アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

がぶっ!!

2016年09月03日 | ブラジル雑記
疲れすぎて気持ちが悪くなるぐらいの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか??

アマゾニアの州昇格記念日とブラジルの独立記念日が一日おきで続くこの時期、多くの職場で3連休にしちゃうのね。
しかも今年はそこに土曜日日曜日が続いているから5連休になる職場や学校も多いはず。
いいわよね~。
主婦にお休みはありませんからね~。

さて、そんなみんながお休み、幸せな時間を過ごすはずの場所で、ちょっとした事件が起こりました。

マナウス近郊の町にある、最近人気のプライア(ビーチ)。
ここで遊んでいた子供が、かかとをピラニアにかじられるという事件がありました。

でもね、これを聞いてペケママは???

ピラニアはね、主に水が淀んだ場所にいるのよね。
このプライアはネグロ川本流に面していて、水は常に流れている場所。
時期によって浸水林はできるけれど、そこの水も黒いけれど住んでいるのね。
普段ピラニアが生息している場所とはちょっと様子が違うの。

それにピラニアは血のにおいがしたとか、激しく水面をたたく音がしたとかいう場合には寄ってくるけど、それ以外にむやみに人を襲ったりしないはず。

なのに、なぜ???

そう考えていたら、友人が一言

「たべものじゃない?」


ここ2年ほどの間にこのプライアは一気に整備されました。
観光客向けのあずまやができて、レストランができて。
魚のから揚げなどを売り物とする食事なども供されるようになりました。

その一方で観光客などが小魚が集まるのを喜んで、また、レストランが残飯などをしょりするために、河の中に食べ斧を投げ入れるようになったのではないかと。
確実なことじゃないけどね。
確かにこういうことがあったかもという予想はできるわね。

こうしたピラニアによる人への襲撃は決して珍しいことではなく、2012年にも少女がピラニアにかみ殺される事件が起きているのね。
今回も生死にかかわるようなおおごとではありませんでしたが、影響は大きそうです。
コメント
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