週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

インテンシティー

2021年12月16日 | アルビレックス新潟

昨日(15日)の新潟日報に、水曜日に隔週連載されている大中祐二さんの「昇格原稿を書きたいんじゃ」が掲載されました。大中さん、最終戦は愛媛からビッグスワンに駆けつけてくださったのですね。

「悔しさ募った最終戦」というタイトルで書かれたこの原稿は、ボクらアルビサポがシーズン後半にずっと感じていながら上手く言語化できなかった複雑な思いを、的確に表現してくださっているように感じました。「うんうん」「そうなんだよねぇ…」と何度も頷きながら読ませていただきました。ちょっと引用しますね。

・町田にここまで差を付けられているのかと愕然とした。
・点差以上の完敗だったと思う。
・新潟が走り負けてはいかんだろう。それもビッグスワンで。

そうなんですよね。達也さんの引退ゲームということや、ゲーム後の感動の引退セレモニー。さらに最終戦セレモニーでの契約満了選手たちの挨拶などでボクらの涙腺が緩んでしまっていて、ゲーム内容よりもそのことばかりが印象に残っていますが、あのゲームは「まったく勝てる気がしなかったゲーム」でした。シリーズ後半のアルビレックスを象徴するような、「ボールを保持するけど得点をあげられない」ゲームです。大中さんは、記事の中でその原因を次のように分析していました。

・今季のアルベルト監督は、昨年ほどインテンシティー(強度)を言及しなかったように思う。スタイルの成熟によって補えるという捉え方なのだろうが、勝負どころでもう一押しできないチームを見て痛感したのは、1年を通したプレー強度も欠かせないということだ。

そうそう。そうなんですよね。ボクらが感じていたこともそういうことだったのですよ。だからこそロメロの契約満了にクエスチョンマークなのです。今シーズンのアルビでは、唯一と言ってもいいくらいインテンシティーのある選手でしたからね。

さぁ松橋新監督は、そこらあたりをどんな風に変革していくんでしょうね。その前にどんなタイプの選手を入団させるかっていうのも、興味津々だな。そろそろビッグニュースがほしいですね。

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契約更新の第1号は谷口!

2021年12月15日 | アルビレックス新潟

ついに今シーズンの契約更新選手第1号が発表されました。一昨日のテレビでちょっとフライングしたキャプテン・ゴメスではなく、今シーズンチーム得点王の谷口海斗選手でした。いやぁ~海斗!ありがとう!嬉しいですよ!チーム得点王が来季もプレーをしてくれるって、やっぱり安心感がありますよね。

公式HPで谷口海斗選手は、「来季も、より全力を尽くし、チームの勝利に繋げられるようなゴールをたくさん決めたいです。新潟の皆さんと共にJ1昇格を達成できるように、ピッチはもちろん、オフザピッチなど、さまざまな場面で新潟に貢献したいと思っています。」とコメントしています。

今シーズン13得点というチームトップの得点をあげながら、それがなかなかチームの勝利に直結しなかったことを、やっぱり少し気にしているコメントですよね。あと「オフザピッチでの新潟への貢献」って「谷口農園の拡大かな?」なんて思っちゃいました。

谷口選手の契約更新を記念して、チームは「海斗のカイト」を限定販売とか。なかなか商売が上手いですなぁ…。

先週末の「とことんアルビ」では、「来シーズンはもっと、も~っとゴールを決めれるように頑張ります」とサポーターに宣言してくれた谷口選手。来シーズンはボクらをJ1に連れて行ってください!

ちなみに、2020年の契約更新第1号は舞行龍(12/27)、2019年はシルビーニョ(12/6)、2018年は戸嶋祥郎(12/17)、2017年は矢野貴章と大武峻(12/15)でした。今年もこれから続々と発表があるのでしょうね。年内に来シーズンの主な陣容が確定するといいけどね。

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一歩で世界は変わる!

2021年12月14日 | アルビレックス新潟

昨日は「まったくもう!こんなに一気に出演しなくったって、曜日をずらしてくれればいいのに!」と県内のアルビサポーターのぼやきが聞こえてきそうなほど、各テレビ局にアルビの選手が出演しました。「どの局を録画する?」って悩みも少なくなかったんじゃないでしょうか?まさに同時多発アルビ!

