の輝きが増すのが女性であります。予定よりもそこで時間を使っちゃって、五十公野の駐車場に着いたのは1時40分過ぎでありました。駐車場は既にいっぱいであります。

車の中でユニに着替えて「さて行くべ」と歩き始めたのですが、いつもと景色が違います。そして目の前には野球場。野球のユニフォーム姿の高校球児たちの姿もたくさん目に入りました。「あれ?場所間違えたかな?」とも一瞬思ったのですが、野球場と陸上競技場が隣同士だったのですね。僕らはいつもと逆の方向から到着してしまい、野球場の駐車場に車を駐めたことがその時わかりました。

オレンジのユニを着て、野球場を通り過ぎ、陸上競技場のアウェイ側入り口、正面玄関の前を通って、いつものホーム側入り口に到着しました。その向こうには広大ないつも車を駐める駐車場。「やっぱ、こっちに車を駐めるべきだったね」などと女房と話しながら入場したしだいです。

さてゲームが終わって、今度は着た時と逆の方向に歩き始めました。すると正面玄関の前に新潟交通のバスが2台駐まっています。バスには「川崎フロンターレ様」「アルビレックス新潟様」という表示が掲げられ、周りに数人のサポーターがたむろしていました。

「ははぁ、これが『出待ち』っていうヤツだな」とわかり、ふと女房の方を見ると、既にバスの周りに向かっています。「新発田から長岡までは80km。運転するのはもちろんボク。晩飯の買い物もあるし、選手はいつ出てくるかもわからない。たぶんこれからシャワーを浴びるからまだまだ時間はかかるはず。帰ろ帰ろ。」とボク。女房は「こんな機会は滅多にないんだから。だってビッグスワンじゃできないでしょ。」と、既にいいポジションをゲットしています。こういう場合の決定権はわが家では女房にありますので、素直に従いました。はい。

まぁその結果、選手を身近に見ることができ、声をかけたり握手をしたり、とても楽しい時間を過ごしました。もちろんゲーム後の疲れている選手ですから、そのへんは配慮しながらですけどね。

で、今日の画像のジェルソンGKコーチです。ビッグスワンでもいつも「ジェルソーン!」のコールに手を振って応える気さくな性格そのまま、昨日の出待ちでも選手より早く出てきたので、いろいろサポーターにサービスしてくれていました。

いっやぁ~、カッコイイですわ。ジェルソンコーチ。白髪も交じっているのである程度の年齢かな?って思っていたのですが、後で調べたら1971年生まれ。慶治より1歳年上なだけの36歳です。うわ~僕たちよりも10歳以上も年下でした。

僕ら夫婦もジェルソンコーチとしっかり握手。「頑張ってください」とか「ノザをよろしくお願いします」とかって声をかけました。興奮したのは両手でしっかりジェルソンコーチの手を握りしめた八百妻であります。「ねぇねぇ、ジェルソンに手を握られながらじっと見つめられちゃった。どうしましょ?」

正気に戻るのに10分ほどかかりました(笑)。

その後、各選手も次々にバスに乗り込みました。丁寧にファンサする選手もいましたし、ゲーム後ですからね、すぐにバスに乗り込む選手もいました。サインを頼んでいるサポもいましたが、あまりしつこくはなく、節度は保たれていたように思いました。係の人が「ハイ、バスが出るのでこちら側あけてくださいね」と指示を出したので、バスの前に陣取っていた僕らは解散となりました。

当然僕らは野球場の前を通って、駐車場に向かいます。そちらに車を駐めた人たちはほとんどいないみたいで、歩く通路には僕ら以外にはほとんど誰もいません。するとなんと、選手を乗せたバスが大勢のサポに見送られた後、僕らの歩く通路の方向に走って来るではありませんか。

ゆっくりなスピードで僕らの脇を通り過ぎるバス。バスに手を振る中年のアルビサポ夫婦(僕たちです)。その時、周りには間違いなく僕ら夫婦以外誰もいません。すると、バスの中から亜土夢がにこやかに笑いながら手を振りかえしました。亜土夢が振った手の対象は、間違いなく僕たちです。だって他に人はいないんだもの。

「きゃぁ~見た?見た?亜土夢が私に手を振ったわ」と八百妻。「いや、あれは僕ら二人に振ったと思うんだけど」とボク。「違うわよ。だって私の方を見ていたもの。」八百妻は譲りません。「きゃ~亜土夢に私、手を振られちゃったわ~」またまた興奮です。

正気に戻るのに、また10分かかりました。

長い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。これでおしまいです。ちなみに、昨晩のわが家のメニューはボクの大好物のエビのチリソース煮。いつもは発泡酒の350ml缶なのに、500mlのビール(サッポロ「贅沢モルト」)でした。ジェルソンコーチと亜土夢選手に心の中で感謝する八百政でありました。

※今日のエントリー、大筋には事実ですが、若干の脚色がありますのでご承知おきください。

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朝3時半からテレビで代表戦を見て、午後は五十公野にサテライトを見に行ってきた!

