アマゾンわんわん日記 2018

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七草かゆ

2013年01月09日 | 料理
日本はもう10日?
早いですね~。

我が家はちょっと遅れましたが、昨日8日、「七草かゆ」をたいただきました。
だれですか?
「しちぐさ がゆ」なんて言っているのは?
漢字検定を控えた娘?
違いますよ!
「ななくさ がゆ」ですよ。

「七草」とは「セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ すずな すずしろ」。
1月6日の夜、これらの野菜をまな板の上で「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン」と唱えながら細かくたたいてきり、7日の朝におかゆに入れていただくのが正式なのだとか。
ここまで正しい作法ではありませんが、我が家は昔から不思議とこの「七草かゆ」だけはやっています。

で、我が家の七草粥



日本ではスーパーなどで「七草がゆセット」が売られているそうですが、もちろん、ここブラジルで、この7種類の野菜が手に入るはずありません。
すべてありあわせ。
「セリ」は「アグリヨンー和名オランダセリ」で代用。
「すずしろ」は「大根」、「すずな」は「かぶ」。
本来どちらも「葉っぱ」の部分を使うのでしょうが、実の部分で勘弁してもらいました。
「かぶ」はたま~にマナウスでもお目にかかりますが、今回は「ハバネッチ」(ラディッシュ)で代用。
他には「セロリの葉っぱ部分 ニラ ねぎ サトイモ」。
冷蔵庫に残った野菜の大掃除?
これだけではちょっと寂しいので、「焼いた鮭」をほぐして入れて、邪道ですが「鮭 七草かゆ」にしました。



またまたお鍋のままでごめんなさいね。

付け合せのおかずは、「ナスとこんにゃくのダシ炒め」「アグリヨン(オランダセリ)のゴマダレ和え」「きゅうりの糠漬け」「きゅうりとタコの酢の物」。
鍋にいっぱい作ったおかゆも、ちょっと残してきれいに食べてくれました。

これで、我が家は今年も病気知らず?!
だといいな!

コメント
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