おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

フムフム、参考になります

2018年10月08日 | 重力奏法
指先を合わせる所(1'50"~)、蝶々が羽を休めるようにしている所(3'10"~)、重音や和音の腕の向き(7'15"~)

なるほど、参考になります。

こちらのビデオは、指先・第1関節の支えの確認(消しゴム付き鉛筆の代わり)、自由な腕の動き、和音時の腕の向きを確かめるのに参考になります。

重音で跳躍する練習はやっていなかったので早速取り入れたいと思います。

Упражнения по организации игрового аппарата начинающего пианиста.


こちらは「ドミソ」の弾き方を教えるのにとても丁寧に教えていらっしゃいます。
生徒に、「この先生ドミソ一つ教えるのにこんなに時間かけて教えてるんだね。私なんて腕の向きはこのくらいかなと言ってすぐ終わっちゃう。こんなに教えられない。スゴイね」
と言って見てもらいました。

Piano Lesson with a 6-year old student, Irina Morozova, Teacher

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発表会の選曲

2018年10月08日 | 重力奏法
只今、発表会の曲を選曲中です。

今年は選曲がスムーズに進んでいます。

今春の発表会後にレッスンで弾いてもらう曲を大改革致しました。
これまでは主要テキストを中心に進め、色々な曲をどんどん弾いてもらうことはしてきませんでした。

しかし、海外の先生方の力の入った選曲を聴いてこのままではいかーん!と思いました。
短い曲を複数弾いてもらい、2~3週間で仕上げていきます。
ピアノを教え始めた頃はそのくらいの期間で進めていたはずなのに、いつからかすっかり生徒のペースに任せてしまっておりました。

改革後(というより正常な状態)、宿題が少な目の時は丸になった曲をまた弾いてもらっています。
合格するまでにレッスンが何回かかったかわかるように黄色の丸いシールを貼るようにしました。

宿題は赤いシール、合格は青いシール。
黄色は少ないほど良いのです。
なのに黄色いシールのコレクターと化した生徒もいます。
黄色いシールの意味がよくわかっていなかったようで、黄色は「やり直し」の意味だとはっきりと言いましたら少しショックを受けておりました。

普段のレッスンでタイプの異なる曲を同時に弾くようにしたことで、発表会の曲がどのようなタイプの曲なのか分かってもらえるようになりました。

テクニックもどのような要素があるかを伝えると、レッスンで弾いてきた曲やエチュード、基礎練習(スケール、アルペジォ、転回和音、ブロークンコード)で普段からやっていることだとわかり、長いとか難しそうと思っても挑戦してみよう!と思ってもらえます。

どんな音で弾いてくれるか楽しみです。
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