まずはNSTです。「Newsタッチ」の「ジョイスポ」のコーナーに、舞行龍とヨシくんが録画出演していました。インタビュアーは桶屋アナです。

お洒落な私服で登場した舞行龍とヨシくん、カッコよかったですよ。リラックスしたムードの2人は、今季の課題や松橋監督の下での来季の戦い方などを語っていました。若手に対する舞行龍の言葉「もっとサッカーを見てほしい…。海外サッカーでもいいし…。いろんなアイデアが生まれるので…。」が印象的でした。

また、来季のことを語るヨシくんの口元に、何やら「言いたいことを我慢しているような微笑み」を感じた視聴者はボクだけではないはずです。その「微笑み」の正体が、「まだ言えないんだけど来シーズンも新潟でやるつもりだから」なのか、「いやぁ実はオレ、来季は新潟にいないんだけどね」なのかはわかりませんけどね。

一方、番組内ではっきりと「来シーズンも新潟で!」と宣言したのはこの人。

われらが堀米キャプテンです。こちらはビシッとアルビスーツで決めて、UX「スーパーJにいがた」に生出演しました。いやぁ~キャプテンとしての落ち着きと貫禄が満点の、ボクらに安心感と希望を与えるすばらしいインタビューでした。ゴメス推薦の3つのベストシーンとその解説もヨカッタです。

番組内ではボクらにとっては衝撃の嬉しい発言、「来シーズンもアルビでやりたいと思っています」もゴメスの口から聞くことができました。いやぁ~ヨカッタ!ヨカッタ!

ちょっと緊張した様子ながらも持ち前の明るさを前面に出して、BSN「ゆうなび」の「スポなびっ!」に生出演したのは、われらが守護神の阿部航斗選手です。大塩アナとの微笑ましい若い者同士のインタビューに、見ているボクらの口元からも自然に笑みがこぼれてしまいました。若いっていいね。

阿部ちゃんはこのシーズンが終了して、寮を出て一人暮らしを始めたとか。大学を卒業して2年。まぁそろそろいろいろな決断をする時期でもあるんだろうな…と推測しています。うちの女房はこの番組を見て、「ワタシ来シーズンは”阿部ちゃん推し”でいくわ」と宣言しておりました。

最後に紹介するはTeNYの「新潟一番」に登場したこの人です。アルビの元気印、千葉和彦選手。

「ビッグスワンが僕を呼んでいる」「みんなを笑顔にするのが僕の武器」などの名言を引っさげて10年ぶりに新潟に帰ってきた千葉ちゃんが、今季の達成感と悔しさ、そして来季への展望を語ってくれました。「パスの極意」や「三戸ちゃん胴上げ秘話」など、ユーモアを交えてのインタビューはとても楽しくわかりやすい内容でした。

番組内では得意のけん玉も披露。ちょっと予定どおりにはいかなかった面もありましたが、最後はこの余裕の決めポーズでした。今日のブログのタイトル「一歩で世界は変わる」は、千葉ちゃんがインタビューの中で繰り返して言っていた言葉です。きっと自分自身にも、そしてアルビの若手選手たちにも言い聞かせたい千葉ちゃんの「サッカー観」なのだろうな…と推測しながら聞いてきました。

いやぁ~それにしても、新潟の民放4局が同じ日の同じ時間帯にそれぞれ異なるアルビ選手を出演させるって、他県の人が聞いたら「新潟県民ってどれだけアルビが好きなの?」って思うかもしれませんね。他サポにしてみたら「いいなぁ…新潟は」って思いかもしれません。ボクは「全録レコーダーにしておいてヨカッタなぁ…」と実感いたしました。

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「とこアル」に谷口登場!

2021年12月13日 | アルビレックス新潟

昨日放送されたTeNYの「とことんアルビ」に、今シーズンチーム得点王の谷口海斗選手が登場しました。まぁ登場っていうか進行もMCもTeNYのアナウンサー抜きで(いや、声だけ谷口とかけ合いしてたな)、番組のすべてを谷口一人で仕切ったって感じ。自らの今シーズンの全13ゴールを、すべて映像で紹介(ここでアナウンサーの声が登場)しました。いやぁ~素晴らしいゴールシーンの数々に、目がテレビ画面に釘付けでしたよ。

結果的に今シーズンのチーム得点王となった谷口ですが、初ゴールは第10節の愛媛戦と遅かったんですよね。この時点でヨシくんは既に6得点、鈴木が4得点、至恩が3得点、ロメロと矢村と千葉が2得点と、複数得点をあげている選手がチーム内に6人も存在しました。

それが「谷口農園」のトマトの成長と共に得点数が伸び、ムーンウォークのパフォーマンスや、「日本海キャノン砲」のネーミングで、一気に「チームの頼れる存在」となりました。1試合2得点のゲームも2試合(ホーム千葉戦・アウェイ甲府戦)あり、得点のパターンも多様化しました。あの秋田戦での超ロングシュートは素晴らしかったですね。ボクらの記憶に残るゴールとなりました。

