アマゾンわんわん日記 2018

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2016年09月27日 | ブラジル雑記
全く別々の毛色のわんこ達三匹を引っ張って一日4回も散歩しているペケママ。



ご近所ではちょっとした有名人。
注目度もちょっとしたもんでございます。

よく声もかけられます。

「よお、でっかいわんこひっぱてるねえ。」なあ~んてのは、ごく普通。
「セニョーラ、散歩やさんなの?」って尋ねられることもしばしば。

今日もお散歩途中、一台の車が私の横で止まりました。

「セニョーラ、いつも犬をたくさん連れて散歩させているから尋ねるんだけど…」

はい?

「どのぐらいで、引き受けてくれるの?」

え~っと、意味が分からないんですけど…

「一頭いくらぐらいで散歩させてくれるの?」

あっ、これ、全部私の犬なんです。

「えっ、あっ、そうなの?失礼、失礼。」

と言って、車のおじさんは去っていきました。

     *     *     *     *     *

わんこの散歩、確かに大変ですよね。
うちも でっかい亭伝助が来るまでは、一日2回から3回でした。
かりんちゃんが生きてるときは3匹だったけど、みんなちびっこだったしね。
でっかいわんこの散歩は、大変だよ。
引っ張られるし。

人に頼みたいおじさんの気持ちもよくわかる。
でもね、人に頼んでも散歩させたいと思う飼い主さんはまだ良心的よね。
飼い主さんによっては、犬だけで外に出して「セルフお散歩」させる家もあるし、全く家から出さない家ももちろんある。
伝助ちゃんは前の居場所、洗車場では「セルフお散歩」族だったのよ。



昼間はつながれていたしね。



     *     *     *     *     *

先日、サンパウロ(市?州?)で動物虐待に対する緊急通報システムが設置されました。
ただ、動物に明らかに外傷がある場合はわかるのですが、外傷などがない場合虐待を証明することが難しい場合があるそうです。
それでも、多頭飼いのなかで十分餌ももらえずにいた犬が救出されたり、救出されて車いすを作ってもらえた犬などもいるそうです。

こういうちょこっとした、少しずつでも行われて、一匹でも幸せなわんこにゃんこが増えるといいですね。



コメント (3)
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