風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

証コンサート

2010-02-09 20:41:25 | キリスト教(行事、他)
この頃証コンサートに恵まれている私。

先日は穣さん主宰の(Down to worship)での賛美大会。そして今日はユーオーディアの証コンサート。


証コンサートとは主イエス・キリストが自分に何をしてくださったか、神様ってこんな方だよっていう話を交えて、音楽奉仕者達が心から神さまを賛美するコンサートのこと。

こういう場で神様をみんなが感じてくれるような演奏ができたらといつも思う。でも賛美をリードするのはあくまでも神様。自分が中心ではないのだ。「賛美者は主の僕、伴奏者であって演奏者ではない。」この言葉をいつも胸に刻んでいる。

両方のコンサートとも私も参加させていただいた。
証の内容は「苦しい時、悲しい時、どうしたらいいかわからない自分の力ではどうにもならない時そんなときでも私たちは神様に祈ることができる。そして心に平安と次に向かって歩む勇気が与えられる。」というテーマで話した。

ものすごい緊張。。。。。
今日のコンサートでは15分間が持ち時間、3分間の話(証)と曲を2,3曲という設定だった。
証を最初にしてそのあと2曲カタロニア民謡「鳥の歌」、賛美歌「この世のなみ風さわぎ」(ロンドンデリーエアー)を演奏した。ピアニストの先生とも今日が初めての合わせだったので本当に緊張。それに曲を吹く前に話をするとなるともっと緊張するんだよ。。。。

それに途中であの震えが来るんじゃないかって恐怖感も。。。。
だから、とにかく「もう震えがきてもいいから、神様、曲の最後まで吹かせてください。」心の中で祈って、すべてをゆだねた。

震えはね・・・・あったけど、ほんの少しだけ。
なんだか曲を吹いている途中で震えとそれを抑える力がせめぎ合っているみたいな感じで、なんだか妙に落ち着いて吹けた。曲の仕上がりは別として最後まで吹けたから良かった~!!!

今日のコンサートは訓練なので、終わった後は先生からもっとこうしたほうがいいとアドヴァイスを受ける。私の場合は聴いてくださるお客さんのことを考えて音楽と話の構成を工夫したほうがいいということだった。

そのあとは仲間たちの証と賛美を楽しんだ。これが一番の楽しみ!!!
神様は一人ひとりと個人的なかかわりを持つ。だから、こんなことがあったんだとか自分にも当てはまることがあったり、励まされることがあったり。最後にはやっぱり神さまはすばらしいって思うんだよね。仲間の神様の話、賛美を聞いているとその構成の仕方も勉強にになるんだ。

本当にこういう時間は楽しい。幸せ。
神様は賛美の中に住まわれると聖書にはある。本当に心があったかくなってそこに神様がいるみたい。なんて幸せな時間。。。。。


今月末にはDown to worshipの賛美大会、来月にはユーオーディアの証コンサートがもう一回ずつある。今から楽しみだな。