ただね。谷口はチーム得点王ながら、「彼が得点をあげたゲームはあまり勝てていないんだよなぁ…」という印象がボクらにはあるんですよね。調べてみると今季13得点をあげた全11試合の戦績は、5勝3分3敗でした。勝率が5割に届いていないんですよ。しかも負け試合が3試合もあるんです。鈴木の得点ゲームが6勝2分、高木が6勝1分、至恩が5勝なのと比較すると、その差は歴然です。

やっぱりエースと呼ばれるには、「自らの得点でチームを勝利に導く」というのが絶対条件です。来シーズンの谷口には、そこを強く期待したいです。

番組の最後には「来シーズンはもっと、も~っとゴールを決めれるように頑張ります」という、アルビ残留をボクらにほのめかすコメントで締めくくった谷口。当然他チームからのオファーもあろうかと思いますが、来シーズンは力蔵監督の下でさらに力を発揮して、大きく花開いてほしいと思います。絶対に契約を更新してください。お願いします!

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明日(13日)アルビ3選手が3局で生出演!

2021年12月12日 | アルビレックス新潟

明日(13日)は新聞が休肝日、もとい休刊日なんですね。今朝の朝刊のテレビ番組欄には、日曜の今日の分と月曜の明日の分との2日間分が掲載されていました。今朝は朝から「おぉ!『日本沈没』も『ラジエーションハウス』も最終回なのか、早いなぁ!結末はどうなる?」「なに?『カム・カム・エヴリバディ』はクリスマスに算太が帰ってくるって洒落かよ!」などと、朝刊に掲載されているドラマの予告を見て喜んでいた八百政(63歳・男性)です。何か問題あります?(笑)

そんな番組表の中から、「月曜日の夕刻にアルビの3選手が異なる3つのテレビ局に生出演する」という事実を見つけました。

まずはBSNの6:15からの「ゆうなび」に、「サッカーアルビのGK阿部航斗選手が生出演」の文字です。先週の12月7日(火)には、ノザとともにTeNYに生出演していた阿部ちゃん。すっかり「今季のアルビの顔」として各局に引っ張りだこなんですね。今回はBSNに登場です。大塩アナとの絡みが楽しみです。

続いてUXでは「スーパーJにいがた」の番組内6:15頃に、われらがキャプテン・堀米悠斗選手が生出演です。「アルビ堀米主将、生出演で今季を語る!」とありました。昨日は某ラジオ局で「来シーズンもアルビでプレーするつもりです」と契約更新を匂わせてくれたキャプテンが、明日はテレビでどんな発言をしてくれるでしょうね?

最後はTeNYです。「新潟一番」で6:15過ぎに(第3部ですかね?)千葉ちゃんが登場です。タイトルに「アルビ千葉選手 生出演 来シーズンはどう戦う」とありました。UXのゴメスが「今季を語る」で、TeNYの千葉ちゃんが「来シーズンはどう戦う」。きっちり役割分担をしているみたいで面白いですね。どんな「千葉節」が炸裂するか、とても楽しみです。

いやぁ~それにしても、3選手が同じ日の同時刻に3つのテレビ局にそれぞれ生出演するって、アルビレックス史上初の出来事なんじゃないでしょうかね。すばらしい!3選手がそれぞれの持ち味を発揮して、楽しい番組なるといいなと思います。もちろんボクらサポーターに、来季への大きな期待を抱かせる内容になってほしいです。

しかし、本音を申せば「NSTはどうした?!」って気持ちも少しあります。毎週「ジョイすぽ」で桶屋アナとコンビを組んで営業部のノザが生出演しているNSTには、アルビとの太いパイプがあるはずなんですけどね。今回は「他局にしてやられた!」って感じなのでしょうか?それとも大御所NSTは、これからでっかい企画を準備しているのかな?

【追記】クラブのオフィシャルホームページには、「12月13日(月)18:09~NST新潟総合テレビ「NST Newsタッチ」舞行龍ジェームズ選手、高木善朗選手、野澤洋輔」とありました。NSTにも舞行龍とヨシくんが出演するんですね。新潟日報紙上に掲載されていないってことは、録画なのかな?

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うまい!山田くん!座布団1枚!

2021年12月11日 | アルビレックス新潟

ついにアルベルト監督がFC東京の監督に就任することが発表されました。なんでも登録名が変わって、「アルベルト」ではなく「アルベル」になったとか。そう言えば新潟時代にもテレビのインタビューで、「”アルベル”と呼んでください」みたいなことを言っていましたものね。

まぁ新潟の監督を辞めるという時点で「FC東京の監督への就任」は報道されていましたから、まぁ今は特に感慨もないんですが、「新潟がJ1に昇格してFC東京に勝ちたいな」っていう気持ちは強く抱いています。ぜひ実現させたいですね。

