あら?
なつこおばさま、今日は百人一首で攻めてきましたわね。
これは 周防内侍 が 時の大納言 藤原忠家(ただいえ)との戯れの中で読んだとされる、ちょっと色っぽい一首ですわよね。
短い春の夜の、夢のようにはかない、たわむれの手枕のせいで
つまらない浮き名が立ったりしたら、口惜しいではありませんか。
ってな 意味の。
でも、なつこおばさま、これは人間世界の、それも粋な人たちの間のお話。
にゃんこわんこ世界には関係ない世界では?
えっ、昨日のペケママ家を御覧なさいって?!
んまあああ!!
ぽにょ猫姐さん、愛らしい「セルフ手枕」!!
えっ、そっちじゃない?
これ、これ。
この写真!
んまあ!!
三女のチコちゃんったら、なんて命知らずな!!
ぽにょ猫姐さんの足枕してるじゃない?
しかも、このうれしそうな顔!!
かりんちゃんがお空に帰ってしまって以来、三女のチコちゃんとぽにょ猫姐さんは毎日このソファーで一緒に寝てるのよね。
母がパパの部屋を掃除に行くと、必ず3匹で付いてきて、パパのベッドの上でバトルを繰り広げるし...
でも、いいのよ、本当はみんな こんなに仲良しですものね。
でもね、チコちゃん、いい?
ぽにょ猫姐さんのおならだけには注意しなさいね!!
強烈だから!!
なつこおばさま、素晴らしい一首でした。
ぽにょ猫姐さんのお尻の匂いが、チコちゃんの鼻先に漂ってくる様子が良く表現されていますわね。
おばさまにも 手枕の一つもしてくれるお方が 現れますように!