週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

痛いか痛くないかと言われなくても本当に痛い!

2016年09月12日 | アルビレックス新潟

辛い1週間が始まりましたが、敗戦から昨日1日があったもので、結構サバサバした気分でボクの1週間は始まりました。「負け慣れてる」からかな?(苦笑)

さて、録画しておいた名古屋戦の映像なんですが、BSのサッカー中継は頭にきて見ずに消去しちゃいました。Jリーグタイムは一通り見たけど、予想通り「闘莉王特集」になっちゃっており、やたらに「ゲーム終了間際に慶くんが放ったシュートが闘莉王の腹を直撃したシーン」が、「気迫あふれる闘莉王がアルビのシュートを阻止」って感じで何度も何度も再現されたり、お約束通りに「感RUI」のコーナーで闘莉王が取り上げられたりで、ウンザリでした(名古屋サポの皆さん、ごめんなさい)。

しかし、今日のNSTの夕刻の「みんなのニュース」は、さすがでした。さすが地元局、そしてさすが解説のウッチー。新潟サポのツボを外さない解説に感心しきりです。

冒頭の画像は、その「みんなのニュース」で使われた映像を、当日ビッグスワンで撮影しているところです。お馴染みの、NSTのスポーツウーマン女子アナの新保さんと、アルビスクールコーチのウッチー(内田潤さん)のコンビが、テレビカメラの前で今日の番組を収録しておりました。

さてさて、その今日放映された「みんなのニュース」でウッチーは、次のようなコメントを残していました。

●こういう試合は気持ちの強さがものを言う。
●闘莉王のキックの精度が高いのは知っているはずなのに、なぜノープレッシャーで蹴らせてしまうのか?
●闘莉王は(ブランクのため)身体と考えが一致していなかった。闘莉王は狙い目だったのにそこを突かなかった。
●(相手のセットプレー時に)GKを邪魔してる相手選手がいるのに誰もマークしていない。こういうことは止めなければ。
●慶くんは間違いなく攻撃の起点を作れていた。しかし、問題はそれを生かせないところ。

リーグ戦最多失点チームの名古屋から1点も奪えなかったわがアルビレックスの攻撃陣。そして世間やマスコミの期待通りに闘莉王をヒーローにしてしまったことなど、非常に残念なゲームでした。しかし、危なっかしかった守田が招いたピンチを、失点場面以外では確実に跳ね返していたマグと竜馬の頑張りなど、評価できる場面もありました。とにかく、ボクらは前を向いていくしかありません。

ゲームは残念だったけど、毎週月曜日のNSTのウッチーのゲーム解説は、回数を重ねるにつれてレベルが上がっていると思います。「さすがプロの解説は違うなぁ…」と感心すること頻(しき)りです。しかもウッチーの人柄のよさも、番組からにじみ出ている感じがします。

それになんと、ウッチーはNST女子アナの新保さんのユニフォーム姿に、「似合いすぎてまぶしいですね」などと、口上手な(いや新保さんは確かによく似合っていたけど)実力も発揮しておりました。やりますね、ウッチー。

そうそう、今日の表題「痛いか痛くないかと言われなくても…」の行(くだり)ですが、これはゲーム後の達磨監督のインタビューのセリフ「痛いか痛くないかと言われれば痛い」をパロったモノでした。そんなもん、誰がどう考えても「痛い」に決まっています。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残り6試合か…

2016年09月11日 | アルビレックス新潟

昨日の名古屋戦で、ビッグスワンの上空に巻積雲(うろこ雲)が見えました。「あぁ秋なんだなぁ…」としみじみ感じながら、デジカメ撮影したのが冒頭の画像です。日中は暑さが残りますが、キックオフの頃には半袖のユニやハーフパンツが肌寒く感じましたモノね。季節は秋…であります。

そして、今シーズンのリーグ戦も残りたった6試合。「そろそろアルビの調子も出るだろう」って言っている間に、今シーズンも終わってしまいます。一応、残り6試合を整理しておきましょうかね。

