風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

憧れの人にあったのに・・・・・

2008-07-19 20:30:12 | キリスト教(行事、他)
英語が・・・・でてこない。

せっかく憧れのM先生とお話しする機会ができたというのに~。

彼女は今、賛美歌を習っているアカデミーの講師のかたである。
70年代くらいから喫茶店で音楽伝道をされていた方で、ちょうど前のゴスペル音楽院のDVD講座でM先生の賛美に対する考え方を知ってものすごく感動したのだった。

今のアカデミーでM先生が賛美の講義をなさっているのを知ってぜひとも賛美奉仕者の講義を聴講したく思い、今のアカデミーに入ったのだった。

いつも優しく微笑んでらっしゃる。今日は「Hi!Dear 」といって抱きしめてくださった。その後授業開始までに時間があったので思い切って話しかけてみたのだ。

私としては「全ての楽器、音楽は神様からのもの、その音楽を神様のもとに奪いかえそう」というその思いに深く感動したのでそれを伝えたかったし、会えたことをとても嬉しく思っていることを伝えたかった。もちろん先生は長く日本にいらっしゃるから日本語は出来るのだが、授業のときは英語になる。

だから、出来るだけ英語で、と思ったのだけどね・・・・・。

出てこな~い!!英語が! 単語が! え~ん。。。

5年間もアメリカにいたのに~。

会話になってない!

情けな~い!!!

多分、お話できた嬉しさで舞い上がっていたんだろうな。
過去形も現在形もぼろぼろ。3単元のSはどこへやら・・・・。M先生が日本語で話しかけてくれているのに英語で返してたり。
もう最後は英語と日本語のちゃんぽん状態。

今日の授業もとても祝福された。私達は砕かれなければならないことや、私達の努力や自分の力ではなく聖霊の働きがなければ何一つなしとげられないこと。私達は1人1人が聖霊の住む宮であり、聖くなければならないと御言葉から学んだ。
M先生も通訳のK先生もすごい信仰の持ち主だ。

このアカデミーに来ると自分の心の汚れが聖められていくような感じがする。受講生の方々との交流も私にとっては勉強になることばかり。

授業のあと、M先生は私を覚えてくださっていて、またお話しすることが出来たのだった。帰る時も優しく抱きしめてくれた。

そのときもひどい英語だったけど・・・・。

なんだかすごく心が満たされた。
いつも移動の時お昼にかかってしまうから「ヴィO-イン・ゼリー」の十秒飯なんだけど、おなかがすいた気がしないくらいにみたされていた。

ハレルヤ!神様ありがとう。