さて、新潟県警とアルビレックスのコラボ企画で、新潟県内の幹線道路沿いに設置されている「交通情報板」を活用して交通安全の啓蒙を行うため、サポーターから「アルビレックス新潟にちなんだ標語」が募集されました。この標語コンクールの審査員を務めたのが、この3選手です。

まぁ!なんて凛々しいそのお姿。島田譲選手、田上大地選手、瀬口拓弥選手の3選手です。敬礼する姿がサマになっていますね。カッコいい! で、今回応募された標語の審査を終え、3つの採用標語が決定し発表されました。その中の1つ、ボクが感心したのはこれです。

新潟の大地 (る)こころで 事故ふせぐ

なんと、標語の中に「大地」「譲」「せぐ」と、3選手の名前を盛り込んだ巧妙さです。いやぁ!すばらしい!「山田くん!座布団1枚!」と思わず叫びたくなりました。

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桶屋アナの足首

2021年12月10日 | アルビレックス新潟

リーグ戦が終了して5日が経ちました。今日は最終節の町田戦のことを、もう少し記録しておこうと思います。

あの日は雪こそ降りませんでしたが、県内は寒かったですよね。もちろん「冬の新潟県はまだまだこんなもんじゃない」ってことは体験上十分知っているのですが、それでもやっぱり寒いものは寒いです。特にボクら世代の老体に寒さは堪えます。ボクは通常の冬支度の下にヒートテックの長袖シャツを着て、ズボンの下にはスキー用のタイツを穿いて、ニット帽子をかぶり、さらにベンチコート着こんだ出で立ち。モコモコに着ぶくれした格好でスタジアムに出かけました。

ゲーム前のスタジアムでは、さすが最終節ということもあってテレビ各局のアナウンサーとカメラマンが、選手のピッチ練習やG裏のサポーター席をバックに撮影をしていました。ボクはいつものことながらNSTの桶屋アナとBSNの大塩アナをチェック。お二人の姿を見つけ、心の中でエールを送っていました。そしたら桶屋アナの足首が視界に入って、思わず独り言ちてしまいましたよ。「桶屋ちゃん、寒そう!」って。

おしゃれな桶屋アナは、ダウンのジャケットを羽織ってはいるものの、白いパンツの裾をめくって足首丸出し状態。ボクは「あれは寒いよね」「あれが若い子のおしゃれなのよ」なんて会話を、女房と交わしておりました。

そしたらその数分後のことでした。桶屋アナのパンツの裾が下りて、しっかり足首を隠していることを発見しました。さすがにおしゃれな桶屋ちゃんも、足首が寒かったんですね。新潟の寒さには勝てなかったんだな…と思いました。月曜日のNST「ジョイすぽ」の映像にはこんな秘話もあったってことで、披露させていただきました。(笑)

さて、町田戦ではゲーム前のこんな光景も印象に残りました。

コロナ前のG裏では、当たり前のように選手やボクらサポーターを鼓舞してくれた応援大旗の旗手の皆さんが、大旗を掲げてピッチに勢ぞろいです。もう長いこと「大旗を振る」っていう姿を見ることができない状況だったので、とても懐かしかったです。早くG裏の最前列で一斉にはためく応援大旗や、大声で選手を鼓舞するサポーターの歌声や声援が、ボクらの日常に戻ってきてほしいな…と思いました。

話はあっちこっちに飛びますが、町田戦のゲーム後にはこんな光景がありました。

昨シーズンにボクらアルビサポのハートを熱くしてくれたチョンテセ選手が、G裏にあいさつに来てくれました。あのハットトリックは忘れられませんね。熱い漢でした。達也さんや他の選手と試合後に旧交を温める姿も、微笑ましかったです。

町田戦では観客席の柱に、歴代アルビポスターが展示されていました。懐かしいポスターの数々に、ボクらは思わず見入ってしまいました。この掲示作業なども、ボランティアスタッフの皆さんがしてくださったのでしょうね。ありがとうございます。じっくり見て、堪能させていただきましたよ。

この日は、達也さん引退のニュースで急遽ビッグスワンを訪れた浦和の達也サポの皆さんのおかげもあり、12,000人に迫る来場者がありました。withコロナの状況下ですが、来シーズンはさらに来場者数が戻ってくるといいな…と願っています。

以上、今日は最終節の町田戦余話を、徒然なるままにお届けしました。ありがとうございました。

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等差数列と一次関数

2021年12月09日 | アルビレックス新潟

2021年度、わがアルビレックス新潟はJ2リーグ第6位でシーズンをフィニッシュしました。これはアルビがJ2に降格してから最高順位です。後半戦失速したとか、勝ちきれないとか、引き分けが多いとか、まぁいろいろな評価があるわけですが、ここ数年間のアルビの成績を考えると、ある意味「よくやった!」と評価することもできると思います。ちなみに、令和の時代に入ってからのアルビの順位は次の通りです。

16位 → 11位 → 6位

さて、これらの数字を使ってクイズを作ってみましょう。問題は「○に入る数字は何でしょう?」です。

16、11、6、○?

