もう、わかりましたよ
と、飽き飽きされそうですが
あのドレミファキャット。
ずっと音程で使える時を
待ちわびておりました。
今日、こちらの曲の左手で
ネコちゃんを並べて実践!

最初の5度。
ピアノの鍵盤では、
小学校低学年の生徒さんでも
あっさり届いてしまいます。
しかし、ネコちゃんを並べると、

遠い!
ネコちゃん3匹分も飛ばして弾くのです。
とても片手では弾けません。
この幅を感じてほしいのです。
これだけ離れているので、
不思議な音の国下巻、音程のページに
しっかりとした門の絵があることが活きてきます。
安定感を感じてほしいと思います。
楽譜の左手を
そのままネコちゃんで弾いていきます。
上の音が一つ下がり、
2小節目は下の音が一つ下がります。
鍵盤で弾くだけで、この動きや音程の変化を
感じられると良いのですが、
大抵、ただ音を変えるだけになります。
少しでも、楽譜の読み方が
血の通ったものに感じてもらえたら
嬉しいです。