○9月17日(土):A横浜戦 14時
○9月25日(日):H鹿島戦 16時30分
○10月1日(土):A磐田戦 15時
○10月22日(土):H浦和戦 14時
○10月29日(土):Aガンバ大阪戦 14時
○11月3日(祝):H広島戦 13時30分

手帳でスケジュールを確認すると、4試合の観戦が可能な模様。4試合全部勝てれば間違いなく残留決定なのですが、さて、どうなりますことやら。まぁボクらにできることは、声を枯らして声援を送るだけです。

プロ野球の優勝で盛り上がるカープファンや広島の町の様子をテレビで見つつ、「ボクが生きているうちに新潟でこんなことが起きるといいなぁ…」としみじみ感じている、58歳の秋の夜でありました。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またも0-1敗戦!名古屋にまで負けた!

2016年09月10日 | アルビレックス新潟

この試合が「今シーズンの最大の勝負どころ」ってのは、サポーターもチームスタッフも、もちろん選手も監督も、全員が共通認識していた名古屋戦に負けました。またも0-1の敗戦。点が取れません。ボールを支配し続けるも、最後の詰めができません。セットプレーを何本もらっても、得点に結びつきません。

そして、名古屋のコーナーキックで、よりによって堅碁に頭で決められました。堅碁があれが得意だってことはボクらがわかっているくらいだから、当然選手もみんな知っているはずなんだけどねぇ。なんでフリーにしちゃうのか。

あとは、何度も見たパターン。がっちり引いて守られて、時間だけが過ぎていく。名古屋のゴール前にいた、やたら吠える絞り込んでいない肉体のブラジルから急遽日本にやってきた選手が、きっとマスコミに取り上げらるんだろうなぁ…なんて嫌な思いが頭の中を渦巻いておりました。

今日の布陣、ゴール前のDFラインはマツケン、マグ、竜馬の3バックでした。やけにコルテースが攻撃的なポジションだったので、最初は「コルテース上がりすぎ!」なんて思っていましたが、これが非公開練習の一要因だったんですかね。舞行龍がケガをしていたなんて、まったく知りませんでした。天皇杯でやっちゃんたんですかね。カズと舞行龍のCB2人を欠いた不安な布陣でしたが、マグも竜馬もよく頑張っていました。2人に助けられたシーンも、何度もありましたよね。「守田が危なっかしい」というのも背景にはありますが。

マッチデープログラムも、竜馬でした。なかなか風格が出てきました。そしてキャプテン小林裕紀はベンチ。前回の天皇杯でのファウル一発退場が達磨監督の逆鱗に触れ、懲罰人事って感じなのかな?まぁ慶くんが前で使われるのは楽しみでもあるけど。

ゲーム後に選手が場内を回っている時間に、達磨監督はじめコーチ陣が、ベンチの前で佇んでおりました。こんな姿を今まであまり見たことがなかったので、「もしかしたら、監督&スタッフが重大決意?」なんて思ってしまいました。実際G裏には「達磨!こっちにこい!話をしよう!」って叫んでいたサポーターもいました。ちょっとピリピリしたムードになってきましたね。心配です。

まぁ、重要な裏天王山の一戦で、残留争いのライバルである名古屋にホームで負けちゃったっていう事実は、確かに痛いです。ですが甲府も付き合ってくれたし、名古屋との勝ち点差はまだ「4」あります。残りのゲームで何としても2勝し、残留を決めましょう!もちろん、天皇杯も勝ちましょう!

負けた立場でこんなことを言うのは顰蹙(ひんしゅく)を買うかもしれまいけど、名古屋のサッカー、あれでは勝てませんよね(いやアルビには勝ったけどさ)。セットプレーとカウンターだけのサッカー。ボールプレスにも来ないし、永井のスピードも生かせていないし、堅碁なんてあの得点シーン以外は何してたの?って感じ。貴章がボールを持っても、怖さを感じませんでした。堅碁も貴章も、新潟時代の方が遙かに輝いていたって感じです。きっと名古屋がこのあと勝ち点を積み重ねていくことは、難しいんだろうな…と正直思いました。まぁボクらは言える立場じゃないけどさ。

ビッグスワンを後にする足取りが、非常に重い今日の名古屋戦でありました。来週は1週間辛いなぁ…。

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋との因縁

2016年09月09日 | アルビレックス新潟

いよいよ決戦が明日になりました。新潟Vs名古屋。今シーズンのJ1残留争いの超重要決戦であります。午前中に会議が1つあるんですが、さっと終わらせて、気合いを入れてビッグスワンに参戦しますぜ!

