酔いどれ タコパー イブ

ペケママ家のクリスマスイブの晩餐は…



もともと、冷蔵庫を覗いたら、タコの足があったので、家族でたこ焼き！と思っていたのですけどね。
ゴルフから帰ってきた夫が「＊＊さんち、奥さんがサンパウロの娘さんのところに行っていて、今日は一人なんだって。」と言いました。
それなら、＊＊さんも一緒にタコパーナイトしましょうか？！
というわけで、夕方6時、＊＊さん宅に出かけました。

ところが、電話で確認していたにもかかわらず、コンドミニオの門番君がいくら電話しても応答なし！
夫が携帯に電話しても応答なし！
仕方が無く、いったん戻ることにしました。
で、我が家のコンドミニオに入ったところで、夫、また電話。

おっ、応答あり！

しかし…

「あれ？もしかして、かけ間違えたかな？」

戸惑う夫。

いえいえ、夫は間違えていなかったのよ。
電話に出たのは、ゴルフ仲間のお一人。
＊＊さん、この時点で酔いつぶれて眠っていました。
おい！！
夫、お仲間さんに「これから行くから、門番電話に応答してよ。」と言い含め、再度出発。
まあ、車で10分ほどのところですから。

今回は無事にコンドミニオに入れてもらえました。
で、＊＊さんちに入ってみると…

みんなが、みんな酔っ払い！
聞けばお昼から飲んでるんだって。
おい！

酔ってはいても、ベテランの酔っ払いたち（？！）
わいわい、ふらふらしながら、「チキンナゲット」「キビ（ひき肉のアラブ料理）」「鮭の刺身」そしてもちろん「タコ焼き」を次から次に作り出していきます。
おそるべし、酔っ払い軍団！！



私は、「ビール、ビール」から始まり「ほら、この梅酒おいしいよ」「日本酒もほら、ほら」と勧められ、久しぶりにホクホク。（みんな一口ずつでしたよ！）
娘は偶然にも＊＊さんちのお隣が、仲良しのパウロ君の家なので、半分ぐらいはパウロ君ちのほうに出かけていました。
酔っ払い軍団は、パウロ君にもたこ焼きを食べさせようと、横着にも台所から「お～い、パウロ～、こっちへこい～」と怒鳴る、叫ぶ！
こわがりますがな、若い男の子。



私は、飲む合間に＊＊さんちのわんこと遊びます。







驚きの19歳！！
私の実家の長生き猫　故ねずみさんにも迫る勢いです。
ぜひ20歳を越えてほしいです！

楽しいタコパーナイト、酔っ払い集団が白熱してきたところで我が家は退散。
次回は30日に「しゃぶしゃぶナイト」を企画することを約束してきましたが…
ぜひ実現すると良いですね！
だって、夫ったら、＊＊さん宅の料理酒、我が家のと勘違いして持って帰ってきちゃったんですから。
返しに行かなくちゃ！