アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

「お客様」の来し方

2015年10月22日 | わんこにゃんこ
「お客様」、いつまでたっても目が覚めませんでした。
6時になっても、8時になっても…

チコちゃんの時も、なかなか目が覚めなかったけど、体が一層小さな猫だけに心配。
チコちゃんの時は、我が家に来てから2週間ほどしてから避妊手術に連れて行ったので、ある程度身体の状況がよくなってから連れて行きました。
チコちゃんは、野良時代からペケママ餌をたべていたので、栄養状態もよかったしね。

でも、「お客様」の場合には保護してから2日目。
しかも、保護した時は栄養状態が悪く、鳴き声も出ないぐらいでした。
最初にふらふらと現れた時には、「猫の幽霊」が現れたのかと思ったぐらいでした。

「お客様」はもともと 4匹兄弟でした。
3匹が捕獲され、遠くに連れていかれた中、一匹だけ逃げることができたのです。
この時、およそ生後1か月半。
まだ、手のひらに乗るぐらいのサイズでした。

この4匹が現れた時には、母猫が一緒だったし、まだ母乳を飲んでいた時期でした。
もう少し大きくなってから雌猫には避妊手術を受けさせて、それから里親探しをしようと思っていた矢先に、捕獲されてしまいました。

それから1か月半。
ある日、ふらふらと現れた「お客様」子猫に、本当にびっくりしたものでした。

「お客様」は何日か最初に現れた場所でご飯を食べていました。
体調が落ち着いてから家に連れて行って、避妊手術を受けさせようと思っていたのです。
家には猫と遊びたがるチコちゃんもいますし、ぽにょ猫姐さんがほかの猫を極端に嫌がるので、手術の直前に家に連れて行こうと思ったのです。

そう思っているうちに、また姿を消してしまいました。

予約を入れておいた日に手術をまたキャンセルしなくてはならないかな?
と思っていた矢先、ひょっこり姿を現しました。

今度はタイミングを逃してはならずと、すぐに捕獲。
無事に手術を受けさせることができました。

目を覚ましたのは午前3時。
目覚めるまでは心配で、ほぼ一晩中手足をさすっていました。
最初にもぞもぞ動いたときはうれしかったわ~。

現在、よく食べて、でっかいうんこをして、元気にしています。
また余裕ができたら写真を載せますね。

コメント (6)
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