さて、今回の名古屋戦は「残留を賭けた天王山」の他にも、いろいろな意味がありますよね。「闘莉王の魂の復帰戦」、「貴章と堅碁のビッグスワンへの帰還戦」、「堅碁と舞行龍の同期新潟入団マッチアップ」、「闘莉王と達也の元浦和、元代表(同時期はあるのかな?)対決」、「堅碁と慶くんの師弟(親分子分)勝負」、「レオと堅碁の互いにシーズン途中に互いにオファーを出されあった対決」、そして「TOYOTA(自動車)と亀田製菓(柿の種)のユニフォームスポンサーの重量差対決」など。まだあるかな?とにかく勝つのだ!

そうそう、復刻版ユニの引換券も忘れないようにもって行かなきゃね。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋に引導を渡せ!

2016年09月08日 | アルビレックス新潟

J1残留に大きく影響する今週末の名古屋戦が、刻一刻と近づいています。今週も結構仕事に追われていますので、時間が過ぎるのが早い早い。もう明日は金曜日ですよ。

さて、今現在14位の新潟と16位の名古屋の勝ち点差は7。名古屋戦に勝利してこれを10に広げれば、新潟は残留に大きく前進し名古屋は残留が絶望に。逆に新潟が負けて勝ち点差が4になると、新潟は残留争いの渦中に巻き込まれることになり、残り試合の対戦相手を考えると大きな不安を抱くことになります。しかも、ここにきて「監督解任」「闘莉王復活」の大鉈を振るった名古屋は、勝てば盛り上がってくることが必至。まぁ、ボク的には「闘莉王がなんぼのもんじゃい!」「半年以上ゲームを離れていてすぐにフィットできるわけないぜ!」って思いもあります。もちろん、油断をしちゃぁいけませんが。

そんな大一番を、なんとNHKが生中継だそうですよ。これはまぁ「年間予定で決まっていたカード」なんでしょうけどね。別に「裏天王山~残留を賭けた大一番~」ってことじゃなくね。いずれにしても、全国のJリーグファンが注目し、最も多くのテレビ観戦者がいるゲームとなることが間違いない週末の名古屋戦なのです。きっちり勝って(最悪、引分けでもいいと思っているけど)、名古屋に引導を渡してやりましょう。

名古屋のメンバーで注目するのは、もちろん闘莉王もですけど、やっぱりFWで出場する見込みの高い矢野貴章と川又堅碁の元アルビ戦士2人ですよね。この2人に絶対に仕事をさせてはいけません。DF陣からきっちり押さえ込んでもらいましょう。CBはドラゴンコンビの舞行龍と竜馬か、それともマグ舞コンビか。どちらも数試合前に不安が残る戦い方をしたCBコンビですので、しっかり準備をしてミスを取り返そうと張り切っていることでしょう。カズ不在をマイナス要因にするなよ!

さぁ決戦の日まであと2日。ワクワクするなぁ…。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇杯3回戦はレノファ山口!