このクイズ、小学校の低学年でもわかりますよね。

「わかった!」
「次は1だ!」
「だって5ずつ減っているもん!」

その通り!数字の規則性を発見しましたね。5ずつ減っているから、次は「6-5」で「1」ですね。つまり来年アルビは1位!優勝!J1昇格です!

えぇっと、せっかくなので高校の時に学んだ「数列」でこれを考えていきましょう。「5ずつ減っている」という数列は、こんなふうに表せますよね。

これは等差数列だな。公差は「-5」。令和元年度からのJ2順位を考えているから、初項は「16」。等差数列の一般項は、

でしたよね。これに初項と公差を代入すると、

ってことになります。この式を計算して整理すれば、一般項が求まるってわけ。

はい。完成です。nに4を代入すれば、第4項の「1」が求まります。つまり来年はJ1優勝だ!

よし。調子に乗ってきたので、これを一次関数(これは中学2年生かな?)で考えてみましょう。こちらは2変数です。令和 χ 年のアルビの順位をy位としましよう。令和になってから3年間の χ とyの関係を対応表で表すとこうなります。

χが1増加したときyは5ずつ減っている、つまり変化の割合が一定ですからこれは一次関数とわかり、一次関数y=aχ+bのaの値は「-5」となります。3つの(χ ,y)の組のどれかを代入して方程式を解けば、bの値が「21」であることが求められます。χとyの関数関係が式に表せました。

はい。来年は令和4年ですから「χ=4」を代入すると、「y=1」が求まります。何度やっても来年は「1」。J2優勝です。そしてJ1昇格だ!

朝から数学してみました。

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充実のTeNY報道!

2021年12月08日 | アルビレックス新潟

昨日は「松橋力蔵新監督の記者会見のニュースを見なきゃな」ってことで、帰宅後にテレビのスイッチを入れました。ボクの家のレコーダーは全局録画(5局だけど)なんで、事前に録画ボタンを押さなくても自動録画されるんですよ。便利でしょ?そしたらなんと、昨日はTeNYがすばらしいアルビ特集を「新潟一番」の中で放送していましたよ。あっぱれTeNY!ありがとね~!

まずは15時台に始まった「新潟一番1部」に、営業部のノザと守護神・阿部ちゃんの2人、新旧背番号21コンビが生出演していました。阿部ちゃんがチームの代表でこういう形でテレビ出演するって初めてじゃないですかね?

まずは新監督の就任会見での「J1目指す」という力強いお言葉のあと、ノザと阿部ちゃんが登場。

阿部ちゃん、なかなか滑舌よく今シーズンをしっかり振り返っていました。

ちなみに好きな食べ物の「チーズケーキ」は、「かためなものが好き」だそうですよ。自分へのご褒美でチーズケーキを食べるんですって。女子みたいで可愛いですね。

こんな質問コーナーもありました。今シーズンのボクらのお楽しみの一つでもあった「阿部ちゃんの髪の色」ですが、どうやら来シーズンは封印する意向のようですよ。

松橋新監督の就任会見の放送が始まったのが15時53分で、ノザと阿部ちゃんの生出演が終了したのが16時09分。なんと16分間のアルビ報道でした。やるじゃないですか!TeNY!

ところが、昨日のTeNYはこれで終わりません。約2時間後の18時台の「新潟一番3部」で、もう一度素晴らしい特集が組まれます。

「21年間の現役生活に幕」「田中達也選手、最後の1日に密着」ですよ。もうタイトルを見ているだけで涙が出てきます。

さらに「田中達也選手”現役最後の1日”」「競技人生を支えた家族の存在」「サッカーを愛した21年」ですよ。もうやめて。涙が止まらない。

こんな懐かしい達也さんの映像が出てきたり、

家族の皆さんが最後のゲームに達也さんを送り出す映像や、お父さんへのメッセージなど、感動の連続でしたよ。

「新潟一番3部」では、18時18分から29分までの11分間を「達也さん引退特集」で、さらに松橋新監督の記者会見のニュースを含めると13分間のアルビ特集でした。いやぁ~TeNY、今回は気合いを入れて頑張りましたね。そしてこの映像、絶対永久保存だわ。今晩もう1回見ようっと。

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未だにわからない!なぜロメロ?

