「このタイミングで、このエントリーかよ?」って思われる方もいると思いますので、あらかじめお断りしておきますが、この記事を書いたのは、この記事がブログに更新される数日前で、いわゆる予約投稿ってヤツですので、ご了解ください。
もう残念ながら終了してしまったのですが、2/19(日)~2/24(金)に「ニイガタ・フットボール映画祭2017」なるイベントが、新潟市のシネ・ウィンドで開催されました。ボクは行きたくてしょうがなかったんですが、場所が新潟市ということもあり日程的に調整がつかずに参加できませんでした。ホント、行きたかったなぁ…。
実は今回「フットボール映画祭」で上映された2本の映画「栄光の黒豹」と「U-31」は、ボクとしてはとても見たかった映画なんですよ。
まずは「栄光の黒豹」です。「サッカー」と「黒豹」と言うと、かつてアルビレックスで活躍したエジミウソン選手のスタジアムでの紹介アニメや、人気サッカーコミック「ジャイアントキリング」に登場する黒田選手の愛称(自称)などが思い浮かびます。しかし、ボク的には元祖「サッカーにおける黒豹」は、この映画「栄光の黒豹」だと確信しています。
目黒祐樹(亡くなった松方弘樹の弟)と森田健作(千葉県知事)の主演で1969年に封切りされたこの映画「栄光の黒豹」を、ボクは小学生の時にリアルタイムで見ています。実はこの映画は、知っている人も多いと思いますが「オール長岡ロケ」なんですよ。当時中学生だったボクの姉が、「八百政!長岡が出る映画を見に行くわよ!」と小学生のボクを強引に映画館に連れて行きました。姉の友達も一緒だったような気がします。もちろんボクも喜んでいましたけどね。
映画館の大きな画面に、悠久山のお城(郷土博物館)や悠久山球場をはじめ、長岡の見慣れた景色が映り、興奮した記憶があります。まぁボクのサッカーとの出会いとしては、「赤き血のイレブン」よりも古かったような気がします。
去年だったか長岡市内で「『栄光の黒豹』を見て当時の長岡を懐かしむ会」みたいな上映会が行われた時も、ボクは残念ながら行けなかったので、今回は行きたかったなぁ…。
そしてもう一つの映画「U-31」の原作は、前述の「ジャイアントキリング」の原作者・綱本将也であり、冒頭の画像のようにボクは原作本を所有しております。
映画の封切りは2016年ですから、新しい映画なんですね。以下はここからの引用ですが、「強豪チームに所属し、31歳で戦力外通告を受けた河野敦彦。古巣の弱小チーム「ジェム市原」に戻り、再起を賭ける河野だったが、移籍の条件はエースナンバーである背番号10を付けることだった。全盛期を過ぎているにもかかわらず、背番号10を付けることに対する若手選手たちの冷たい視線を感じながら、河野は静かにひたすら練習を続ける。そんな彼の姿は、チームメイトたちに少しずつ影響を与えていく。」というようなお話です。
「ジェム市原」のモデルはもちろんJ2の「ジェフユナイテッド千葉」で、チームの25周年記念として映画化されたのだそうです。 これも見たかったな。
いつか、アルビレックス新潟をモデルにして、新潟県内オールロケのサッカー映画を作るなんていう話が出てくるといいですね。
【追記】今日はモバアルで、「指宿がジェフ千葉に完全移籍」というショックなニュースが届きました。う〜ん。ホニ、ギュン、武蔵、宗、さらに達也、マサル、ガリャルド、河田。攻撃選手の枚数は多いからなぁ…。でも、イブのタイプは、他にはいないんだけどなぁ。
【さらに追記】宣福に第一子誕生のお知らせも!おめでとうございます!ミルク代、稼がねばね!