マガンダン ハポン タガログ語の挨拶です
先日の韓国の高校での国際理解授業のことは
このブログでも紹介しましたが
その後 3年目を迎えた板橋区の小学校でも
授業がありました。
今までは、3年生から6年生でしたが、
今回は1,2年生もお願いしたいとのこと。
どんどん 増えている
そして、今年は初の試みとして
保育園での依頼がありました。
第一回目は多言語で遊ぼうを主に、
音を中心として いろいろな国の言葉を使ったり
ゲームを大きなカブのロシア語の劇を行い、
大盛況でした(自分的には)
そして今回の依頼は
子育てにどうかかわっていいか
悩んでいるお父さん、
子供とどうやって遊んだらいいか、
わからない若いお父さん
などなど、イクメン という 人々ですが
そんなお父さん達に向けて
地元に開く、保育園主催の講座の講師です。
まあ、私たちは遊び方を伝授しに行くわけではないので、
どうしようかと思いましたが。
考えたら、核家族が進み、身近に赤ちゃんを見ることが無く
自分の子供が生まれて初めて
赤ちゃんに関わる世代も多いのでは。
昔なら、弟、妹がいて面倒を見て、自然と身についてたんでしょうね。
というわけで、遊び方についてはいろんなゲームもあり
任せてって感じですが、
お父さんをどう動かすか?というのがポイント。
でもねーー
ホント 平日夜遅くまで働いていて、土曜日ぐらいゆっくりさせてくれーーって
そんな時に、「パパ 遊んでよ」って言われても、
「もうちょっと 寝かしてくれーー」って言いたくなるだろう お父さんたち。
そんな時でも、子供と関わりたいって思うこと・・・
それは、
自分の子供たちが日々変化し、成長していくことを
面白く感じられたら、いいのではないかと 考えました。
当たり前のことを、当たり前として見過ごさず、
日々の変化、
赤ちゃんの中には、素晴らしい力が 備わっている
それの成長のプロセスを今 見ずにいつ見る
そんな、「今、でしょ」を感じてのもらいたい。
わん わん という中にもたくさんの意味がある
ママ と言っていろんなことを伝える子供たち
それて、何?それってどういうこと?
そんな視点を持って、遊んでたら、
きっと子育ても楽しくなるのではないかな。
会社では、売り上げ計画に則り
常に、右肩上がりを言われ続け、
時間、経費の無駄を省いて・・・・・
なんて、生活をしているであろうお父さん達
でも、でも、子育てはそんなには上手くいかないし、
時間もかかるし、一見無駄も多いけど、
そんなゆっくりと流れる時間の中に
実は自然が、真実が、あるのでは?って
それを見つけて欲しい講座ですかね。
まあ、ゆったり、失敗してもいいよ
楽しもうよって、ハードルの低い会をイメージしています。