2021年12月07日 | アルビレックス新潟

町田戦の終了後に行われた「最終戦セレモニー」は、その後に行われた「涙の『達也さん引退セレモニー』」に繋がる、例年にはなかなか見られないほどの感動的なモノでした。中野社長の謝罪と感謝のスピーチにも好感がもてたし、中でも今季で契約満了となった4選手の挨拶には、ボクらもウルッときましたよ。

まずは夏の補強で大分からやって来た髙澤選手。見た目の印象以上に「この人、いい人なんだな」って思いました。きっかけさえ掴めばもっと得点をとれたのだろうな…。大分に戻って来シーズンは同じJ2で戦うのかな?恩返し弾はやめてね。

ゴンザのスピーチも感動的でした。こんなに真摯で真面目な外国人選手ってちょっといないですよね。今までゲームでの出番のない外国人選手の中には、とっとと帰国して最終セレモニーなんか出ないって選手も中にはいましたものね。ありがとうゴンザ。ウルグアイに帰っても頑張ってください。

そして、ロメロ・フランク選手。ボクは未だにロメロの契約満了には疑問をもっているんですよ。だって他の3選手は、出場機会を得られなかったり結果を残せなかったり、契約満了って聞いても「まぁしょうがないよな」って思いを抱いたけど、ロメロは違いますよね。だって今シーズンのアルビレックスにとって間違いなく必要な選手だったし、他に替えの効かない選手でしたもの。町田戦だって「間違いなく実力で勝ち取った先発出場」だったと思います。

なのに何で契約満了?って気持ちをボクは払拭できません。ロメロと同じタイプで、彼以上の実力と実績を有する選手の新加入がほぼ決まっているののだろうな?…と推測していますが、真実はいかに?ロメロ、2度にわたるアルビでの活躍、本当にありがとう。心から感謝しています。

最後に”もっちゃん”こと大本選手。彼のスピーチの中にあった「達也さんとのエピソード」にはウルッときましたね。これに引き続いて行われる「達也さん引退セレモニー」に繋がる名スピーチだったと思います。あぁ性格も頭もいい選手なんだなって改めて思いました。大本選手、早く移籍先が決まるといいな…と願っています。

ところで、ボクにはひとつ疑問があるのですが、今シーズン期限付き移籍でアルビに来ていた選手って、髙澤選手の他にもいますよね。小島選手(大分)と田上選手(柏)がそうだったように思いますが、彼らの契約満了が発表されないってことは、「期限付き移籍期間の再延長」か「このままお買い上げ」ってことなんでしょうかね?それとも「まだ交渉中」ってことなのかな?

町田戦ではロメロ選手への感謝を込めて、初めてスタグルの「ロメロ メロメロ海老チャーハン」をいただきました。大きな海老が5つものっかってて、とても美味しかったです。これで500円はコスパもいいですね。

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感動の「達也さん引退セレモニー」!そして新監督が!

2021年12月06日 | アルビレックス新潟

田中達也選手の引退試合となった昨日の最終節・町田戦。キャプテンマークを巻いて先発出場する背番号14の達也さんの姿を見て早くも涙、途中交代でピッチを去る達也さんを新潟と町田の選手が花道を作って送る様子にさらにウルウルし、試合後の引退セレモニーの達也さんのスピーチでは滂沱(ぼうだ)の涙を流すサポーターでビッグスワンはいっぱいでした。

「あぁ…もうピッチで躍動する達也さんの姿を見ることができないのか…」「今まで本当に本当にありがとう!」寂しさや感謝の気持ちが複雑に胸中で交錯し、達也さんが新潟に来てからの9年間の思い出が蘇りました。達也さん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。あなたのことは絶対に忘れません。

そんな、感動的な出来事があった最終節の町田戦だったわけですが、肝心のゲームの方はというと実に塩っぱい内容でした。ボールは保持するものの(保持率は59%)、決定機はほとんど作れず(シュート数はわずか3本)に無得点。一方の町田には前後半にそれぞれきっちりとチャンスをモノにされて、2失点。結局「決定力不足」という課題を何ら解決できないまま最終節の5位争奪対決に敗れ、アルビレックスは6位でシーズンを終えました。

もしかしてシーズン後半の失速に対して、アルベルト監督はもはや打つ手がなかったんじゃないのかな?…と思っちゃいました。監督のゲーム後のコメントも、このところずっと一緒でしたものね。今回の監督退任の決断は、「新潟のサッカーに種を蒔き苗を育てる」という自身に与えられた任務を遂行し、「さらに成長させ花を咲かせる」という次のミッションは「別の指揮官の下で行われるべき」とアルベルト監督は自ら判断したのかもしれませんね。

ただ、やっぱりボクらとしては、「失速の原因を追求、明確に!」というこのゴール裏に掲げられたダンマクの言葉に、大きく同意するところです。でも、もちろん何よりも強い気持ちは、アルベルト監督に対する感謝の気持ちですよね。本当にこの2年間、新しいサッカーの魅力をボクらに与えてくれてありがとうございました。大きな声を出して声援を届けることができなかったことが、残念でなりません。

「さぁそれじゃぁ次の監督はいったい誰なんだ?」「誰がアルビのサッカーに花を咲かせてくれるんだ?」っていうサポーターの不安を払拭するかのように、今朝の新潟日報にビッグニュースが掲載されましたよ。しかも一面です。

「松橋力蔵コーチが新監督に就任」のニュースです。正式発表は今日なのかな?さぁ!期待の2022シーズンが早くもスタートですぜ!