2007年09月08日 | アルビレックス新潟

朝3時半からのサッカー中継のオシムジャパンオーストリア戦。多くの皆さんは「起きられるかなぁ」と心配して目覚まし時計をかけたり、「ずっと起きていよう」と寝なかったり、「録画しておいて後で見よう」と機械をセットしたりされたのではいでしょうか?

八百政は女房に言わせると「異常」なほど朝に強いです(単に年寄りだという噂もある)。単身赴任生活が始まり、ますますその傾向は強くなりました。4時でも3時でも平気です。深夜11時~2時の時間帯は厳しいですが、それ以降ならば目覚まし時計がなくても起きる自信があります。

今朝のオーストリア戦も、1人でベッドから起き出し、コーヒーを煎れながらキックオフを待っておりました。するとなんと、貴章がスタメンではありませんか!最初は僕一人で見るつもりだったのですが、急遽予定変更です。女房をたたき起こしました。「おい、起きろ!貴章が先発出場だぞ!」

かくして、深夜3時半から八百政家では夫婦でサッカー観戦が始まりました。大方の予想を反して、貴章は寿人ではなく田中達也と2トップです。おらぁたまげただ!まあ全体としては貴章はなかなかの働きぶりだったと思いますが、残念ながらシュートもゴールもありませんでした。チャンスメイクもしたし、何度も画面上では大写しにもなりましたけどね。まぁ、いい経験を積んで帰ってきて、アルビのために働いてくれればそれでOKです。

このブログで紹介するのはお門違いかもしれませんが、加地ってカッコイイですね。今朝の試合ではつくづく再認識させられました。今朝は特にセクシーなお姿もずっと映っていましたので、奥様、お姉様方はメロメロになったのではないでしょうか?

なんせ朝早かったものですから、予定していた家の用事が午前中にスイスイ片付き、午後から新発田の五十公野にサテライトの試合を見に行くことにしました。このJリーグのプチ中断期間に、地元でサテのゲームを入れるあたり、アルビのフロントも商売上手です。今日の川崎フロンターレ戦、五十公野には2000人を超えるサポが集まりました。

アルビの先発は豪華ですよ。野澤、ヒロシ、光、寺川、松下、亜土夢、河原、深井と、まるでレギュラーチームのメンバーと言っても遜色ありません(ちなみにあとの3人は六車、吉澤、英哉)。「こりゃ~来た甲斐があったよな」と女房と話しておりましたが、ふと気がつきました「アルビって他に選手いたっけ?」。ちなみに今日はJAPANサッカーカレッジの3選手がサブに入っていました。

ゲームは残念ながら2-2のドローでした。でも、ここしばらくホームでの得点に飢えていた僕たちは、深井選手の2得点に興奮しました。サテライトにおける深井は、その動きに他の追従を許さぬ鋭さがあります。1点目は何と深井のヘディングシュートですよ。「えっ?深井がヘディング?」ってそのシチュエーションを想像できない方も多いでしょうね、深井の身長を考慮すれば。綺麗なヘディングシュートでしたよ。おそらく深井以外の選手なら、ヘッドではなく足で合わせる高さでしたね。2点目は自身が得たPKをきっちり沈めました。

あっ寺川も頑張っていました。惜しいミドルシュートがあったり、ひたむきに走り回る姿は目を惹きました。でも「テラ~!」っていうため息も何回かありましたね。

開幕からレギュラー定着のウッチーが、次節出場できないことが決定している今、DFの三田光、中野洋司両選手の働きには期待していたのですが、残念ながら「もう一歩」っていう感じでした。光はキャプテンとして声も出していたけどね。同じく、松下、河原、亜土夢も、もう一歩のように感じました。もちろん彼らに対しては僕らは「より高いモノ」を期待しているからかもしれません。特に後半、時間が経つに連れて足が止まってくる様子には、素人ながらよくわかりました。

