お昼12時、帰宅を急ぐペケママ。
わんこにゃんこたちが、お腹をすかせていることでしょう?
もう少しで家に着く...そんなときに道端で見かけた女性。
手に持った2本の枝から、何かぶら下げてるよ。
車をとめてみてみると...
ナマケモノ~!!
それ、どうしたの?
「道路の上にいたのよ~」
これからどうするの?
「あそこの森に放そうと思ったのだけれど、犬がいるからやめたほうがいいって言われたの。あっちの森にもって行くつもり。」
あっちの森とは、我が家のすぐ下の森。
車で送ろうか?
「今、同僚がバイクで来るから。この子を縛るための紐を取りに行ってるの。」
ほどなくしてバイクのおっさん登場。
持ってきた紐をナマケモノくんのわきの下に通し、つかんでいた枝を利用して上手に「おんぶ状態」を作った。
それを持った女性をバイクの後ろに乗せ、そろそろと倒れない程度の速度の徐行運転で200mほど離れた森に到着。
私もマーチくんでそろそろと同行。
私の前には、歩きの、これもやじうま姉さんがたったと徒歩で同行。
総勢4人が森に到着。
女性と同僚おっさん、二人でよいしょと塀の上までナマケモノを持ち上げ、枝に捕まらせることに成功。
それを見届けると、二人は「じゃあね~」と去っていった。
残された野次姉さんと私。
なかなか去りがたい。
そのうちに、ナマケモノ君、そろそろと塀の下のほうに動き出すそぶり。
こりゃあいかん!!
野次姉さんと私、そばにあった枝と棒を持って、ナマケモノ君のおしりをよいしょと持ち上げる。
塀のあっち側に行け、あっち側に!!
努力のかいあって、ナマケモノ君、塀の向こう側の枝に手をかけた。
で、ふりかえって...
にこり!!
わらった~~~!!
それまでは、本当に仏頂面していたのよ。
てな とこですかね!
道路に出てきちゃダメだよ~。
がんばって仲間見つけろよ~。
野次姉さんと、私は、それからも少しの間、ナマケモノ君が消えた方向を見ていました。
元気で生き抜いてくれますように!!
わんこにゃんこたちが、お腹をすかせていることでしょう?
もう少しで家に着く...そんなときに道端で見かけた女性。
手に持った2本の枝から、何かぶら下げてるよ。
車をとめてみてみると...
ナマケモノ~!!
それ、どうしたの?
「道路の上にいたのよ~」
これからどうするの?
「あそこの森に放そうと思ったのだけれど、犬がいるからやめたほうがいいって言われたの。あっちの森にもって行くつもり。」
あっちの森とは、我が家のすぐ下の森。
車で送ろうか?
「今、同僚がバイクで来るから。この子を縛るための紐を取りに行ってるの。」
ほどなくしてバイクのおっさん登場。
持ってきた紐をナマケモノくんのわきの下に通し、つかんでいた枝を利用して上手に「おんぶ状態」を作った。
それを持った女性をバイクの後ろに乗せ、そろそろと倒れない程度の速度の徐行運転で200mほど離れた森に到着。
私もマーチくんでそろそろと同行。
私の前には、歩きの、これもやじうま姉さんがたったと徒歩で同行。
総勢4人が森に到着。
女性と同僚おっさん、二人でよいしょと塀の上までナマケモノを持ち上げ、枝に捕まらせることに成功。
それを見届けると、二人は「じゃあね~」と去っていった。
残された野次姉さんと私。
なかなか去りがたい。
そのうちに、ナマケモノ君、そろそろと塀の下のほうに動き出すそぶり。
こりゃあいかん!!
野次姉さんと私、そばにあった枝と棒を持って、ナマケモノ君のおしりをよいしょと持ち上げる。
塀のあっち側に行け、あっち側に!!
努力のかいあって、ナマケモノ君、塀の向こう側の枝に手をかけた。
で、ふりかえって...
にこり!!
わらった~~~!!
それまでは、本当に仏頂面していたのよ。
てな とこですかね!
道路に出てきちゃダメだよ~。
がんばって仲間見つけろよ~。
野次姉さんと、私は、それからも少しの間、ナマケモノ君が消えた方向を見ていました。
元気で生き抜いてくれますように!!