 

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達也さん現役引退!町田戦に先発!

2021年12月05日 | アルビレックス新潟

「多分そうなんじゃないかな…?」ってアルビサポの誰もが思いながら、決して口には出さなかった「田中達也選手の現役引退」が、昨日ついに発表になりました。あ~悲しいなぁ。うちの女房なんか、そのニュースを聞いただけでもう涙ぐんでいましたもの。今日の最終節・町田戦後のセレモニーでは、涙&涙のお別れになるんでしょうね。

思い出せば2013年に「浦和からあの元日本代表FWの田中達也が移籍してくる」って聞いたときには、「え~っ?マジで?すげぇ~!」って興奮しちゃいましたよね。あれから9年。「オレンジと青の稲妻」のプレーとその素晴らしい人間性はボクらを魅了し、達也さんは新潟のレジェンドとなりました。

その達也さんが、今日の町田戦ではキャプテンマークを巻き、FWで先発出場とのことです。ボクらはしっかりとその姿を目に焼き付けておかなければなりませんね。そしてこの試合、絶対に負けられない試合となりましたね。達也さんのゴールで勝ちましょう。絶対に勝ちましょう。選手の皆さん、達也さんを負け試合で引退させるわけにはいきませんぜ!ボクらも熱い声援で…と言いたいところですが。う~ん。声を出せないのが辛いなぁ!大きな拍手と強い気持ちで、感謝の気持ちを表したいと思います。達也さん、ありがとう!

ところで、達也さんは引退後にどうするんでしょうね?まぁそれも間もなく発表になるでしょうけど。お嬢さんの聖愛(せいら)さんがアルビレディースの登録選手になっているし、このままご家族ともども新潟に残って名実ともに新潟県民となり、アルビレックスの一員としてのお仕事に就いていただきたいなぁ…と願っています。


【追記1】昨日は髙澤優也選手(24)の移籍期間満了の発表もありました。夏に大分から期限付き移籍してきて、「点取り屋」として期待されたFWでしたが、残念ながら得点はわずかに「1」。それでも献身的プレーで潰れ役となって味方の得点に貢献したり、明るいキャラでチームを盛り上げたりと、ボクは好きな選手でした。来シーズンは敵としてアルビと対戦することになりそうですね。アルビ戦での「恩返し弾」は勘弁してね。今までありがとうございました。

【追記2】昨日でJ1リーグが終了し、J2降格の最後の1チームは徳島に決定しました。徳島は今回もわずか1年でのJ2降格です。やっぱりJ1に定着するって難しいことなんですね。これで降格チームは、横浜FC、仙台、大分、徳島の4チームに決定しました。来シーズン、アウェイ戦でどこに行こうかな?などと、ボクは不遜にも考えています。ゴメンなさいね。

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レオナルドはやっぱりそうだったのか!

2021年12月04日 | アルビレックス新潟

昨日はゴンサロ・ゴンザレス選手(28)の今季限りでの契約満了が発表されました。通算2年間のアルビ在籍でした。

今シーズンはチーム唯一の外国人選手だったわけですが、モバアルZの映像などでも、気さくで誠実な性格のゴンザがチームに溶け込んでいて、チームメートからも愛されている様子がよくわかりました。まぁケガにも泣かされて、今シーズンはほとんど公式戦に出場できなかったのが残念でした。2年間でリーグ戦19試合出場だったそうです。ゴンサ、今までありがとう。今後の活躍を祈ります。ゴンサが契約満了ということは、ボランチのポジションに秋山が戻ってくるのかな?…などと思いを巡らせたりしています。

さて、明日の最終戦に向けて、「ラランジャ・アズール Vol.59」が届きました。今シーズン最後の「ラランジャ」です。表紙はドーンとこの選手。

はい。今シーズン、アルビの守護神の座をがっちり掴んだ阿部航斗選手です。阿部ちゃんの元気溢れるパワーが伝わってくるような、写真や興味深いインタビューが満載の特集記事はとてもヨカッタですよ。必見ですね。「そうか、阿部ちゃんはこんな風に自分のプレーを分析しているのか!」なんて思いを抱きながら読ませていただきました。

