「この人一体どういう人だ!」と驚愕してから1年。今年もやってきました、ローソンサンクスデー。「ローソンマン」こと駒形さんの熱い絶叫は、今年も健在でした。「うぉ~ローソンだ!」って気持ちになりました。ハートが高ぶりましたよ。
「私たちはこの新潟で生まれ、新潟で育ち、そしてこれからも新潟で生きていくんです!」「だからこそ新潟で元気を発信していきたいんです!」「覚悟とは共に生きるというとなんです。今、義理と人情、そして浪花節を新潟がやっております!」ローソンマンの熱い絶叫は続きます。
ハートを揺さぶられましたぜ!たいしたもんだ!ローソンマン!「八百政はしばらくローソンだよ!セブンやファミマには目もくれないぞ!」って誓った直後に気がつきました。単身赴任先にはローソンはなかった!
ゲームは、開始2分に勲がゴールを決めます。まるでスイス戦の貴章のゴールをお手本にしたかのようなゴールでした。エジのシュートをキーパーが弾いたこぼれ球をジャストミート!(?)とにかく今日の勲はすごかったですよ。キャプテンマークを腕に巻き、ピッチを所狭し、縦横無尽に駆け回ります。「勲すげー!」っていう声がたくさん聞こえました。この調子だと、今日は勲が2~3点とるぞ!そんなムードがG裏に漂っておりました。
エジもよかった、貴章も悪くない。坂本隊長なんて4回転半くらいスピニングしたシーンもありました。マルシオも相変わらずキレキレ。他にも魂のこもったプレーの連続でしたよ。
だがしかし、追加点が取れない。「FWの点とれません病」が今日も続きます。惜しいシーンはたくさんあるのにね。ダメなんだ、これが。そして後半、「あれあれ?」って感じで追いつかれ、「なんかヤバイムードだな」ってところで追加点。結果は柏サポの狂喜乱舞。アルビは屈辱のホーム3連敗であります。
でもまぁね。僕らもアウェイ観戦をするようになって思うんだけど、遠くはるばるアウェイの地に応援に来たサポーターって、その喜びを感じる権利があるようにも思えるのです。柏サポ、ヨカッタね(チクショー)。
サッカーの神様は、まだまだアルビには微笑んでくれません。ビッグスワンを後にする皆さんの足取りが重いこと、重いこと。しかも時間的な要因もあり道路の渋滞も相当なモノでした。腹もへってきたので「今日は飲みに行くか!」ということで、女房と家の近くの居酒屋でビールを飲みながら「なぜ勝てないか談義」。代行で帰ってきたしだいです。
「本間勲、大覚醒記念ゲーム」は流れちゃいましたが、勲の新しい可能性をムンムン感じた今日のゲーム。負けはしましたが収穫はあったと思います。途中出場した松下が、ゲーム後のあいさつの時に、まるで般若(はんにゃ)の面のような険しい表情をしていました。次節アウェイ鹿島戦。期待しましょう。参戦します!