そうそう、ゲームの後半で特筆すべきことがあります。六車選手に代わって登場したMF寺田選手。僕ら素人目に見ても素晴らしい動きでした。寺田選手を含む今日の交代要員は、全員がJAPANサッカーカレッジの選手です。「若いいい選手が育ってきているな」と感じました。この寺田選手、身体は本当に小さいです。「ミニ亜土夢だね」と僕らが感心するくらい小さいです。でも、動きも亜土夢に負けず劣らず鋭いです。将来、トップチームに入ってくる可能性を大いに感じさせる選手でした。

ゲーム後、疲れて倒れ込んでいる「背番号11」はもちろん貴章ではありません。サテのゲームでは本来の背番号と違うナンバーをつけることも多いですからね。今日は、亜土夢が「背番号10」、河原が「背番号11」でした。遠くない将来、この背番号でトップチームでアルビレックスを引っ張る2人の姿を予感させるような気がしました。

でも、河原にとっても、亜土夢にとっても、今日のゲームは「イマイチ」だったのは事実。1週間後の柏戦に向けて、鈴木監督、石井コーチ、黒崎コーチは今日のゲームからどんな構想を立てたのでしょうか。

なかなか点を取れない「オシムジャパン」と「アルビレックス新潟」。今日はよく似た悩みを持つ2つのチームのゲームを早朝から2ゲームも見たような気がします。そして今夜は深夜2時から、U-22の反町ジャパンのサウジアラビア戦です。このチームもまた同じ悩みを持っているような……。

僕らとしては睡眠不足も心配であります。さて、今晩はどうするべ?

 

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アシストプレス~ガンバレ松尾!~

2007年09月07日 | アルビレックス新潟

ボクが職場の飲み会で飲んだくれている間に、貴章がブログを開設していたり、ネット上で千葉河原がじゃれ合っていたり、今度は審判の目で「サッカー講座」講座が開設されたり、このプチ中断期間にもいろいろ動きのあるアルビレックスであります。そうそう、16日の柏戦は伝説の「ローソンサンクスデー」であります。あの熱いローソンマンの咆吼というか絶叫を1年ぶりに聞き、エネルギーをいただくのが楽しみです。

それから今晩というか明日の早朝3時半には、オシムジャパンオーストリア戦のテレビ中継も見なきゃいけません。貴章の出番はありますかね?午後2時からは五十公野でサテのゲームもあります。観戦をどうするかは今現在思案中の八百政夫妻です。

今日の画像は後援会誌「アシストプレス」の最新号です。

「アシストプレス」には6ページにわたって、ものすごく小さな文字(たぶんフォントサイズ4くらい?)で後援会員全員の名前が毎号掲載されています。これ、老眼の入ってきたボクとしては苦しいんですが、毎号メガネを外して「自宅のあるN市」と「単身赴任先のH郡」の名簿をチェックします。今回も「お~この人も後援会に入会したんだ!」という嬉しい名前を単身赴任先の方で発見しました。今度一緒に仕事をする機会がありますので、その時はアルビレックスの話題から打ち合わせが開始するのは必至です。

今号の表紙を飾るのはエジと松尾。ページをめくると2人のインタビューも掲載されています。ここでエジはともかく、松尾を特集するのが嬉しいですね。今季、練習生から参加し、今はスタメンのSBの位置をキープしている松尾選手。ケガで苦しみながらの今の位置、前に在籍していた2004年の中越地震後のFC東京戦でのゴール、2度目の在籍の今季にも新潟で起きてしまった中越沖地震。松尾選手にはいろんな思いや因縁をこの新潟に感じます。

サイドバックながら「チャンスがあったらゴールを狙いたい」っていうムードもプンプンする松尾選手のプレースタイルもいいですよね。柏戦、鹿島戦、浦和戦の3連戦も、大車輪の活躍を期待しています。

ガンバレ!松尾!

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アルビレックスを支えるジューシーメンチカツ

2007年09月06日 | アルビレックス新潟

今日の画像は、先週のジェフ千葉戦当日の朝刊新聞折り込みチラシであります。長岡に新しくできたショッピングモール「アピタ」。広くてお洒落で、八百妻は大のお気に入りですので、週末はよくお供させられます。そこのチラシなんですよ。

アルビレックス新潟応援Project
前日の試合結果に応じて
限定商品を特価発売!
対象試合:9/2:ジェフ千葉戦
1Fお総菜コーナー:ジューシーメンチカツ
勝ったら1枚80円!
引き分けまたは負けなら1枚100円

これぞ「地域ぐるみのアルビ応援策!」って感じですよね。今までもプロ野球の優勝チームが決まると、西武百貨店や阪神デパートがバーゲンをやったり、ヤクルト製品が安くなったりしたことはあったけど、たった年に1回だし、「西武や阪神なんて新潟にはないぞ」って感じで、ニュースとしてテレビなんかでは見ていたけど自分には関係ない世界でありました。

