ガソリンスタンド実習

ブラジリアで免許の試験はパスしたものの、免許の受け取り前にマナウスに帰ってきてしまった人間娘。
マナウスでは毎日「ペケペケ教習所」で鬼より怖いペケママ教官の指導を受けて、日々運転技術の習得に励んでおります。

昨日の課題は「ガソリンスタンド実習」。
スタンドのお兄さんの誘導にしたがって、車を止めます。
窓を開けて「レギュラー満タン！」
決まった！！

…と思ったのに…

なぜか、娘、そこでにっこり笑って、お兄さんに車のキーを差し出した。
スタンドのお兄さん、キョトン？！
私も、キョトン？！

お兄さん、「え～っと…セニョーラ、多分下のほうにレバーがあるから、そこを引っ張ってもらえれば、給油口は開きますよ。」
娘、あわてて給油口レバーを探し、無事に給油口を開くことができました。

後で娘に「どうして車のキーを渡そうとしたの？」尋ねたら、「だって、給油と言ったらにっこり笑って車のキー、じゃない？｝

う～ん、あんた、もしかしたら昭和生まれの子どもじゃない？！