江戸時代が好きコミュの方々に時代小説でお勧めは?と聞いたら、池波正太郎のがよいと言う人が多かった。
時代小説といったら北原亞以子の「深川澪通り木戸番屋」シリーズ、あの人情味あふれる話が大好きでよく図書館で借りては読んでいたものだ。池波正太郎はテレビの時代劇で「鬼平犯科帳」や「必殺仕掛け人」が思い浮かぶ。そういえば今日は9時からテレビで池波正太郎の「剣客商売ー女用心棒」があったなと見てみたくなったのだった。
のっけから音楽で引き込まれてしまった。うわぁ、何この曲?きれいな旋律。。。
フランス映画かなんかを彷彿とさせるような曲なのだが、哀愁を帯びていて妙に時代劇とあっている。ああ、そういえば「鬼平犯科帳」のエンディングテーマにジプシーキングスの曲が使われていた。ギターのフラメンコ調の物悲しい曲がこれまたよかった。どうも、何を見ても音楽が気になってしまう。長男が映画で木が気になるのと同じだ。やっぱり親子だな。
主役の秋山小兵衛役に藤田まこと。しぶい。。。刑事役をやっているけどやっぱり時代劇のほうが似合ってる。(ん~、でも私的には必殺シリーズの主水がいい!)あとは三冬役の寺島しのぶの女用心棒ぶりがすてきだった。
また、個人的に好きな劇団東京サンシャインボーイズがらみの俳優が2人。今回は悪役。山崎屋の番頭役をした近藤芳正。人のよさそうな顔でクセのある役が多い。三谷幸喜作品にはよく客演として出る人。(「笑いの大学」舞台版ではこの人が主役だった。)だから演技がなんか舞台っぽい。そこがいい!でも悪役の大物という感じではないな。また番頭の女で悪女のおてる役の宮地雅子も東京サンシャインボーイズの女優なので三谷作品によくでている。敵方の剣豪役の寺島進は目がぎらぎらしてて、顔的に悪役なのはわかるけど、イメージじゃないのだ。。。
話は江戸情緒たっぷりで人情ありでよかった。三冬が山崎屋の一人娘のお雪を助ける。お雪のかどわかしの件には何か裏があると小兵衛は首謀者を突き止めようとするのだが、首謀者は大店の山崎屋を我が物にしたい番頭一味。うだつのあがらないお雪の父親は利用され、お雪も命を狙われるが、小兵衛らに助け出される。好きな人をあきらめてと結納に望むお雪に最後は粋な話の展開でハッピーエンド。
面白かったよ!
時代小説といったら北原亞以子の「深川澪通り木戸番屋」シリーズ、あの人情味あふれる話が大好きでよく図書館で借りては読んでいたものだ。池波正太郎はテレビの時代劇で「鬼平犯科帳」や「必殺仕掛け人」が思い浮かぶ。そういえば今日は9時からテレビで池波正太郎の「剣客商売ー女用心棒」があったなと見てみたくなったのだった。
のっけから音楽で引き込まれてしまった。うわぁ、何この曲?きれいな旋律。。。
フランス映画かなんかを彷彿とさせるような曲なのだが、哀愁を帯びていて妙に時代劇とあっている。ああ、そういえば「鬼平犯科帳」のエンディングテーマにジプシーキングスの曲が使われていた。ギターのフラメンコ調の物悲しい曲がこれまたよかった。どうも、何を見ても音楽が気になってしまう。長男が映画で木が気になるのと同じだ。やっぱり親子だな。
主役の秋山小兵衛役に藤田まこと。しぶい。。。刑事役をやっているけどやっぱり時代劇のほうが似合ってる。(ん~、でも私的には必殺シリーズの主水がいい!)あとは三冬役の寺島しのぶの女用心棒ぶりがすてきだった。
また、個人的に好きな劇団東京サンシャインボーイズがらみの俳優が2人。今回は悪役。山崎屋の番頭役をした近藤芳正。人のよさそうな顔でクセのある役が多い。三谷幸喜作品にはよく客演として出る人。(「笑いの大学」舞台版ではこの人が主役だった。)だから演技がなんか舞台っぽい。そこがいい!でも悪役の大物という感じではないな。また番頭の女で悪女のおてる役の宮地雅子も東京サンシャインボーイズの女優なので三谷作品によくでている。敵方の剣豪役の寺島進は目がぎらぎらしてて、顔的に悪役なのはわかるけど、イメージじゃないのだ。。。
話は江戸情緒たっぷりで人情ありでよかった。三冬が山崎屋の一人娘のお雪を助ける。お雪のかどわかしの件には何か裏があると小兵衛は首謀者を突き止めようとするのだが、首謀者は大店の山崎屋を我が物にしたい番頭一味。うだつのあがらないお雪の父親は利用され、お雪も命を狙われるが、小兵衛らに助け出される。好きな人をあきらめてと結納に望むお雪に最後は粋な話の展開でハッピーエンド。
面白かったよ!