しかしですね、「アルビが勝ったらジューシーメンチカツが1枚80円」っていうことになると、これは庶民にとって切実な問題ですよね。

「(母)さぁみんな、今日はアルビが勝ったからメンチカツが安かったの。たくさん食べてね」「(子)うぁ~い!今日はアルビが勝ったからメンチカツだ!」「(父)今日はアルビが勝ったからお母さんの機嫌もいいしヨカッタ、ヨカッタ」……てなことになるんであります。

奥様方の井戸端会議でも「ねぇねぇ奥さん、昨日アルビが勝ったから今日はメンチカツがお買い得よ」「あらそうなの?アルビが勝つと助かるわ。昨日は貴章が決めたの?それともエジ?」「貴章が珍しく決めたのよ、しかもキーパー真っ正面の難しいシュートよ」「あ~ら、貴章は正面も決められるようになったの?」……なんてことも日常的な光景となるのであります。

ボクが知る限りでは、N市では「アピタ」だけでなく「JUSCO」でも「アルビの勝利に左右される割引制度」をやっています。動機は多少不純ですが、こうして新潟県民がアルビレックスに興味をもち、「アルビレックスが県民の生活と一体化する」ことはとても意義あることだと思います。

近所のおじいちゃんやおばあちゃんが、茶飲み友達と縁側で漬け物をかじりながらお茶を飲んでいます。その時交わされる会話が「今年は北野がよく止めるのぉ」「エジは得点王とれるかのぉ」「おめさん、来週の老人会のアルビ応援ツアー行くかの?」「そりゃ~行くこってさ、チアガールのダンスが楽しみでのぉ」……なんていうことになったら、いいと思いませんか?


 

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貴章への苦言

2007年09月05日 | アルビレックス新潟

オシムがA代表の選手を発表する前になると、不思議と得点をして代表に選出されてきた貴章。さすがに今回のホーム・ジェフ千葉戦での「大はずし」&「無得点」に、「まぁ今回はオシムに呼ばれっこないから、柏戦までの2週間で十分に疲れをとって古巣相手に大爆発だぜ!」「日本でしっかり調整だ!」「まだまだチャンスはあるぜ」これが、ジェフ千葉戦を終わった後の貴章に対するアルビサポの、偽らざる本音だったと思います。

僕ら夫婦もそう思っていました。「今回は選ばれなくても悔しくないね」「あれじゃぁ選ばれっこないよ」「田中達也と大久保だろ?」「播戸や寿人もあるかもね?」「今日のあれじゃぁ巻もダメだね」ジェフ戦から自宅に帰る高速道路を運転しながら、そんな会話をしながら帰ったのであります。

ところがビックリであります。「翌日の午前の練習に貴章の姿が見えなかった」という某情報に、「えっ?でもまさかねぇ…」と思っていたら、「貴章と巻、代表入りでオーストリアへ」のニュースです。

しかも、指揮官オシムの力説したこの言葉です。

「(メンバーに)FWたる者はどういうプレー、言動をすべきかメッセージを出しているつもり。日本にはボール扱いがうまい選手は多くいるが十分でない」

つまりこれって「走れないFW、守備のできないFWはいらない」ってことでしょ?「走る」「守備ができる」っていうのが「点を取る」と並列な条件ではなく、前提条件ってことですよ。大久保や播戸は点を取るテクニックはあるけど走り続けることはできない。だからジャパンのFWとしての前提条件を満たしていないっていうことなんでしょうね。逆に言うと、走って守れる貴章や巻は前提条件を満たしているので「あとは点を取るだけ」ってことですかね。ぜひその点の取り方を貴章に教えてやってほしいですけどね。

とにかく選ばれたからには、貴章にはオーストリアで一暴れして帰ってきてほしいです。さっき「練習試合で寿人がハットトリック」っていうニュースが目に入ったけど、練習試合なんてどうでもいいから、とにかく代表で初ゴールをあげ、自信を持って日本に帰ってきてほしいです。

さて、前置きが長くなりましたが、ここからが今日の本題です。最近の貴章のプレースタイルについて夫婦でいろいろ話をすることがあるんですが、僕らの目から見て、どうしても気になるプレーがあるんです。

それは、貴章がゴール前で倒されると必ずその直後に審判の方を見ること。ノーホイッスルだったりすると両手のひらを上にして水平にあげ、「どうして?ファールじゃないの?」「PKくれないの?」みたいな表情で周りを見たりする。

なんか最近(代表の選ばれるようになってから)やけに、貴章のこういうアクションが目につくのです。皆さん、どう思われます?

