風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

明けましておめでとうございます。

2007-01-03 00:26:08 | Weblog
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

お正月のこの2日間の出来事。

元旦。
今年はお正月のお料理なんか手抜きして特に作らなかったんだけど、その代わり実家に行って母のお正月料理に舌鼓をうってきたよ。

孫が行くとやっぱりうれしいんだろうね。2日前からお正月に何を食べたいか電話で聞いてきた。子ども達のリクエストはおばあちゃんの混ぜご飯。

この味は母だけにしか出せない。私がまねしてつくってもどこか違う。
母は私達が遊びに行くとなると張り切ってしまい何品も大量に料理が出ることになる。年なんだから無理しないでそんなに出さなくていいよといってあるのだが・・・・今年も出た。きっと寝ないで作ってたんだろうな~。ありがたいのだけど、身体のほうが心配だよ。

母は長男のことを心の優しい子だと喜び、次男が今頃になって自分に甘えてくれるようになったと喜んでいた。(次男は3歳の時家族でアメリカに渡米したので、一番かわいがりたい盛りの時におばあちゃんのそばにいなかったのだ。)

みんなでわいわい楽しい一日だったな。


2日
今日はダンナの両親の墓参りをかねて兄弟家族で会うことに。

みんなでお墓で待ち合わせ。
私達は他の兄弟のようにお線香は上げられない。キリストだけを神としてあがめているため他のものあがめる行為に当たる事一切はできないし、したくない。でも故人のことはとても大切に思っている。お墓のお掃除と兄弟が共に集まる事ができた事を感謝し、皆に導きがあるように神様にお祈りをしてきた。

お寺は室町時代からあるそうで本堂が重要文化財になっているところ。天然記念物のイトイヒバなどもあるので植物好きの長男は説明書きに見入っていましたっけ。
みんなでご住職のところに新年のご挨拶。私達よりも若いご住職は子ども好きでいつも子ども達をかわいがってくれる。今日もお年賀を「ああ、どうもすみません」と受け取り、多分家にあっただろうと思われる全部のお菓子をふくろにいれて「子供さんに」と下さった。優しい方だ。

久しぶりに会うので子ども達がどんどん大きくなっている感じがする。ついこの間まで赤ちゃんだった姪っ子がもう1年生になるとか、もう一人の子は5年生になるとか、びっくりしあったり。ダンナは3兄弟。みんな本当に仲が良い。
私は一人っ子だったからこうした兄弟が集まる事は大賛成。

子ども達はみんないとこ達にあえてうれしかったようだ。それぞれの兄弟の家族からお年玉をもらい、みんなでゲームで対戦したり、お昼ご飯を一緒に食べ、運動場でたくさん遊ばせてから帰途に着いた。


こんなお正月2日間。穏やかなお正月を満喫している。
皆さんはどんなお正月?