ベテラン・達也さんとルーキー・小見ちゃんの、新旧サッカー小僧による対談「Talks!」も面白かったです。達也さん、まだまだ若いですね。そして小見ちゃんのニットの帽子がお洒落でした。

今回の「ラランジャ・アズール」でボクがもっとも目を見張ったのは、これです。

キャプテン・ゴメスの連載記事「ホリ下げちゃってゴメんなさい」です。今回は「記憶に残るアルビ戦士たち」ということで、ゴメスが新潟にやって来た2017年からの5年間の中からいくつかのエピソードを紹介しているのですが、その中の2019年の内容にボクはビックリし、そして「あぁやっぱりそうだったのか!」と当時の様子を思い出して納得しました。少しだけ引用しますね。


このシーズンは外国人選手が7人も在籍していました。(中略)プレーが少しでも合わないと、外国人選手は外国人選手の中で、日本人は日本人のグループで、それぞれ文句を言い合っていました。(中略)例えば、レオはチームが負けても自分が点を取っていれば喜んでいたし、逆にチームが勝っても自分が点を取れなければ喜ばなかった。みんなが勝敗に対して向き合っている中で、「その態度は違うんじゃないか」ってシーズン終盤、言い合ったのを覚えています。(後略)


なるほど、チームというのは難しいものですね。多様性を認めなければいけない一方で、理解し合うのはなかなか難しい。ましてや育ってきた環境や価値観が全く異なる外国人選手とのコミュニケーションは、本当に大変なのでしょうね。もしかしてこの後何年かして、「2021シーズンのあの年は…実は…」なんていう話が聞けるかもね。それもまた興味津々です。

さぁ明日は今季最終戦です。ちょっと寒そうだな。

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ロメロと大本、契約満了!

2021年12月03日 | アルビレックス新潟

昨日「週アル」に「モバアルメールにドキドキする時期」なんていう記事を書いたら、さっそくロメロと大本の今季限りでの契約満了を知らせるモバアルメールが届きました。まぁそろそろなんだろうな…とは考えていましたが、まさかロメロとは!

今季はケガでの離脱期間はありましたが、27試合に出場して6得点と十分に存在感を発揮したロメロ。ガタイが強くてボールがしっかり収まり、ゴール前の泥臭いプレーでボクらを魅了してくれました。ボク的には「アルビにとって替えの効かない選手」なんだけどなぁ…。年齢と年俸がネックだったのかな?まぁチームの決定事項なのでしょうがありません。ロメロ、今までありがとう。ますますの活躍を祈ります。

そして、”もっちゃん”こと大本祐槻選手。右サイドを加速装置がついたサイボーグ戦士のように駆け上がる姿が、本当にボクらをワクワクさせてくれる選手でした。昨シーズンは23試合に出場し「オレ?オレ?ゴール」の1得点をあげるも、今シーズンはリーグ戦3試合&天皇杯2試合の出場に留まり得点はゼロ。本人も不本意な結果だったのではないかと思います。もっちゃん、2年間ありがとう。次のチームでの躍進を願っています。

さて、まずは「契約満了選手」が発表され、来週あたりから「移籍選手」が、そして「新加入選手」と発表が続くんですかね。今日も新たな契約満了選手の発表があるのかな?ドキドキするなぁ。まぁだけどボクらサポーターとしては、最終戦が終わったらまずは新監督を発表してほしいな…と切望いたします。

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モバアルメールにドキドキする時期

2021年12月02日 | アルビレックス新潟

12月に突入し、今週末にはリーグ戦最終戦や今季の終了セレモニーも行われる時期となりました。おそらく今シーズンで契約を満了する選手には、その通達が既にチームからされているんだろうな…と推察しています。

スマホに着信通知が表示されるたびに、「えっ?誰が契約満了?」「誰が契約更新?」「新加入選手の発表?」とドキドキ&ソワソワするシーズンが、今年もまたやって来たんですね。

去年(2020年)はコロナの影響でシーズン終了がずっと後にずれ込んだので、契約満了選手の発表も12月16日の大谷幸輝選手とや森俊介選手が最初だったように記憶していますが、通常の年はもっとずっと早いです。2019年には11月19日にノザの、22日には貴章、ヨンチョル、小川佳純らの契約満了が発表されていますし、2018年には11月14日に片渕監督の来季続投と梶山陽平選手の現役引退が発表されています。さらにさかのぼると、2017年には11月25日に本間勲選手の現役引退と成岡翔選手の契約満了が、2016年は11月18日に松原健選手の完全移籍が発表されています。(ブログって便利ですね。アルビの歴史がちゃんと記録として残っているんですもの。)

そう考えると今年だってもう時期的には、いつ契約満了や移籍のお知らせが来てもおかしくない季節だということがわかります。もしかして、今日あたり来るかも?

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