アマゾンわんわん日記 2018

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娘の受験旅行 ブラジリア UNICAMP二次試験編 2

2013年01月13日 | 旅行
娘、今日から試験です。
朝7時に起床、8時に朝ごはんを食べに行きました。
夏時間の現在、マナウスとは2時間の時差があるので、マナウスで言うと、朝の5時起床、6時朝ご飯っていう感じ。

朝ごはんの後、娘はブラウス、カーディガンを重ね着し、私の飛行機用のショールをぐるぐる足に巻きつけて、勉強していました。
私は、ぬくぬく布団に入っているうちに、申し訳ないけれど、またうとうと。

しあわせ~!

なんていっているうちに、あっという間に午前11時。
そろそろ出かけましょうか?!

この日は雨が降っていても、それほどの降りでもないので、バスで。
バスだと、まっすぐなので、タクシーよりも早く感じます。
バスを降りてから2ブロックほど歩かなくてはならないのですが、まあ、試験前のよい運動?

会場に着くと、まずは受験者リストを見て、自分の教室と机番号を探します。



一次試験の時には、ブラジリアで1700人程度の受験者がいました。
今回は176人。
そのうち女子は55人。
ずいぶん減っています。



おまけに今回は、受験生が掛け持ちしやすい大学の試験が、みんな同じ日に重なってしまいました。
連邦ブラジリア大学、連邦ミナスジェライス大学、連邦ゴイアス大学、それともうあとひとつだそうです。(名前忘れちゃったの)
もともとはみんなほかの試験日だったのですが、10月に政府が提案した「インジオの子弟のための特別入学枠」をめぐって一時期混乱があり、いろいろと調整された据えに、結局みんな同じ日という結果になりました。

うちの娘もしていたのよ、ブラジリア大学の受験申し込み。
ぱあ~、よ、ぱあ~!
いえいえ、受験料なんて、わずかなもの、いいんです。
ホテルだって、かなり前にキャンセルしたので、何の支払いも無し。
問題は飛行機代。
これは、日にちを変えようと思ったら、莫大な手数料を加算されました。
仕方が無いので、キャンセルして、今回のためにはあらたに別枠でチケットを購入。
キャンセルした分は、はんぶんだけお金が返ってきました。

というわけで、この日のブラジリアは、街中で「試験」が行われていました・
屋台のおじさんたちも、なるべく「お客さん」の多いところへ行きたいのか、上の写真に写っているおじさんも、この写真のあと、そそくさと荷物を片付けて、ほかの試験会場へと移って行きました。
後から来て、「水が買えない~」って行っていた受験生さん、気の毒でした。

肝心の試験は?

この日の試験は「数学」と「ポルトガル語」
みんな「終わらなかった~」っていいながら出てきました。

ごくろうさま!
コメント
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