おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

じょうず!

2020年03月25日 | 不思議な音の国
Musical Journey Etudes 1Aを使っている生徒さんがいます。

イリーナ先生が編纂したエチュード集です。
不思議な音の国下巻の終盤にある細かいアーティキュレーションを引き続き身に付けていくことができます。

ノンレガート、レガート、スタッカート、テヌート、アクセントといったアーティキュレーションを弾き分ける技術を確かなものにしていきます。

イリーナ先生らしく、タイトルを付けたり絵を描いたりします。

このテキストを使っている小学3年生の生徒さんが、ピッタリなタイトルと共に素晴らしい絵を毎回描いてきてくれます。


右のページは重音でfとpで会話のようになったエチュードです。
彼女は「ことり」と名付けました。

ピッタリ!

左の絵はその前のページにあるエチュードの絵です。
「はじめの一歩」にも載っているグネーシナのエチュードで、3度の重音を1オクターブ移動しながら腕を大きく使って弾くエチュードです。

彼女は「海」と名付けました。

ピッタリ!

4小節の短いエチュードにこんなにピッタリなタイトルをつけられる感性。

子供たちの持つ感性は本当にすばらしい!

木から葉っぱが落ちていたり、海辺に鳥がいたり、砂の城を作る人がいたり、結構細かいです。
砂の城があるのは今気が付きました。去年マーサ·ミアーの「Sand Castles」を弾いたのでそれを思い出したのかもしれません。

OGPイメージ

Musical Journey, Etudes Level 1A - Irina Gorin Piano Tales

Irina Gorin Piano Tales

 

日本への発送はマレーシア($17.00)からとなっておりますが、香港($7.50)、インド($5.75)、オーストラリア($12.00)、ルーマニア($7.00)からも送ってもらえるようです。
カッコ内の送料はエチュード3冊で調べた金額です。

今はどこに注文しても発送してもらうのは難しいかと思い注文していません。
色々な国から発送してもらえるのは、各国にいる「Tales of a musical journey」を使っている先生が取り扱いを手伝っているからです。


コメント
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