風は東楡の木通りから

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カチャトーレ

2006-06-02 23:39:54 | 料理
カチャトーレはイタリア語で猟師風という意味。ちまたでは鶏肉のトマト煮の事をいうらしいが、鶏肉のワインビネガー煮と紹介されているサイトもある。どっちが本当かわからないが、トマト煮のほうは我が家では割と定番メニューで今日の献立になった。

先日セロリがタイムサービスとかで安く売っていた。でもセロリって結局残ってしまうのよね。おまけに野菜もちょっとずつこっている時、主婦たるもの食材は使い切る!と必ず作るのがこのカチャトーレなのだ。でも自己流だからカチャトーレもどき。

作り方はいたって簡単。

材料:
鶏肉(骨付き、もも肉、むね肉なんでも)トマト缶(ダイスカット)、セロリ、たまねぎ、ぴーまん、キャベツなど残り物の野菜など、コンソメスープのもと。にんにく、オリーブオイル、水、塩コショウ少々。必要ならハーブ。

1.材料はすべてぶつ切りにする。
2.熱したフライパンにオリーブオイル、にんにくを少々炒めて香りをつけ、まずは鶏肉から炒め野菜も炒める。
3.鍋に炒めた材料、水(野菜から出る水を考えて入れる)、コンソメのもと、トマト缶、を入れぐつぐつと煮込むだけ。後は味を見ながら塩けをつける。

いつも、すべて目分量なのでこういうアバウトなレシピになる・・・・。

トマト味は不思議だ。子供が喜んで一緒に煮込んだ野菜をぱくぱくとたくさん食べてくれる。汁が残ればご飯に粉チーズかとろけるチーズと一緒にかけてリゾットに早代わり。

おいしいよ!おためしあれ!