あれ、嫌ですね。ボクは大嫌いです。以前からそういうプレーをする「○木○行」とか「○久保○人」とか嫌いでしたしね。そういう選手と同列に、貴章はもちろんアルビのどの選手にもなってほしくありません。

転んでも審判が笛を吹かなければプレーは続いています。ファールをアピールする暇があったら、すぐさま立ち上がってボールを追いかけてほしいです。「おいおい、審判どこ見てるんだよ。ファールをとってくれよ。」なんていう選手ではなく、一瞬でも早くボールを追いゴールを目指して全力プレーする選手になってほしいのです。

そういう意味でボクが感心しているのはマルシオです。皆さん、マルシオが相手選手と競っていてボールを奪われたとき、どんなリアクションをするか知っていますか?「あ~、マルシオ!ボールとられちゃったよ」と僕らが嘆く暇も与えないくらい、その直後には素早く全力でボールを追いかけています。まるで加速スイッチが入ったサイボーグ戦士のごとく。ムキになっている子どものごとく。

他チームにも、アルビにもいますよね。ボールを奪われたりシュートを外したりした後、プレーが続いているにもかかわらず、天を仰いだり悔しがったりうずくまったりする選手。気持ちは分からなくはないけれど、ボクはそれではダメだと思います。ボールが動いている以上、それを追って最善の動きを選択するのがプロのサッカー選手だと思います。

この前の千葉戦の時、「サッカー講座」で若杉さんがワールドカップの映像を解説しながら同じようなことをおっしゃっていました。さすが、アルビレックスサッカーを縁の下で支える若杉強化部長です。

転んでもすぐ起きて走り出せ!
奪われたらすぐに全力で奪い返せ!

これをアルビサッカーに徹底させてほしいと思います。特に貴章にね!

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ポロシャツの襟を立てるK

2007年09月04日 | アルビレックス新潟

「サッカー雑誌」と一括りに呼ばれる雑誌群の中にも、さまざまな編集方針に基づいて工夫されていますから、それぞれの雑誌に特徴があります。週刊の「サカマガ」「サカダイ」はもちろん、「J’sサッカー」とか「サッカーJ+」とかの雑誌はボクの波長によくマッチする雑誌です。やっぱりアルビサポのボクとしては、「海外サッカー系雑誌」よりも「Jリーグ系サッカー雑誌」なのであります。

そんなボクなのでありますが、「Jリーグ系サッカー雑誌」でありながら「どうも波長が合わないなぁ」とちょっと引いていた雑誌があるのです。「サッカーai(アイ)」という雑誌がそれです。40代のおじさんとしては、「明星」「平凡」(古っ!)「セブンティーン」「ポップティーン」を想起させるイメージのサッカー雑誌。表紙にはジャニーズ系の可愛いJリーガーがファッショナブルに決めて微笑んでいるような雑誌です。寺川や慶治やウッチーは絶対に特集されないタイプの雑誌ですね。

しかし、買ってしまいました。レジにこの雑誌を出す時に、中学や高校時代にドキドキしながら「GORO」や「プレイボーイ」や「平凡パンチ」を買った時の気恥ずかしさがありましたね。だって表紙はジェフの水野が涼しい顔をして(汗などかいてない!)写っているんですよ!しかも、表紙にはピンクの文字が踊り、ハートマークまで付いているんです。狙っている購買層は、間違いなく独身女性(しかもティーン)のサッカーファンです。50間際のおじさんには似合わない。

で、何で買ったかっていうと、わがアルビレックスの河原選手が、あの坊主頭の河原選手が、水野(ジェフ)や菅沼(レイソル)などと同列にインタビューされて特集記事を組まれているのですよ、カラー2ページで。水野はお洒落なキャップをかぶり、菅沼は洒落た緑色のタンクトップ。河原は……いいんです。河原は河原です。それが魅力です。これがスポーツマンのヘアスタイルであり、スポーツマンのファッションです。黒いポロシャツがよく似合っています。胸に付いている緑のハートのマーク(これ有名なの?)がいいアクセントになっています。

しかも、しかもですね。この黒いポロシャツの襟が立っている!いっやぁ~、おじさんとしてはこの「ポロシャツ襟立てファッション」懐かしいですよ。昔はみんなこうだったんですよ。ポロシャツは襟を立てるのがナウかった(死語だ!)のであります。最近はこの正統派ファッションでマスコミに登場するのは、女子バレーの柳本監督くらいだもんね。あれ?それともまた流行してるの?ポロシャツの襟立てって?

