パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

フィリピン話

2013年10月06日 | ヒッポファミリークラブ

マガンダン ハポン  

フィリピンのタガログ語の挨拶です。

 

韓国の話が多かったのですが、今回はフィリピンの話。

 

以前 JⅠC Aの受け入れで、板橋地域に遊びにきてくれたマークですが、

我家の次男とフェイスブックで繋がっていて、先日に続き

今回はヒッポの活動に遊びに来てくれました。

 

 

いつも 笑顔でスマイルいっぱいのマークはすぐに皆に打ち解けて

ヒッポの活動を楽しんでいました。

 

30歳の若者ですが、すでに3人の子供がいます。

英語とタガログ語でのコミュニケーションですが、

これから2年間、三鷹に住んで、国際基督教大学に通うとのことで、

折角ヒッポに来たのだから、日本語も話そうってことで、

日本語のCDを聞いて、まねっこしたりしました。

 

しばらくすると、子供たちもパワーをもてあまし、

ゲームをすることになりました。

この頃、マイブームの オオカミさん今何時?ゲーム。

やさしい、オオカミが突然、ヒョウヘンして、

「たべちゃうぞーー」

襲ってくる、くだらないけど、

結構スリル有るゲームです。

 

そして、マークが鬼になり、

何度もそのせりふ

「たべちゃうぞーー」を 

繰り返し行っているうちに、

だんだん言えるようになりました。

あっという間の2時間が終わり、

そして、マークが今日のヒッポの活動で覚えた唯一の日本語は、

 

「たべちゃうぞーー」 


 だが、この言葉、今後彼の生活に

いったい、いつ 登場するのでしょうか

林先生風に・・・・・

いつ使うの 

ないでしょ。