週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

敗れても武蔵!

2012年01月07日 | アルビレックス新潟

今朝わが家に配達された「エルゴラ」に、桐生一高の鈴木武蔵選手の記事が掲載されていました。上の画像にもあるように、福島代表の尚志高校に敗れてベンチでうなだれる写真が掲載されてはいましたが、「確かに放った原石の輝き」というタイトルで書かれたコラムには、武蔵選手を讃える記述でいっぱいでした。

本人はもちろん納得できないプレーだったようだし得点も奪えなかったけれど、相手チーム選手のコメントからは「武蔵恐るべし」の雰囲気がヒシヒシと伝わってきたし、「高校3年間で凄まじい成長を遂げた」とか「謙虚な努力家であるこの選手の美点」とか、文章から武蔵讃美の表現を多く見ることができました。

「新潟に行ったら毎日努力して、少しでも早く試合に出たい」という、武蔵選手本人のコメントにも頼もしさを感じました。アルビレックスでは酒井宣福と刺激しあって、何年か後には若き2人のジャパニーズ2トップが見たいですね。期待しています。

「エルゴラ」を横目で見ながら、ネットでアルビ関連サイトを見ておりましたら嬉しい情報を発見いたしました。ボクがいつも見せてもらっているbartret555 さんの超ハイペース更新のアルビ系ブログ「アルビ東京在住サポーター」というサイトの情報です。新潟県で本日発売の東京スポーツ(当然全国版)に武蔵選手の記事が掲載されているとの情報でした。朝のゴミ出し(今日は「燃えるゴミの日」でした)のついでに、コンビニで東スポを購入いたしました。

はい。その記事がこれです。武蔵選手のサッカー人生の転機になったのは、「桐生一高サッカー部での主将選挙に立候補したのに一票も票が入らず落選した」ということだった、という記事です。この事件以来、武蔵選手は自分本位のプレースタイルを改善した、ということです。

そのエピソードの内容はともかく、「試合で負けても全国紙にでっかく記事が掲載される」という話題性が素晴らしいですね。アルビレックスで大切に育て、いずれは高徳のように代表や世界に羽ばたく選手になってほしいと願っております。待ってるよ!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今日のモバアル情報は、われらがキャプテン本間勲選手の契約更新でした。さて、次は誰かな?まだまだサプライズの入団はあるか?

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さらば武田!おーいケンタロー!

2012年01月06日 | アルビレックス新潟

GK武田選手のガンバ大阪への移籍が決定しました。わずか数か月間のアルビ在籍でしたが、ゴールキーパー陣が大ピンチのアルビを救ってくれた長身イケメンの武田選手には、感謝の気持ちでいっぱいでです。ありがとうございました。ガンバでの、ほどほどの活躍を祈っております(アルビ戦で活躍したらイヤよ)。

菊地直哉選手の契約更新も発表になりました。こちらは「当然の更新」という感じ。今やアルビにとっては欠くことの出来ない存在のキクリン。昨シーズンはケガのために、本人にとっては満足のいかないシーズンだったのでは?と推察しています。今季も守備の要、攻撃の起点として活躍を期待しています。

そしてビックリしたのが、湘南からDF大井健太郎が移籍してくるらしいとの情報でした。千葉が広島に完全移籍して、「頼りになるベテランセンターバックが1人ほしいなぁ…」と感じていましたので、ジュビロで活躍した大井選手はアルビにとっていい補強かもしれませんね。年齢も27歳と、まだまだこれからです。期待しています。

さて、1月ももうすぐ1週間が過ぎます。そろそろロペスやミシェウの契約更新のニュースを聞いて、安心したいのですがね。

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武蔵!この続きはプロの世界で!

2012年01月05日 | アルビレックス新潟

桐生一高が高校サッカーの準々決勝で敗れ、4強入りはなりませんでした。アルビレックスに入団予定の鈴木武蔵選手も、残念ながら4得点で大会を終了しました。

新潟入りが決まっているジャマイカ人とのハーフ、U-18(18歳以下)日本代表FW鈴木武蔵(3年)が尚志の徹底した密着マークにあい、本来の力を発揮することができず。小林勉総監督(52)は「(チームで結果を残せなかった)今までの武蔵に戻っちゃった」と苦笑いを浮かべた。3試合連続得点を狙った鈴木も「自分の力不足。これを励みにプロで活躍したい」と、新潟でのさらなる成長を誓った。(スポニチHPから引用)