河原のインタビュー内容では、1年目の反町監督時代と2・3年目の鈴木監督持代を比較して語っているところが興味深かったです。もちろん、監督比較のみではなく、選手としての自分の成長過程とも関連させて語っています。こういうインタビューも、いつも亜土夢とセットだった河原にとっては新鮮な感じがしてとてもいいですね。好感度アップです。

他にも今回の「サッカー・アイ」にはアルビ関係の記事がけっこうあります。

特に白黒ページではありますが「広報・平野さんが語るアルビレックス新潟選手の素顔」は保存版ですね。アルビの全25選手全員について、僕らの知らないエピソードや性格が広報の平野さんによって語られています。ウッチーの「本当に頭のいい人」、ノザの「プロのあるべき姿を常に考えている」、六車の「もっと色々な人に知ってもらいたい選手です」、勲の「プレーヤーとしても人間としても成長していると感じます」など、嬉しい紹介が満載ですよ。

他には、「U-20の選手インタビュー」のところに亜土夢が、「U-22選手名鑑」のところに5人の選手(亜土夢、千葉、河原、吉澤、諏訪、田中秀哉)が、「外国人選手に聞きました」のところにマルシオが、それぞれ記事になっていました。

今回の「サッカー・アイ」、これはアルビサポとしては「買い」ですね。まだ購入なさっていない方は、明日書店へGOです。でもですね。40代以上のおじさんサポは、この本をレジに出すのに少し勇気がいるかもしれません。なんたって、表紙には「ピンクのハート」&「さわやか水野」です。勇気が出ない人は、中学・高校時代に使ったあの技を使いましょう。ちょうど明日は水曜日。「サカマガ」と「サカダイ」の発売日であります。「サカマガ」と「サカダイ」の間に「サッカー・アイ」を挟み、3冊セットでレジに出しましょう。題して「エロ本購入・挟み込み大作戦・中高年版」であります。

おあとがよろしいようで。

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闘牛士と岩男

2007年09月03日 | アルビレックス新潟

ホーム・ビッグスワンでサッカー観戦をすることにより、「純粋なサッカー観戦」以外にもさまざまな付加価値を味わい楽しむことができます。それもスタジアムに足を運ぶ大きな魅力ですよね。それはスタジアムでの「美味しい食べ物」だったり「サッカー講座」だったり「チアのダンス」だったり「グッズの購入」だったり、いろいろであります。

それらの中で、特に今年の新企画でボクが楽しみにしているのは、ゲーム前にオーロラビジョンに流れる「進化するキャラクターアニメーション」であります。次々と新しいキャラが登場し、「次は誰かな?」「どんな登場の仕方するのかな」とワクワクしますね。

今回のジェフ戦では、マルシオと千代反田のアニメが登場しました。マルシオは闘牛士の出で立ちで登場し、赤い布をひらりひらりとさせながらサッカー選手に変身。ボールを大きく変化させゴールにシュートを決めます。ボールさばきの巧さ、相手選手を闘牛(ウェズレイか?)に見立てて赤い布でさばくなんてイメージピッタリですね。

千代反田はゴール前に立ちはだかる岩男(岩石男?)です。最初は「ん?大魔神かいな?」と思いましたけどね。アルビの守備の要、千代反田のアニメキャラができたり、チャントができたり、嬉しい限りです。今もチーム全体としては決定力不足で苦しんでいるにもかかわらず、失点を抑えて勝ち点を稼いでいるのは、千代反田選手をはじめ永田、内田、松尾の最終ラインと北野の堅守のおかげですもんね。

これで、登場するアニメも数がだいぶ増えてきました。

・獲物をねらう黒豹、エジミウソン。
・走り続けて地球を回る貴章。
・コンダクター(指揮者)シルビーニョ
・怪物をやっつける亜土夢
・ゴールを死守する北野
・闘牛士のマルシオ
・岩男の千代反田

今は一瞬キャラクターが顔見せだけしている段階の坂本隊長は、きっと次回あたりにもうちょっと長くなるのかな?あと、勲とウッチーも早く見たいですね。そうなると、永田、千葉、松尾だってほしいよなぁ…。最終戦までには全員登場させるってどうですか?フロントの皆さん。

このアニメキャラがデザインされている団扇も、清水戦から売り出され、売れ行き好調みたいですね。確かにファンとしては一つほしいです。それに、千葉戦で売り出された「エジミウソンTシャツ」には、胸にエジのアニメキャラがプリントされています。これも実に魅力的です。

2年ほど前に、選手をアニマル化したキャラクターにしたデザインのバックとかランチョンマットとか発売されたことがあったけど、今回のアニメキャラはそれ入りずっといいと思います。シールとかワッペンとかノートとか、どんどん商品化すれば人気が出るんじゃないですかね。

それじゃあ、大サービスね!

