パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

国際理解授業 In 板橋区

2013年10月12日 | ヒッポファミリークラブ

バエシャパー   パラグアイのグワラニー語の挨拶です。

いやあー 10月も半ばだというのに、暑い日々ですね。。。

 

 さて、さて、

前回は韓国で行なった、国際理解授業ですが、

今回は定例の板橋区内の小学校5年生と6年生で行いました。

 

10月は学校公開に当たっており、父母の参加も見られました。

 

今回はこの夏にアメリカの青少年交流ホームステイプログラムに

長男を送り出したお母さんの話を冒頭に10分ぐらいお願いしました。

 

毎回、関心するのですが、お願いされたスピーカーの人は

本当にいい話をしてくれます。

しかも、学校向け。

以前も、高校の交換留学プログラムで体験した話しは

結局は、友達をどう作ってきたか ということに焦点が合わされ、

海外の留学でなくても、身近での話しと重なりました。

 

この前は、ロシアに送り出したお母さんの一言

「かわいい子には旅をさせろ」が印象的でした。

 

そして、今回の話も、アメリカに行くにあたり

一番大事なことはなんでしょう?

という話し手の問いかけに、

一同静まりかえり、考えていました。

 

 

一番は 命

2番は パスポート

3番は 心を開くこと

 

 

でも、これって

普段の生活でも

大事なことですよね(除パスポート)

 

ホームステイ交流の報告って聞くと、景色、食べ物、お土産という

イメージですが、

私達はその先にある人との出会い、関わりなど

深く話を引き出し、結局は海外に行かなくても

日常が大事で その延長に国際交流があることに気づかされます。

 

いやあ、今日も楽しい授業でした。

すでに、数年、複数回やっているので、

私達を見ては、

ヒッポだ、パッキーだと、今日なんて何故か握手を求められ

ところで、

フェイスブックを見ていたら

あら、

今度は石垣島に引っ越したメンバーからの授業の依頼が来ていました。

きゃあーー  どうしよう。

さしみ うまそーー、海きれいそー、ってやっぱりそっちも大事だよね。

こうなったら、ワールドワイドツアー出たいな。

そんな呼ばれてないけど。