さて、鈴木武蔵選手がプロの世界でどこまで通用するのか、アルビサポとして楽しみですね。

今日はモバアルからのお知らせはありませんでしたが、補強の様子はどうなんでしょうかね。明日以降に期待しましょう。

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お正月に読んだ本「サッカー批評」

2012年01月04日 | アルビレックス新潟

今日はモバアルメールで、「大島が札幌に完全移籍」と「石川&藤田の契約更新」のお知らせが届きました。なんだかすべて”札幌系”のメールでしたね。オオシには、ボクらサポーターは本当にワクワクさせてもらいました。あのシーズンの、ペドロ、オオシ、貴章の3トップは、おそらくアルビ史上最高の攻撃的布陣だった思います。札幌での活躍を祈ります。

さて、この年末年始にボクは何冊かの本を読みました。一気に1巻から7巻まで読んだマンガの「僕はビートルズ」、あと北川達夫と平田オリザの対談集「ニッポンには対話がない」、そして双葉社のムック「サッカー批評53」であります。今日ボクが「週アル」で紹介したいのは、もちろん「サッカー批評」であります。

今回の特集は「Jリーグの戦術力を問う」ということで、随所にアルビレックスに関わる記事やアルビレックスに関わった人・関わっている人についての記事が掲載されていました。

「成功する助っ人・失敗する助っ人」の記事には、神田強化部長のインタビュー記事が載っていました。「アルビレックス新潟は補強した外国人をチーム力に反映する巧さで知られている」という書き出しで始まるこの記事、アルビサポとしては嬉しい記事でした。

特別旅行記「アジアとフットボール見聞録」には、元アルビレックスの選手で現在はインドで活躍している末岡龍二選手の記事が掲載されていました。

「ドイツの敏腕エージェントが見る日本人選手の価値と移籍ラッシュの行方」という記事には、矢野貴章選手についての記述と写真がありました。

アルビのU-13監督の船越優蔵氏の6ページのインタビュー記事も嬉しかったですね。

そうそう、反町監督の「戦術コーチング・メソッド」という興味深い記事もありました。

反町氏と言えば、湘南の監督を辞して今季からJ2に参入する(天皇杯でアルビを破った)松本山雅の監督に就任するそうですね。しかも湘南のGKである野澤洋輔(ノザ)も、一緒に松本山雅に移籍するそうであります。新潟→湘南→松本山雅と、反町監督の下でプレーする運命のノザ。よほど反さんはノザを気に入っているんでしょうね。

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カウンターかポゼッションかではない!

2012年01月03日 | アルビレックス新潟

年末に、アルビレックス後援会から後援会誌「アシストプレス」が届きました。年に1回このように総集編が届くようになって何年でしょうか。ボク的にはさまざまなメディアでアルビ情報はゲットできますから、後援会費を有効に使う意味からも、このように後援会誌は年に1回の配付で十分です。後援会スタッフの皆さん、印刷費も郵送代も、どうぞ節約してください。

そんな「アシストプレス」ですが、インタビュー記事は年度初めや年度途中のものもあり、「あぁこんな時もあったのね」っていうような印象を受けるものもありました。もちろん、それなりに楽しめましたけどね。

ボクがインタビュー記事の中で最も印象深かったのは、なんと言っても黒崎監督の今シーズンを振り返った「ブレてはいけない」という記事でした。その中で、特に印象に残った黒崎節を紹介しますね。

私がめざすサッカーを浸透させたのが1年目、若手を積極的に起用したのが今年、そして来年はトータルに追求していきたいです。

(若手の起用は)私自身チャレンジしたい気持ちもありますし、クラブのビジョンでもある。ブレてはいけないところです。若い選手に成功してほしいし、サッカーがうまくなってほしい。(中略)彼らのミスがチームにとってマイナスに感じられるような場合でも、長い目で見れば絶対にプラスになる。

単純に「カウンターかポゼッションか」という二者択一ではなく、ボールを奪った瞬間、攻守が切り替わった瞬間の判断が大切なんです。(中略)2012年は自分たちが主導権を握るサッカーをめざします。

黒さん、よろしくお願いします。今シーズンもしっかりチームをサポートすべく、わが家はシーズンパスの購入も申し込みました。後援会の継続も申し込みました(後援会価格でシーズンパスを買うっていう目的もありますが)。

追記桐生一高の鈴木武蔵選手。全国高校サッカーで、今日も1得点1アシストでチーム勝利に大きく貢献したようです。すばらしいですね。あんまり活躍すると世間の注目を集めすぎて心配でありますが、こういう有望選手がアルビレックスに入団が決まっているというのは嬉しいですね。頑張れ!鈴木武蔵!