 
貴章だ!                    エジだ!

 
亜土夢だ!               シルビーニョだ!

 
坂本隊長だ!                ほっかも北野だ!


大サービス!
祝!大分で初ゴール!
来年は絶対に戻ってこいよ!
慎吾!GO!GO!

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ジェフ千葉戦の1日をいろいろと回顧!

2007年09月02日 | アルビレックス新潟

敗戦から一夜明けて、新聞を見ながら「ホーム連敗」の事実を噛みしめております。悔しいけれどこれが現実。2週間後に再開する柏・鹿島・浦和の3連戦も当然厳しい闘いになると思いますが、この中断期間にしっかりと調整し課題を克服してほしいです。昨日は大宮が浦和に勝ちました。新潟もドラマを作り上げてくれることを期待していますし、それを僕らサポーターも後押ししましょう。

では、昨日のジェフ戦の1日を回顧したいと思います。

 行きのカーステレオは「FEEEVER2」!

・多くのサポの皆さんと同じように、僕ら夫婦も「FEEEVER2」を聞きながら高速を運転しビッグスワンに向かいました。CDは先週ボクが単身赴任先に持っていっていたので、女房は初めて聴きました。すぐに覚えた「レッツゴー田中亜土夢」、大笑いした「チバン」。車中は歌と笑いで気分も盛り上がります。

・特に女房は「Fly」を絶賛でした。「これ、今までにないタイプ。すごいわね。歌っている人もサポーターなら、きっと選抜メンバーよ、きっと。」CDを聞きながら、興奮しておりました。

・女房の主張の根拠は、「Fly」と「親知らず子知らず(炎色の戦士)」の音楽性のレベルの違いだそうです。「Fly」はこの前のBSNラジオでもスタジアムでも流れていましたが、間違いなく「新潟の歴史に残る1曲」になると思います。歌声もすばらしい!比較する「親知らず子知らず」、これはこれで味のある素晴らしい録音なのですが、「Fly」との違いは聴くと明らかです。歌っていらっしゃるメンバーの中に、間違いなくお一人、はずれていらっしゃる方がいます。ボクとしては「これがこの曲の味を出している」とプラスに受け止めておりますが。

・すいません。三条・燕を過ぎたあたりから、車内では「親知らず子知らず」がリピートされ、微妙な音のはずれを夫婦で楽しませてもらいました。いや、決して非難しているのではなく、「サポーター手作りの感じ」がして「微笑ましいなぁ…」と思っております。

 ゲーム前の「サッカー講座」、今回もヨカッタ!

・「サッカー講座」への参加も、僕ら夫婦は3回目です。今回の講師は僕らにとって2回目の若杉さんです。若杉さん、今回はビシッとスーツ姿で決めて、いつも通りわかりやすく説明してくださいました。でも八百妻は、「あのネクタイの色はちょっといただけない」と厳しくチェックしておりましたけどね。ちょっと派手かな?

・今回も、ワールドカップなどの実際の映像を見せながら、「ほらここ、ここです」とリプレイ。「今の世界のサッカーはこういうレベルなんです」とわかりやすく説明してくださいました。「今日のゲームで矢野貴章がこういう動きをするかどうかに注目してください」などと、アルビの選手にも関連させながらの講義は嬉しい限り。この企画、絶対にいいですよ。ボクは可能な限り参加したいです。

・若杉さんの話の中で嬉しかったのは、「アルビもユース世代が間違いなく育ってきています」ということでした。今回の映像も、前日はユースの子たちに見せて講義をしたとのことでした。ユース世代やジュニア世代から、世界レベルのプレーやサッカー理論を目で見て頭で考える習慣が付いている子ども達。彼らがトップチームに上がってくる日も遠くないということでした。

・参会者からの質問に答えるコーナーもヨカッタです。「淳監督に対する最大限の評価」や「甲府戦での北野のプレーの謎」など、「なるほどなぁ」と思いながら聞いていました。勉強になりました。

・何と言っても若杉さんの「サッカー大好き」「アルビレックス大好き」「この仕事大好き」って感じは、僕らにもビシビシ伝わってきます。業種は違いますが、同じ職業人として「ボクも見習わなければ」と思いました。

 キリンゲーフラ、オーロラビジョンに大写し!

