徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

映画「ラ・ボエーム」を見る

2009-03-17 | 音楽 クラシック
 新宿高島屋12階のテアトルタイムズスクエアで、映画「ラ・ボエーム」を見る。最近、オペラの映画がたくさん上映されている。舞台上とは違った劇的な要素が一層広がっている。
 プッチーニの作、今から100年以上前の作品。パリの安アパートで共同生活をしている、詩人、画家、音楽家,の卵が暮しているというおよそオペラとは縁遠いストーリーが、今なお世界で歌われているのは、何といっても、歌と音楽、それと人間愛の物語か。

ミミの歌う「私はミミと呼ばれているの。なぜ、そう呼ばれるかわからないが。本当の名は、ルチーア」と楽しく歌う。
雪の中の二重唱、四重唱。最後のミミのうた。
 オペラの映画化もドラマチックで感激。
監督:ロバート・ドーンヘルム、ベルトラン・ド・ビリー(指揮)、バイエルン放送合唱団、
バイエルン放送交響楽団、アンナ・ネトレプコ:ミミ(ソプラノ)、ローランド・ビリャソン:ロドルフォ(テノール)、二コル・キャベル:ムゼッタ(ソプラノ)、ジョージ・フォン・ベルゲン:マルチェッロ 画家(バリトン)、イオアン・ホーランダー:アルチンドーロ 枢密顧問官(バス)


自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。