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卓上カレンダーと高校サッカー

2012年01月02日 | アルビレックス新潟

新年を迎えまして、わが家のカレンダーも2012バージョンになりました。わが家に飾られた今年のカレンダーは3つ。リビングのテレビの前にはアルビの卓上カレンダー、寝室にはアルビの壁掛けカレンダー、そしてキッチンの冷蔵庫脇にはTOYOTAの(グランパスではない)壁掛けカレンダー。ここ数年、わが家のカレンダーのレギュラーポジションはこのように固定されております。慣れ親しんだカレンダーポジションは、なかなか変えられないのであります。(蛇足ながら、ボクの手帳は「高橋の4月始まり」とこちらも決まっております。)

冒頭の画像は、リビングのテレビの前にセットされた卓上カレンダーです。昨年までのケースに入ったヤツに比べると、第一印象は「なんだかショボくなったなぁ…」と思ったのですが、そうではないことが今回はっきりわかりました。カレンダーが中央で分離されており、カレンダー部分と選手の写真部分とが自由に組み合わせ可能なのは昨年までのものと同じなのですが、実は今年のバージョンから素晴らしいシステムに変更されています。

例えば、八百政家では「1月は本間勲」と女房が決定しましたので、冒頭の画像のように左側に勲の笑顔、右側にカレンダーとして飾っています。しかし、このカレンダーを裏返しに180°ひっくり返すと、嬉しいことが起きるのです。

はい。このようにひっくり返すと、左がカレンダーで右がユニフォーム姿の勲に変わるのです。つまり、「1月の本間勲」で2パターンが楽しめるってわけです。もちろんこれは勲だけではなく、亜土夢も慶行も大輔も菊地も石川も征也も三門も木暮もそうなっています。(もっと言うなら、高徳もヨンチョルも千葉も川又もそうなっています。(>_<)泣)

マンネリ化しつつあるアルビグッズのカレンダーに一工夫を加えるとは、グッズ開発の皆さんも頑張っていますね。今シーズンもボクらの購入意欲をそそるような商品開発をよろしくお願いします。もっとも、ビッグスワンでのアルビグッズの売り上げは、チームが勝利することによって間違いなく伸びます。「ホームで勝ったらグッズを買う!」というサポーターは、わが家だけではなくたくさんいますからね。

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さてお正月2日目の今日、わが家では家族でテレビスポーツ観戦を2ついたしました。1つ目は箱根駅伝であります。今年も山古志でトレーニングをした東洋大学は強かったですね。「山の神」柏原くんが箱根を走るのを見るのも、今年が最後かと思うと寂しいです。娘が在学している大学は駅伝の名門大学であります(サッカー部もJリーガーを多く輩出しています)ので、いちおうわが家は娘が入学して以来、家族全員で娘の大学を応援しております。さて、明日の復路で巻き返しがなるか?

駅伝では家族でまとまった八百政家でありましたが、高校サッカーではそうはいきませんでした。今日テレビ中継された高校サッカー2回戦は、新潟西高校(新潟代表)と済美(さいび)高校(愛媛代表)の対戦でありました。通常ならば当然「頑張れ!新潟!」なんでありますが、相手が愛媛県代表の時に限り、八百政家ではそうはいきません。なにせ八百妻は、18歳まで愛媛県で生まれ育った「伊予っ子」なんであります。しかも母校の南宇和高校はかつて全国制覇もしたサッカーの名門校。今日のテレビ中継でも、やたら「サッカーの名門:南宇和以来」なんていうフレーズが何回も登場するものですから、わが家のテレビの前はすっかり盛り上がっておりました。

さて試合の方はといいますと、新潟西高の「アイシテルニイガタ」っぽい応援、済美高校の「鹿島アントラーズ」っぽい応援が耳に響く中で、開始1分にもならない時点で先取点を獲られた新潟西は、何度か見どころも作り頑張りましたが、結果0-4で敗北いたしました。いや、お疲れさまでした。よく頑張りました。雪国新潟のチームが、元旦には全日本女子サッカーの決勝、2日には全国高校サッカー2回戦(しかも1回戦は鹿児島代表を破ってですからたいしたものです)と、連日このお正月に活躍してくれたわけですから、新潟のサッカーも強くなったものだと思います。関係各位の努力の賜と敬意を表します。近い将来、アルビレックスのトップチームが、元旦に天皇杯の決勝で闘う姿が実現することを楽しみに待ちたいと思います。

そうそう、今日はもうひとつ気になる高校サッカーのゲームがあったのでした。桐生一高(群馬代表)と大社高校(島根代表)との2回戦であります。桐生一高のストライカー:鈴木武蔵選手は、超高校級FWとして活躍が期待される選手。そして、今年からわがアルビレックスの一員になる選手であります。さきほど、ネットで結果を確認しましたら、3-0で桐生一高の勝利!しかも、鈴木武蔵選手のハットトリック(前半27分、後半1分、5分)でありました。素晴らしい活躍ですね。

武蔵選手はもうほとんどアルビの選手みたいなものでありますから、この後の高校サッカーからも目が離せませんね。

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謹賀アルビ新年!

2012年01月01日 | アルビレックス新潟

皆さん、明けましておめでとうございます!
いやぁ~お正月はいいですね。お酒を飲んで、おせち料理をいただいて、初詣に出かけ、年賀状で皆さんの近況を知り、テレビを見て、家族で過ごす幸せな日々。メタボを気にしながらも、「まぁお正月だからいいか!」と飲み食いを続けている八百政であります。

冒頭の画像は、今年のお正月用にクリスマスプレゼントで女房からもらった(ややこしくてすいません)秘蔵の日本酒「麒麟山”(かがやき)”」であります。オレンジ色のパッケージとラベルが、いかにもアルビレックスな雰囲気であります。イヤこれが美味いのなんの。「日本人に生まれてヨカッタ!」って思うくらい美味い!4年前までボクが単身赴任をしていた(この「週アル」もこの地で生まれた)阿賀町にある麒麟山酒造、いい酒を造りますね。すばらしいです。

今年いただいた年賀状の中で、「元旦は国立ですか?」というコメントも何人かの方からいただきました。アルビレディースが元旦に国立競技場で神戸と日本一をかけて戦うという、本当に素晴らしい活躍をしてくれました。レディースがアルビ史上初の決勝進出。天皇杯の決勝は初のJ2決戦。今年の元旦はみどころ満載の国立競技場だったわけですが、ボクは「元旦国立のサッカー観戦は男子のトップチームまでとっておこう」という選択をいたしました。

ただ元旦の今日、例年よりも寺年始を早く終え、テレビの前でアルビ対神戸のレディース頂上決戦のキックオフを待ち、テレビからアルビサポーターの応援が聞こえてきた時には、やはり鳥肌が立ちました。「あぁこの国立で男子トップチームの天皇杯頂上決戦が見たい!一緒に闘いたい!」と思いました。

結果は0-3と完敗でしたが、アルビレディースは本当によく頑張ったと思います。来年は、男女一緒に「元旦国立」を実現しましょう!そしてFC東京と京都の天皇杯初のJ2勢同士の決勝も、見応えのある試合でした。今年のJ1リーグ優勝がJ2から昇格したばかりの柏だったことも相まって、「J2チームもやれる!」ということが全国のサッカーファンに浸透したと思います。来季のJ1でのFC東京の戦いぶり、J2での京都サンガの戦いぶりが、楽しみですね。もちろんアルビレックスも負けてはいられません。

そうそう、今日の新潟日報にはでっかく一面を使ってアルビレックスの広告が掲載されていました。「感謝新年」「人の力、無限の力を信じて」というメッセージに、黒崎監督、大輔、亜土夢、勲、東口の画像が使われています。下の方には新ユニフォームの販売広告とシーズンパスチケットの販売広告が掲載されています。元旦の新潟日報にこれだけ大きい広告を出すには、経費もかかっていることと思いますが、県民へのアピールの面では有効だと思いました。

そう言えば、大晦日のFMポートのラジオ番組にも三門選手会長が出演し、「シーズンパスでもゲームチケットの購入でもいいですから、お金を払ってサッカーの試合をビッグスワンに見に来てください」と呼びかけていました。ラジオや新聞での広告の成果が出るといいなぁ…と思っております。

こちらは、元旦発売の「スポニチ」の新潟県版ページです。アルビレディースの阪口選手と上尾野辺選手の、ロンドン五輪にかける意気込みのインタビュー記事が掲載されていました。今日は国立で神戸に負けて残念だったけど、今日の敗戦はアルビレディースというチームのこれからの成長にとって必要不可欠なゲームになると思います。あの上尾野辺選手の不屈の闘志には、全国の多くのサッカーファンが感動を覚えたと思います。よく頑張りましたね。お疲れさまでした。

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