・前回の清水戦に続いて、僕らはゴール裏一層の右よりで観戦しました。今回も同じ町内のYさんと3人での観戦です。おにぎりなど食べながら、選手の練習開始を待っていたのでありますが、そこで事件は起きました。なんとゲーム前のオーロラビジョンに、満面の笑みでキリンゲーフラを掲げる八百妻のアップが大写し。その後カメラはボクも(おまけのように)とらえていただきました。いやはやビックリ。その後、すぐに女房の携帯が鳴りました。職場の同僚から「見たぞー」のメールでありました。わっはっは、派手に目立っちゃったぜ。

・その後、前の席の女性から「ブログ見てますよ」と声をかけられたり、ブログ常連のmackさんが僕らの席の近くに来てくれて甲府戦の話をしたりしました。そうそう、同じくブログ常連の「ともっち」さんとも初対面。ちょっと緊張していてきちんとご挨拶も出来ずに失礼しました。一緒に観戦していた同じ町内のYさん、「八百政さん、知り合いがたくさんいるんだねぇ」とビックリしていました。「実はインターネットでブログってヤツをやっていて」とボク。「へぇ~どれくらいアクセスがあるの?」「う~ん、だいたい1500~2000くらいかな」「1週間で2000?すごいね。1日200以上じゃん」「あ、うん。1日で。」「なに~!」

・ハーフタイムには別の女性から「うわ~キリンのゲーフラ見せてください」「毎日見ていますから頑張って続けてください」「握手してもらえますか」などと言われ、大照れの八百政。あっもちろん喜んで握手させてもらいました(女房もです)。いや、ビックリしました。今後のために「サインも練習しておこうかな」と言ったら、女房に「こいつアホかいな」という目で見られました。

他にもですね…
・NTTドコモのサンクスデーで、選手入場時に花火が上がって盛り上がりました(昨日の画像の下半分参照)。
・ゲーム前のチアリーダーズのダンスに、スクールの子ども達の選抜メンバーが10人ほど一緒に踊っていたけど、ホントにうまかったです(アトラクション時の大勢の子ども達の踊りも、運動会を見る保護者の気持ち的にはヨカッタ)。
・前回買った「スタジアムシートクッション」の正しい使い方がわかり、きちんとセットして使えました。とても快適に使用でき「いい買い物だった」と夫婦で確認しました。

                      

さて、いよいよゲームの内容について…といきたいところですが…。

・すいません。またまた貴章がふかしました。FWとして全く結果を残せていません。エジと貴章がチャンスをモノにしていれば昨日のゲームも勝てた試合です。すいません。でも、貴章はよく走っているんですよ。チャンスも作っているんです。あのエジのループシュートがポストにはね返ったヤツをヘディング失敗したのも、キーパーと1対1になったのに一瞬シュートをためらって失敗したシーンも 、ほんの数センチ、コンマ以下の何秒のズレなんですよね。

・昨日も「オ・メ・キメレ・キショー」の歌も、「ヤ・ノ・キショー」のコールも、何回もスタジアムに響きました。「今のコールって絶対『叱っているコール』だよね」と何度か女房とも話をしていました。それでも走り続ける貴章。頑張り続ける貴章。「結果を出させてやりたい」という気持ちが偽らざるサポの心境でしょうね。

次ですよ、次。ホーム連敗とはいえ、まだまだ5位。FWが点を取れないながらも、アウェイでコツコツと勝ち点3を稼いでいるじゃありませんか。中断期間にしっかりと疲れをとって軌道修正し、柏・鹿島・浦和の3連戦を乗り切りましょう!

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悔しい!ホームで連敗&連続完封負け!

2007年09月01日 | アルビレックス新潟
ジェフ千葉に1-0の惜敗。ホームで連敗、そしてホームで連続完封負けという、とても悔しい結果に終わってしまいました。

あぁ…どっと疲れた。ちょっとアルビの決定力不足は深刻になってきましたね。代表戦の関係で、これから2週間のミニ中断期間です。じっくり課題解決に取り組み、軌道修正を図ってくれるものと信じています。

ベンチ入りをはずれたマルシオとシルビーニョ、終了間際に足がつって引きずって歩いていた千代反田(素晴らしい活躍でした)、同じく終了間際に倒れ込んでそのまま交代したウッチー、ケガがたしたことにならないことを願っています。

詳しい報告はまた明日のエントリーで。

ところで、オーロラビジョンにキリンゲーフラが登場しましたが、皆さん見た?
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