2016年09月07日 | アルビレックス新潟

J1福岡がJ2山口に延長戦・PK戦の末に破れ、天皇杯の3回戦の相手は、レノファ山口ということになりました。福岡は延長戦でリードするも、終了間際に追いつかれ、PK戦で敗れるという嫌な負け方。サポーターは、とても「リーグ戦に集中できる」なんていう心境ではないでしょうね。これはまぁ、名古屋なんかも同じだけど。

アルビレックスの立場で次の対戦相手を考えれば、リーグ戦やカップ戦で今シーズン何度も戦って手の内を知り尽くしている福岡の方が、相手としてはやりやすかったのかもしれませんね。そしてまたしても相手が下位のカテゴリーのチームということで、ボクらとしては不安がよぎるわけですよ(苦笑)。

レノファ山口といえば、昨シーズンまで小塚選手が武者修行をしていたチームです。小塚としては、成長した姿を山口サポに見せて恩返しをしたいところでしょうけど、はたして出番はあるか?今シーズン、チームに復帰して期待されながらも、今ひとつピリッとしない小塚選手。「越後の鬼才」の片鱗を見せてほしいです。

さらに山口の監督は、あの上野展裕さんです。2012年に黒崎監督解任から柳下監督就任までの間、アルビレックストップチームの指揮を執った当時のアルビユースの監督です。天皇杯では相手チームの監督としてビッグスワンにやってくるのですね。何か因縁を感じますね。

天皇杯3回戦は、9月22日。この日は今のところビッグスワン参戦ができそうです。リーグ戦で名古屋と横浜に連勝し、気分よく天皇杯3回戦を迎えたいですが、さてさてどうなることやら。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉兆!オレンジ咲く!

2016年09月06日 | アルビレックス新潟

ホームゲームでビッグスワンを訪れると、四季の花々がボクらサポーターを出迎えてくれるのが、毎回楽しみの1つです。ボクは通常、自家用車でスタジアムに行くのですが、駐車場からシャトルバス乗降場所を通って地下通路に行く手前に、きれいに整備された花壇があります。そこに、オレンジ色のカンナが毎年美しい花を咲かせているのを皆さんはご存知でしょうか?

「へぇ~オレンジ色のカンナなんてあるんだ」「アルビカラーでいいね」などと女房と話していたのですが、数年前から「わが家の花壇にもあのオレンジのカンナを咲かせたいね」と話が進んでいたのです。

で、ネットでいろいろ調べてみたら、あのオレンジ色のカンナは「ベンガルタイガー」という名の種類だということがわかりました。ところが、なかなか地元のホームセンター(コメリもムサシもひらせいも)には、この「ベンガルタイガー」の球根も苗も売っていません。そこで今年は、ネットショッピングでこの「ベンガルタイガー」を探し、苗を2つ購入したのです。わが家の第二花壇にその苗を植えたというしだいです。

そのわが家の「ベンガルタイガー」が、今日ついにオレンジ色の花を咲かせました。それが冒頭の画像です。絶対に負けられない決戦の名古屋戦の前に咲いたオレンジ色の「ベンガルタイガー」、これは吉兆ですなぁ。「週末の勝利を祝うオレンジ色の花」とボクは思っております。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋サポもヤキモキしているだろうなぁ…

2016年09月05日 | アルビレックス新潟

天皇杯2回戦の結果を今さらながら確認したのですが、J1勢も何チームか下位のカテゴリーのチームにやられたのですね。新潟がその仲間に入らず(と言っても片足を突っ込んでいたけど)ヨカッタなぁ…としみじみ思っております。

×甲府 PK6-7 大分○
×名古屋 0-1 長野○
×仙台  2-5 盛岡○

J1チームで格下チームに負けたのは、甲府、名古屋、仙台の3チーム。リーグ戦の次節で、わがアルビレックスとJ1生き残りを賭けた大勝負をする名古屋は、J3の長野に敗れました。今回もFW出場の矢野貴章も、途中出場の川又堅碁も、結果を残すことができずに零敗です。

名古屋のサポーターも切ないでしょうねぇ。救世主「闘莉王」が復活する今週末の新潟戦に賭ける思いは相当なんでしょうねぇ…。ヤバいな、困ったな。こういうシチュエーションって、新潟は弱いんですよね、過去のデータから考えると。でも、今回ばかりはそんなことは言ってられません。万が一新潟が名古屋戦を落とすようなことになると、自ら残留争いの渦中に身を投じることになり、さらにその後は、横浜、鹿島、磐田、浦和、ガンバ、広島と、強豪相手が続きます。

名古屋戦と磐田戦できっちりと勝ち点3を稼がねば、きわめて厳しい状況に追い込まれます。さぁさぁ、吉田監督。天皇杯でのもやもやした鬱憤を、晴らしてくださいね!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心配だ!崩されて3失点!

