「憎いあンちくしょう」
この言葉を聞いて「おぉ懐かしい!」と言う方は、よほどの映画ファンであります。
「憎いあンちくしょう」:1962年の日活作品。主演は石原裕次郎で相手役は朝丘ルリ子。1962年ということは、八百政4歳の時であります。もちろん、リアルタイムでこの映画を見ているはずもなく、おそらくは学生時代に見た3本立てか裕次郎逝去の時の特別番組。まぁ本意ではありませんが、ちょっと紹介しておきましょう。こんな感じです。
で、今日のエントリー名の
「憎いアンチキショー」は、
もちろんこの映画のパロディでして、しかも「サッカーダイジェスト」今週号の4コママンガ「スーパーさぶっ!!劇場」のタイトルでもあります(正確には4コママンガのタイトルは「アンチキショー」だけでした)。
それで、その4コママンガの1コマ目が今日の画像。場面は、言わずと知れた「スイス戦のロスタイム決勝ゴール」であります。
まぁオチとしては、「アンチキショー」が「あンちくしょう」と「アンチ・貴章」とのかけことばになっているということなんですが、マンガのギャグとしてはちょっと苦しいですかね。だいたい、「サカダイ」読者の若い層には理解できなのでは?と八百政は心配しております。まぁ、映画のタイトルを知らなくても「あの畜生(あまりいい言葉じゃないな)」→「あんちくしょう」→「あんちきしょう」→「あんちきしょー」の繋がりで、意味は理解できるのではないかと思いますが。
ボクとしては、貴章が「スーパーさぶっ!!劇場」のキャラクターとして4コママンガに登場した(ん?初めて?そんなことないよね?)ことが嬉しくて、今日のエントリーを書きました。ぜひ今度は「スパサカ」や「やべっちFC」のゲストとしてテレビに登場して欲しいと願っています。
歴史に残る鹿島戦のスーパーゴールから1週間。今度は浦和戦で、田中達也に「代表FWは俺だ」ってとこを見せつけてやってほしいと思います。
期待しているぜ!キショー!