2016年09月04日 | アルビレックス新潟

天皇杯2回戦、大学サッカーの覇者・関西学院大学との対戦は、皆さんご存知のように延長戦の末、最後は小林裕紀の一発退場で数的不利になるも、5-3で逃げ切りました。

3日は結局仕事が延々と続き、帰宅は日付が変わってからでした(飲んだわけでもないのにね)ので、1日遅れてBSで放送された録画を視聴いたしました(ちゃんと延長戦まで自動録画されていました。わが家のレコーダーは優れものだ)。

それにしてもまぁ、いいサッカーしますね、関西学院大学は。あげられた先制点も、追加点も、追いつかれた同点弾も、すべて崩された失点でした。完璧にやられたって感じ。やっぱりカズ不在は大きいんですかね。舞行龍、竜馬のCBドラゴンコンビが、何とも心許ない守備でありましたし、守田もおよそ守護神とはいえないような状況でした。

攻撃陣はまぁラファの4得点に尽きます。ラファの個人技がなかったら、間違いなくなく負けていたゲームでした。もし指宿だったら、もし山崎だったら…と考えるとゾッとします。武蔵も決めれなかったしね。

関西学院大学の監督が勝負に出た「3枚替え」ですが、結局あれで足の攣った選手を使い続けざるを得ない状況になったわけなので、あれが判断ミスだったのでしょうかね。でも、関西学院大学の選手たちは、よく頑張っていたなぁ。

途中出場してDFとしてピッチに入った小林裕紀が、一発退場になったあのシーン。たぶんあのシーン、小林は退場覚悟で得点阻止にいったのでしょうね。結果、ファウルで与えたフリーキックは得点にはつながりませんでした。

もし小林がファウルで相手を止めなかったら、きっと失点していたでしょう。延長戦で相手にリードを与えることはきわめて不利になり、相手は勇気づきますから、もしかしたら小林のファウル覚悟のあのプレーは正解だったのかもしれません。

ですが、「延長戦を数的不利で戦う」という大リスクを背負う判断であったことも紛れもない事実。「何人もの相手の足が攣っており、数的不利でも勝てる」という自信があったのでしょうか。結果はその通りとなり、ラファと成岡の得点でアルビは勝利を手にしたわけですが、あのプレーに関しては、賛否両論あるのではないかと思います。だって武蔵の足も攣ってたし。

まぁそれでも、「1度も天皇杯を見ずにシーズンを終える」という経験をせずにすむことになりました。ありがとうございました。選手の背中を押すべくビッグスワンで声援を送ってくださったサポーターの皆さんに、感謝申しあげます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すまん!明日は天皇杯だがボクは仕事!

2016年09月02日 | アルビレックス新潟

明日は天皇杯。正式には「第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦」の「アルビレックス新潟 vs 関西学院大学」であります。16:00キックオフね。

まぁ天皇杯というと、今までに何回も格下相手に破れ、「下克上」っていうニュースの主人公になってきた歴史を有するわがアルビレックスであります。今回は大丈夫でしょうなぁ…。

相手は何も失うモノがなく、「いざ!ジャイアントキリング!」とばかりにのびのびとプレーしてくる大学生です。もし、不運なケースであっても先制点を許したりなんかしたら…。ブルブル、やめてやめて。このチームは冗談にならんのだからね。考えちゃダメダメ。

あっ、で、ボクなんですが、明日は一日仕事です。延々と仕事です。早朝からずーっと仕事です。こんな時は「女房に託す」ってのが通常のわが家のセオリーなんですが、女房もNG。深夜に録画を見ることにいたします。

どうか、今シーズンの天皇杯を、ボクらに生観戦するチャンスをくださいね。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする